(韓国大手新聞、朝鮮日報 12.1.30記事抜粋)
発端はガソリンスタンドでの口論
米国テキサス州のダラスに住む黒人たちの間で「反韓」感情が高まっており、現地の黒人社会と韓国人社会のあつれきが懸念されている。
現地のメディアと韓国人らが1月28日(現地時間)に伝えたところによると、事の発端は12月9日にダラスの黒人居住区で起こった韓国人のガソリンスタンド経営者Aさんと黒人牧師ジェフリー・ムハマドさんの口論だった。Aさんの店のガソリンが付近の店に比べ高いと抗議したムハマドさんに対し、Aさんが「(高いなら)ほかへ行け」と話したことから、言い争いになったという。
ムハマドさんが「あなたこそ自分の国へ行け(帰れ)」と言うと、Aさんは「それならあなたはアフリカへ帰れ」とやり返した。これを受け、ムハマドさんは黒人の住民を集め、ガソリンスタンドの前で「Aさんが黒人をさげすむ発言をした」「黒人女性たちのかばんをあさって殴った」「物を盗んだと言って人を殺した」などと書いたチラシを客に配り、営業を妨害した。
発端はガソリンスタンドでの口論
米国テキサス州のダラスに住む黒人たちの間で「反韓」感情が高まっており、現地の黒人社会と韓国人社会のあつれきが懸念されている。
現地のメディアと韓国人らが1月28日(現地時間)に伝えたところによると、事の発端は12月9日にダラスの黒人居住区で起こった韓国人のガソリンスタンド経営者Aさんと黒人牧師ジェフリー・ムハマドさんの口論だった。Aさんの店のガソリンが付近の店に比べ高いと抗議したムハマドさんに対し、Aさんが「(高いなら)ほかへ行け」と話したことから、言い争いになったという。
ムハマドさんが「あなたこそ自分の国へ行け(帰れ)」と言うと、Aさんは「それならあなたはアフリカへ帰れ」とやり返した。これを受け、ムハマドさんは黒人の住民を集め、ガソリンスタンドの前で「Aさんが黒人をさげすむ発言をした」「黒人女性たちのかばんをあさって殴った」「物を盗んだと言って人を殺した」などと書いたチラシを客に配り、営業を妨害した。