シニア花井の韓国余話

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旅客船沈没:4月16日「国民安全の日」制定へ

2014年07月03日 01時00分20秒 | Weblog
韓国大手新聞  朝鮮日報14年6月30日記事抜粋
 チョン・ホンウォン国務総理(首相)は6月29日「旅客船『セウォル号』沈没事故を国民の間で風化させないため、追悼公園を整備して追悼碑を建立し、同時に国民安全記念館の建設を進めていきたい」と発表した。
 チョン首相はこの日午後、ソウル政府庁舎での会議で「(セウォル号沈没事故が発生した)4月16日を大韓民国国民が永遠に忘れないよう『国民安全の日』とし、犠牲者の追悼碑を建立して追悼公園を造成する。同時に事故現場から近い全羅南道珍島郡の彭木港を永遠に記憶される場所とし、今後も追悼行事や安全体験活動を実施できるようにしたい」とした上で、上記のように述べた。チョン首相は「(沈没事故により)犠牲となった方々によって大韓民国が変革されるという歴史的な意味合いが永遠に記憶されるようにしたい」「これらの思いを込めて近いうちにセウォル号特別法を制定したいと思う」などの考えも明らかにした。
アン・ジュンホ記者





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