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日に55組が離婚 ソウル市が統計年報発刊

2014年11月20日 18時47分32秒 | Weblog
【ソウル聯合ニュース】14.11.19
ソウル市は11月19日、人口、経済、交通など20分野の統計(2013年12月31日現在)をまとめた「2014年ソウル統計年報」を発刊し、ホームページに公開した。
 出生や死亡、犯罪や火災発生などの1日当たりの数が一目で分かる「統計でみるソウルの1日」によると、昨年ソウルでは1日平均230人が生まれ、115人が死亡した。また189組が結婚、55組が離婚した。
 公共交通手段の利用者数は地下鉄が717万7000人、市内バスが454万8000人。自動車は13台増加した。火災は15.5件、犯罪は1010件が発生し、交通事故死者数は1.04人だった。
 ソウルの人口は1038万8000人で、統計年報の発刊が始まった1960年(244万5000人)に比べ4.3倍増加した。
 登録外国人数は24万4000人で全体の2.4%を占める。出身国・地域別では、韓国系中国人が13万2000人で最も多く、次いで中国、台湾、日本、米国などの順だった。
 ソウル市民の平均年齢は39.7歳で、1960年(23.9歳)より上昇し、65歳以上の人口は116万7000人で全体の11.2%を占めた。特に65歳以上の市民5人に1人は一人暮らしであることが分かった。
 満6~12歳の人口は2008年の194万人から昨年は169万人と減り続けている。小学生は63万3000人から16万4000人と大幅に減少した。小学校教員の1人当たりの生徒数も22.3人から15.8人に減った。
 消費者物価指数は2010年を100とする場合、昨年は107.88で、20年前(54.621)に比べ約2倍に増加した。特に下水道料金は9.3倍と上昇幅が最も高かった。
 雇用率は59.8%で、2009年以降は上昇傾向にある。失業率は3%で2010年以降低下している。





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