シニア花井の韓国余話

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なぜ北はミサイルを発射し続けているのか

2014年07月14日 08時00分00秒 | Weblog
韓国大手新聞  朝鮮日報14年7月11日記事抜粋
ミサイル運用能力を向上させる目的も
 北朝鮮の朝鮮中央通信は7月10日、朝鮮労働党の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が朝鮮人民軍戦略軍西部戦線打撃部隊の戦術ロケット発射訓練を現地で指導したと報じた。北朝鮮は9日未明にも、軍事境界線からわずか40キロの黄海道から東海(日本海)に向け、スカッドミサイル2発を突然発射したが、韓国政府当局はこれについても金正恩氏が現地で視察していたとみている。
 北朝鮮はわずか2週の間に合計4回ミサイルを発射した。その内訳はスカッドミサイルが4発、新型放射砲(多連装ロケット砲)5発だ。7月2日に2発の放射砲が発射された時を除く3回の発射訓練に関しては、金正恩氏はいずれも現地指導を行い、直接発射命令を下していたようだ。
 北朝鮮が挑発的軍事行動のレベルを徐々に上げている背景については、今月3-4日に行われた韓中首脳会談や、9-10日に行われた米中戦略対話など、ここ最近の外交行事が念頭に置かれている可能性が高い。北朝鮮としては今がミサイル発射によって韓国、米国、中国に対して同時にメッセージを送ることが可能なタイミングというわけだ。金正恩氏は9日、スカッドミサイルの発射成功に満足感を示した直後「われわれは言葉と行動の双方で準備をしておかねばならない。力がなければ強者によって売買の対象になってしまう」と述べたことも伝えられている。
 高麗大学の南成旭(ナム・ソンウク)教授は北朝鮮による相次ぐミサイル発射について「米中両国はもちろん、韓国に対してまでも、自分たちの要求を聞かないのであれば、軍事的緊張を引き続き高める考えがあることを示したものだ」との見方を示した。また韓国政府関係者は「北朝鮮は『自分たちが持っている銃には弾丸が込められているぞ』と誇示したいようだ」と述べた。
 国連安全保障理事会は決議により北朝鮮に対して弾道ミサイルの発射を禁じているが、この決議を有名無実化する狙いがあるとの見方も出ている。今年3月に北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際、国連安保理はこれを「安保理決議に反する」として糾弾する声明を発表した。しかし北朝鮮は韓国と中国が首脳会談で安保理決議の順守を求めてからわずか6日後、再び弾道ミサイルを発射したのだ。
 ミサイル発射能力の高度化という技術面での理由も指摘されている。韓国政府関係者は「かつてと比較すると、北朝鮮は周辺国の対応能力なども詳しく計算しながら、ミサイルの運用能力向上を同時に狙っているようだ」と指摘した。
ユ・ヨンウォン記者
(投稿者注)
価値観が違うし、北の状況を何もわからない韓国が理由を分析しても答えは出ないし何も意味がない。
いつも占い師の話のような想像の話だ。
自分がやりたいことを自己主張しているだけのことだろう。
韓国が毎日のように日本の悪口を言っているのと同じレベルだ。
どちらも自己チューの近所迷惑な困った民族だ。





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