（韓国大手新聞、朝鮮日報 11.9.26記事抜粋）
「机上の空論」との反論も
韓半島（朝鮮半島）先進化財団と本紙が９月23日に共同開催した「第4回南北統一フォーラム」で、南北統一費用の負担軽減に効果的な方法として「段階的な統合」が議論された。
産業研究院のキム・ソクチン研究委員は「ドイツ式の急速な完全統一より、部分的・段階的な統合の方が北朝鮮地域の産業化に有利な環境を作り出し、財政支出も抑えら . . . 本文を読む
（韓国大手新聞、朝鮮日報 11.9.26記事抜粋）
韓半島先進化財団・本紙共催「第4回南北統一フォーラム」
韓半島（朝鮮半島）先進化財団と本紙は９月23日、「統一能力と統一コスト」をテーマに第4回南北統一フォーラムを共同で開催した。今回のフォーラムでは「従来の統一コストに関する議論は、統一に対する否定的な認識や恐怖心だけをあおってきた」という共通の問題意識の下、統一コストの実態をきちんと把握しよ . . . 本文を読む
（韓国大手新聞、朝鮮日報 11.9.26記事抜粋）
第2の世界的な金融危機が訪れようとする中、国家を率いる政治的リーダーシップが見えない。韓国大統領府（青瓦台）は側近のスキャンダルに連日揺れ、レームダック化（任期末期の権力喪失）が進み、与野党の関心はソウル市長選だけに注がれている。経済危機に際し、国論をまとめ、リーダーシップを取るべき大統領と与野党は、国政の三つの柱としての役割を果たせずにいる。 . . . 本文を読む
（韓国大手新聞、東亜日報 11.9.29記事抜粋）
呉世勲市長が去ったソウル市が１ヵ月以上漂流している。呉市長が無償給食住民投票の結果責任を負って９月２６日に辞任し、これまで推進してきた各種政策が座礁の危機に置かれ、多くの事業が停止された。大規模な国際行事は取り消され、公共料金の引き上げといった事案は、議論すらされていない。１０月２６日の補欠市長選挙までは「船長を失ったソウル号」は漂流を余儀なくさ . . . 本文を読む
（韓国大手新聞、朝鮮日報 11.9.26記事抜粋）
国際通貨基金（IMF）は９月24日、年次総会の閉会式で「世界経済が危険な局面に入った。状況を鋭意注視しながら、迅速かつ果敢な措置を取るべきだ」とする共同声明を発表した。IMFは世界経済の危険要因として、先進国の財政赤字、脆弱（ぜいじゃく）な金融システム、経済成長の鈍化、高い失業率を挙げた。しかし、共同声明は「金融市場を安定させ、世界経済の成長活 . . . 本文を読む
（韓国大手新聞、朝鮮日報 11.9.25記事抜粋）
米国・中国をはじめとする海外の患者を呼び込むため、韓国初の外国人専用メディカルセンターが誕生する。仁荷大学病院は９月19日「仁川国際空港近くに、海外の患者を専門に担当・治療するマルチクリニック『永宗メディカルセンター』を設立することになった」と発表した。同センターは地下1階・地上6階建てで、仁川国際空港から数分の距離にある国際業務地区内に建てら . . . 本文を読む