まず、予約の電話を<船長>に入れることです。
だって、出港するか?否か?は船長の腹三寸ですから……。
初心者『腹三寸って、どう行くことですか?』
そりゃ!!まず、
第一は、空の天気模様。
第二は、海面の状況。(波高とか、風速など)
第三は、沖釣りの間中の気象・海象状況の把握
ですね。
なんといっても、この三つが出港するための三大原則ですよ。
次に、船長のプライベートスケジュールの問題ですね。
船長には、船長仲間の研修会議、地域(行政庁)の会議、私的家庭の行事等々
様々な日程をこなしながら、出港判断を行っています。
それに、ソロバン勘定です。
現在の燃料高騰の時代に入って、費用対効果のソロバンがあっているか?否か?
何といっても、最近のはやり言葉である【持続可能な健全経営】をモットーとするなら、
せめて、少々の利益が発生しないと船長の気力を阻害します。
船の設備(レーダー・GPS・魚群探知機・ソナー等々)も最新式に買い換えなきゃならないし……。
最低の乗合客5人ぐらいが<損益分岐点>だとすれば、
5人以上から定員の90%ぐらいまでは乗船していただかないと……。
そんなこんなで、出港するか?否か?の判断は、
その時々で変わってくるんですよ。
とりあえず、船長に電話してみることですね。
北九州・ 響灘海域の
沖釣り専用船<第八親栄丸>は、
乗船者の予約を受け付けています。
船長の携帯電話は、090-7469-1721