入眠剤

「入眠剤が良く効く人は体が健康な人」
なぜなら、風邪の時にぐっすり寝たいからと思っても
入眠剤では風邪の苦痛に負けてしまい、目が覚めてしまうからです。
元々寝れる体力がある人じゃないと効かないと思いました。

今回の風邪でマイスリーとベルソムラを併用しましたが、
最初の2日間（熱でうなされている時）は全く意味がありませんでした。

もしかしたらもっと強力な「睡眠薬」なら寝れたのかもしれません。
が、そんな危険なものは持っていないので・・・

ベルソムラは数ヶ月前に解禁になったばかりの新しい薬ですが、
使用するのはかなり危険です。
「覚醒を阻害する」薬なので、いきなり電池が切れたように
意識がなくなり寝てしまうことがあります。
ネットで調べたら最高血中濃度に達するのが服用後1.5時間（遅い！）
半減期が10時間（長い！）もあるのです。

半減期が10時間なので体から消えるには20時間近くかかるわけです。
後半の微量になってからはあまり影響がないとしても
私の場合、18時間くらいは眠気がありました。
なので、怖くて平日は使えないし、休日に運転する予定があれば当然使えません。

マイスリーよりも効きが強く、作用時間はマイスリーと同じ4時間っていう
睡眠薬が開発されないかなー？

1日1キロペース

今回は一般的なウィルス風邪だったようで、
平熱プラス1.5℃程度の発熱で済みました。
普段は細菌にやられるらしく（扁桃炎）平熱プラス4℃。
死んだ方がマシと思うほど辛いです。

今回、それほど体温が高くならなかったと言っても
丸々2.5日も寝込んだので腰は痛いし、
初日は鼻呼吸が全くできなくなっていたので、
口呼吸で喉は痛いし、咳も激しくゼーゼーして大変でした。

食欲も一切なく、食べても咳き込んだ時に吐いてしまいそうだったので
3日ほど、ほとんど食べませんでした。（ミカンは買ってあったので食べた）

そしたら、トーゼン、痩せましたよ。
1日1キロペースで、合計3キロ痩せました。
それも、いい具合にお腹周りの脂肪を燃焼したようです
このまま、もう少し痩せたい気もありますが、
こうやって楽して、、、いや、楽じゃなかったけど、
正当に燃焼したわけじゃない痩せ方は、
お腹周りはもういいや、って感じで筋肉を消費し始めるので要注意です。

食欲というほどの欲はまだありませんが、
ずいぶん前からゼンザイを食べたいなーと思っていたので
作ることにしました。

小豆（炭水化物）×　砂糖（炭水化物）

今更ながら恐ろしい組み合わせの食べ物だと思いました。
でもね、傷んだ喉には砂糖がいいんです。
今回、痛感しました。
喉を潤すのに水やお茶だとその瞬間だけなんですが、
少しでも糖分が入っていると喉をカバーするんですね。
私は自家製発酵ジュースを水で（普段より更に）薄めて一晩中飲んでました。

ずっと寝てたので体を起こしているのがちょっと辛いですが
徐々に慣らさないとね。。。
金融で働いてると年末の掃除なんてやれるのは12/31しかないから
12/30に出社している人にはお掃除本舗の代金を支給してもらいたい。
（といいつつ、今年は風邪のため急きょ12/28からお休みをさせてもらいました。
チームの皆様、すみませんでした。）