龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

腐りかけのシジミ汁と嗅覚が生きている夢

2020-09-25 23:06:27 | dream diary
今年の夏は例年に比べて、夏バテ防止にオルニチンを摂取すべくシジミのお味噌汁比率が高かった。

自分が担当する場合、とにかく砂出しが億劫なので、そういう下処理が施された常温保存も可能なパックに入ったシジミ(某有名産地のもの)を買っていたのだが、数日前にちょっと鮮度が悪くなってるかも?・・・と急に品質悪化の傾向がみられたけれど、まあたまたまでしょ?・・・と好意的解釈していた。

何日か経過して、先日購入したのと同時に入荷したものは店頭から消えたことを祈り、あらためて購入。

早速密封されたパッケージにハサミを入れたら、ぽわ~んと妙な臭いが漂ってきた。先日よりもあきらかに品質は極度に低下。低下というか、もはや劣悪状態っぽい。そんなニオイ。

中身が傷んでるのは確実。製品をパックに入れる段階で、もう既に傷んでいたとしか考えられん。

夏真っ盛りの時期は意外にも大丈夫だったのに、ちょっと秋風が吹き始めたら、シジミも業者さんも油断したのかな?

まあ傷んだ貝なんて、結構ヤバいのでは?・・・と思ったものの、濃いめの味噌をブチ込んで飲んでしまうことに。クサヤよりは臭いがキツくないし。

今回は味噌の免疫力発揮効果のパワーがよりありそうな八丁味噌を使用し、完璧な赤出汁にして一服。ちょっと臭うが、赤出汁の濃厚さが上回って、ギリギリ飲めそうなレベルに収まった(しかし嫁さんは一口飲んで、「私、要らない」と拒否。吐きに行かなかっただけまだましかしらん?)。

じゃあ二人分飲んじゃいますよ!・・・とスープのみほぼ完飲。さすがに具は一つも食べなかったが。

で、そういう夕飯を食べた翌朝。夢に祖母が出てきて、実家の庭から急に居間へと転がり込んできた。炎天下をものともせず庭いじりに熱中しすぎたあまり、急にふらついたりして、その際に食べたものを戻してしまったらしい。

「現場」は見てないし、本人は吐いたことを申告していないのに、そういう臭いがして認識出来た。あ、夢の中でも嗅覚が働くみたい。

そして朝目覚めたら、自分が寝ゲロをやらかしていた!というオチかというと全然そんなことはなく、とりあえず胃と腸の調子はノープロブレム。戻すことも下痢もなく至極普通。

劣悪な食材を排出するよりも、オルニチン摂取を貪欲に優先させたとしか考えられん。

クレーマー扱いされるのも癪ゆえ、買った店に持ち込んだりはしないけれども、売り場の担当者が「なぜこれが急に売れなくなったのか?」自分で答えに辿り着けるよう祈っておこう。

それに八丁味噌は腸に対して相当ポジティヴなようだ。腐れシジミ汁から見事に防御してくれて。

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