龍体力学覚え書き

中央競馬メインレース雑感・ジョギング日誌・夢日記・読書備忘録、アレルギー持ちのぼやき、その他諸々

最大酸素摂取量1アップのきっかけは読書?

2024-09-04 12:54:16 | jogging
4月頃から1低下したままだった最大酸素摂取量(Vo2Max)が、唐突に9月突入とともに1アップ。誤差かと思ったが、2度目のジョグ機会でも1アップの数値が維持されているので、一応は信じてもよいのかなぁ?

直近何をしたかと言えば、

「着地する足は地面に垂直に圧を加えるべきもの」

という「みやすのんき」さんのマラソン関連本(「マラソン腕振り革命」)冒頭の「はじめに」に書いてあった一節を含む10数ページを9月1日の夜に目を通し、さっそく実行してみたことくらい。どうやらそれが呼吸効率まで効いた?のかしらん・・・。

上記の本は、花粉症真っ只中の3月か4月にもう少し先まで読み進み、そこに書いてあった体の使い方を早速試した結果、驚くほどペースアップできた直後に首を寝違えてしまい、その先を読み進めるのを封印した過去があった。何ぜ第1頚椎への意識付けに関する記述を実行し、体の動きは良くなったもののその反動で首に寝違い状態が出たということは、そういう意識付け自体が花粉症により体の各所がナーバスな状況下では「劇薬」になったものと判断せざるをえなかったため。

だが花粉症はとうの昔に去り(しかしよく考えてみると、もう半年後には花粉症にどっぷり突入するわけだ・・・哀しい)、今後は暑さが少しずつ収まってくるはずで、走りやすさも徐々に増してくる(はず)。いろいろ試行錯誤してみるのもオツな頃合いだと、放置したままの件のマラソン関連本を再び手に取ったのであった。

8月最終日と同じadizeroPROを履き、足を垂直に置くことにこだわったのみ。

08月31日 5.03km(5:51/km)
09月02日 5.11km(5:36/km)

キロあたり15秒アップ。8月最終日の記述に、adizeroPROのエナジーロッドを全然活かせてないのをぼやいたばかりだったけれど、垂直に着地する意識付けだけで機能を発揮させられてペースも上がったのね?

こういう試行錯誤がポジティヴにはまると、ジョギングに限らず運動系は面白いということになるし、少しはやる気も出ますわな。

02日 5.11km(5:36/km)adidas・adizeroPRO
03日 10.13km(5:33/km)adidas・boston8
9月合計 15.24km

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする