ワグネリアンが優勝・・・日本ダービー（2018年）

安直な圧倒的1番人気の稼働（ダノンプレミアム）がなかったのはよいとしても、井崎センセの大予言「ェ」を含む馬のダービー2着席を、普通の大きな「エ」使用（エポカドーロ2着席）でお茶を濁されたのが全くもって腹立たしい。

今年の大予言は2着ではなく3着だろうと考え、16番ジェネラーレウーノ軸のワイドを上位人気へぶつけ、ガミでも納得の構えでいたわけだが。

今回はその「ェ」を含んだ唯一の馬番16を使わずに、超人気薄の7番を3着席にセッティングしてきた胴元さん。

7を16（1+6）の代用とするような数字の使い方がここしばらく大好きになっている着順管理をやってる人々・・・。

そんな彼らが、オークスではサインの「8」を1枠と7枠使用で使ったばかりで、翌週に続けてやってくるとは夢にも思わなかった。そんな甘っちょろい解釈しか出来ないから勝てんわけだ。百も承知してはいる。

唯一の救いは、競馬熱がほぼ無くなっていて、例年に比べてると春のGIシーズンたけなわの5月の馬券購入代金が激減したこと。

こういうサイン崩しばかりされてはやってられんし、安心して馬券が買えるわけがない。今後、かつてのように馬券購入額が増えることはもう無いだろう。

そういえば、福永がダービー初制覇したわけだが、どうせなら蛯名が勝っていた方が感動的であったな。福永（ワグネリアン）と蛯名（ゴーフォザサミット）を頭にして、2着席川田（ダノンプレミアム）の馬単が勝負馬券であったりしたが、単勝を買っておけば・・・と以前なら後悔したかもしれないが、いまは結構どうでもよかったりする。我ながら何とも淡々としたもの。

福永は時代として「福」が乏しい時期だった年号の平成最後のダービージョッキーとなったけれど、それはそれでとてもアイロニカルである。


結果　日本ダービー

1着　ワグネリアン（福永）
2着　エポカドーロ（戸崎）
3着　コズミックフォース（石橋脩）

4着　エタリオウ（ボウマン）
5着　ブラストワンピース（池添）

5-4-16番人気。