ハーフの距離のPB

「朝から雨」とほざいていた前夜の天気予報が外れてくれて朝RUNが可能となった。

4月半ばに全く走れなかった穴をゴールデンウィーク中に埋めるつもりだったのに、結局のところなかなか想定通りには行かなかったから、お天道さまが少し配慮してくれたものと好意的に解釈した。

気温は18度から19度といったところ。春先だったらこの気温でも暑く感じるほどだったが、今ではとても快適に走れる気温。夏頃には朝方の25度前後でも涼しく感じるはず。こうやって順応していくわけなので、一気に夏日とか真夏日とかは勘弁してほしいものだ。風情がない。

今日は最低でも15km以上を意識してスタート。

普段のコースからさらに足を伸ばして遠回りしてきて、ハーフの距離を超えて終了とした。ひと月ぶりくらいに履いた旧型のGT-2000NYのクッション性が気持ちよかった。

ジョギングアプリのストラバによると、本日はハーフの距離のPB（1:58:21）なんだそうだ。これを単純に2倍するとサブ4となるわけだが、そんなに甘いわけあるまいって。前半からこのペースだと、まんま巡航は言うまでもなく、ネガティブスプリットも無理に決まっとる。

だが、膝を少しだけ前に出すフォームで、いくらかは歩幅が広がっているのは確かっぽい。

本日22.35km（5:33/km）。5月合計45.34km。

ケイアイノーテックが優勝・・・NHKマイルカップ（2018年）

藤岡佑介がGIの1着席の初進呈を受けて目出度いのなんの。

自分の馬券がどうであれ、レース結果を眺めて、こんなに嬉しく感じることは最近あまりない。

地方あがりの邪魔くさい奴らや、デムルメに次から次へとヤリ放題ヤラせてやるのを見ても、感慨など皆無。そもそも列に「横入り」してくる連中に対する嫌悪感が根底にあるわけであるからして。

本来ならば調教師の子供でもっと勝ち星が回ってきていて不思議じゃなかったはずの藤岡兄。横入りの跋扈によってわりをくってきた縁故騎手の最たるものの一人とも言える存在だが、ようやくやらしてもらえましたか。

良かった良かった。

1着席に馬を持ってくる際にも、汚い鞭打ち連打などをしていないのも美しかった。馬を鼓舞するスタイルの汚らしい外人や地方あがり（中央の競馬学校出身とはいえ地方血統の川田も含む）どもとは一線を画す、「気概」を感じたりなんかして。

ヤリ放題を許されていたはずのデムーロが2着席のために気を使ってラストの騎乗をしていた？のにもニヤニヤ。上手いんだから、今後はああいう役回りをデムルメには次から次へと徹底的にさせるべき（もうさんざんやらしてやったんだから）。

日本競馬かくあるべし！


結果　NHKマイルカップ

1着　ケイアイノーテック（藤岡佑）
2着　ギベオン（デムーロ）
3着　レッドヴェイロン（岩田）

4着　ミスターメロディ（福永）
5着　プリモシーン（戸崎）

6-2-9番人気。