王道シューズの効能

新しいシューズを買って以来、何となく気乗りしなかったり雨模様だったりと、おろす機会がなかったのだが、今日は最高の天候。

しかも前日の23kmのせいで脚の疲労感はたっぷり。そういう中でクッションの効くおニューを履くのはオツなはず。

アシックスの無難な王道シューズGT-2000を履いてジョグ開始。

脚の疲労度は思ったよりも強く残っていて、あきらかに調子が悪い。前日のキロ5:55前後をキープするのは夢のまた夢。6分をこえたジョグとなっている・・・と思いながらスマホを確認してみると、出だしの5キロはキロ5分半よりも速くて目を疑った。

そのうちさらに脚が動かなくなってきていたはずが、いつもとは異なる迂回ルートで中山競馬場へ到着した13km少々の時点でも5:37/kmとなっていた。

自分の感覚よりも歩幅が伸びているのだろう。シューズの機能サマサマ。

馬券を買ったあとは、クールダウン気味におよそ6km追加を走るも、かなりペースダウンしたつもりがキロ5:55/kmと6分内に収まっていた。意外だった。

王道シューズは違いますな・・・。それにまだイキイキとした新鮮なクッションも。

シューズの中に関してはどの指も爪も足底も足背も違和感なし。ただ唯一トラブルがあったのは片方の足のアキレス腱の下。そこが擦れて赤くなったこと。これに関しては厚いソックスを履くなり、絆創膏を貼るなりしてガードすればよいから、初日の感想としてはかなりの満足度である。

本日13.23km+6km＝19.23km。9月合計87.02km。