よっちのバードフォト

自然の中の野鳥の生き生きとした姿を写真で表現しました。

三番瀬で初出会いのアマサギ

2024年08月06日 | 山野の鳥

今日は沼アジサシの撮影に早朝4時前から家を出て85キロ先の利根川下流域のポイントに一般道を2時間かけて行きました。さすがに朝早くは涼しかった。ポイントにはクロハラアジサシとハジロクロハラアジサシの夏羽から冬羽、幼羽と居て両方で十数羽が竹の杭に止まって羽を休めていました。時々餌捕りに何処かへ飛んで行きますが、暫くすると戻ってきます。1時間ほどで止まりもの、飛翔など一通りのシーンが撮れたので撤収です、帰り道に稲敷のハス田地帯に立ち寄り久しぶりに1袋100円の格安レンコンを買いました。暑いので車に乗ったままハス田を覗きましたが、タカブシギが1羽と多数のコチドリを見かけたくらいでした。ハス田には綺麗な白やピンクのハスの花が咲き、稲田の一部では早くも穂が黄金色に染まりもう収穫の時期を待つばかりのようでした。米の収穫とえば昨年は猛暑で全国的に収穫減となりましたが、今年はいかがなものでしょうか?稲敷市ではシギチは未だ時期的に早く、期待できそうも無いので甘田干拓によって今年未だ撮影していないコジュリンを撮って帰りました。今日も昼間の暑さを避けて早朝からの鳥撮りでしたが、久しぶりに夏羽のハジロクロハラアジサシとの嬉しい出会いが叶いました。昼少し回った頃には家に帰りつきました。

大谷選手第34号ホームランを打ちました。ガンバレ翔平!!

 

 

今日の1枚:夏羽のハジロクロハラアジサシ

 

今日の画像は先日の三番瀬で撮影したアマサギになります。この日は12羽の群れで干潟で羽を休めていました。谷津干潟では時々観察されていますが、長年三番瀬に通っている私ですが、アマサギを三番瀬で見るのは初めてでした。12羽の中で夏羽の色濃く残っていた個体は1羽だけでした。 24-07-30

 

 

当日の三番瀬の朝焼け

アマサギ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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