ベニアジサシ

今日は午前中は何とか天気が持ちそうなので九十九里浜へベニアジサシのリベンジと、何かほかに珍しいアジサシが居ないかと期待を胸に朝早くからでかけました。現地に到着するとあたり一面霧に包まれていて何も見えません、仕方なく霧が晴れるまで車で朝食をとったりして時間をつぶしました。しばらくすると霧は徐々に晴れてきたので機材をセットして海岸に向かいました。霧が晴れてくるのと同時に薄日も差して撮影には持ってこいの天気になってきました。最初に4羽のクロハラアジサシがみつかリ、しばらく撮影しているとファインダーのクロハラアジサシのとなりにベニアジサシがやってきてくれました。近くにはもう一羽が居て求愛のディスプレイを始めるではないですか、以前から撮影したいと思っていたシーンが思いがけず叶いかなり気をよくすることが出来ました。その後天気はまた霧が出てきたり小雨が降ったり、風が強くなって砂塵をまともにかぶったりと散々でしたが、何とか目的の嘴も赤いベニアジサシも撮れたし前回のリベンジを果たせたようです。昼近くになり空は黒い雲に一面覆われ大粒の雨が降り出してきたので早めに撤収することにしました。残念ながらベニアジサシとクロハラアジサシのほかに変わったアジサシは居ませんでした、次回のお楽しみとしときましょう。

やはり赤い嘴と、赤い足がベニアジサシらしいです

飛翔　

嘴がまだ赤くない個体です

飛び出し

伸び

威嚇

求愛のディスプレイ

求愛のディスプレイ

求愛のディスプレイ