長年鳥撮りをしていて、谷津干潟にはしょっちゅう来ていましたが、今までチュウシャクシギの塒入り見たことも、もちろん撮影した事もありませんでした、昨日は久しぶりの良い天気で、暖かく、夕方には夕焼けも見られそうなので、夕焼け空とチュウシャクシギの群を絡ませて撮影しようと、どこかで見たような絵柄を思い浮かべながら夕暮れを待ちました。チュウシャクの群は5時30分過ぎ頃からボチボチ集まり始めましたが、夕日とチュウシャクシギの群を同時に写しこむには太陽の位置が高く、600mm、300mmでも入らず28mm~105mのズームレンズの出番となりました、105mmだと太陽とチュウシャクは写し込めても,鳥が小さくてなんだか分からないし、とにかく頭でイメージした画像は中々出来ないもの、今回3本のレンズを酷使して何とかまとめてみました。なおこの日は鳥友のK氏のカウントで334羽前後の数のチュウシャクシギが塒入りしました、ご協力いただいたK氏に感謝いたします。
撮影日 5月16日 谷津干潟にて
5月16日午後5時57分 茜色に染まる中チュウシャクたちはノンビリと過ごしています
5月16日 午後6時01分 今日は久しぶりの夕焼けが期待できそう
5月16日 午後6時07分 この日はオオソリハシシギの居残り組が沢山居ました
5月16日 午後6時10分 6時を過ぎた頃から続々と帰ってきました
5月16日 午後6時14分 やっと夕陽が落ち始めました、この後太陽は雲に隠れてしまい夕焼け空はお預けに
5月16日 午後6時27分 西の空からチュウシャクシギが帰ってきました
5月16日 午後6時27分
塒入り