やっと預け入れ荷物が届きました(1月17日pm11時)荷物はかばんにかけていたベルトが無くなっていた以外は無事なようで、これでやっと一安心です、皆さんにも要らぬ心配をかけてしまい、申し訳有りませでした、ブログを通じてお詫び申し上げます。教訓:大事なものは預け入れ荷物には絶対いれない事、無理をしても機内持ち込み手荷物にしましょう!!
さて、日本で発行されている鳥の図鑑には珍鳥と思しき北米産の鳥が幾つも掲載されていて、いつか会いたいとかねてから思っていました、今回鳥友の誘いもありバンクーバーではこれらの鳥が真近で見られるということで、思い切って出かけました。バンクーバーに到着しての初日はライフェル自然保護区へ向かいました、ここはフレイザー川の河口に広がる湿地帯で広さは35平方キロメーターとのこと、入り口駐車場に入ると多くのカモ(ほとんどマガモ)にまず歓迎され入り口を入った直ぐの通りには餌台が置かれ多くの小鳥達が飛び回っています、中に去年の春大阪まで遠征して撮ったキガシラシトドが群で居るではないですか、ちょっと複雑な心境でした、しばらく散策路を進むと散策路沿いの高い木にハクトウワシが2羽悠然と止っていて我々を歓迎してくれているようでした。とにかく鳥の数、種類数が日本では考えられない位に濃いのです、又鳥との距離が近いのにも驚きました、この地区に居る鳥は人間から大切にされていることを知っているようです。圧巻は2万羽とも2万5千羽とも言われる数のハクガンが越冬していてそれが一斉に飛び立つ様はまさに感動でした、この日は昼食も摂るのも忘れて夕方まで夢中で撮影に没頭していました、まるで夢のような一日でした。
ハクトウワシ さすがアメリカの国鳥らしく威風堂々としています
ムラサキマシコ オオマシコに良く似ています
アメリカコガラ 日本のコガラと大きさも同じ
ミヤマシトド 頭の白線が綺麗です (夏羽根)
ゴマフスズメ アイリングが可愛い
イエスズメ ヨーロッパに分布していると思っていたら北米も分布域なのでした
ホシワキアカトウヒチョウ 赤い目が印象的
ユキヒメドリ シックな色合いが素敵です
キガシラシトド 頭が黄色いので黄頭シトド