酒とギターとまさやんと

酒好き野郎の音楽やギターやわが師匠「まさやん」の話など
徒然します。

継続と初期衝動

2009-05-25 19:33:18 | 日々徒然
昨夜のNHKスペシャルを酔った頭でぼーーぉと見ておりました。著しい経済発展を元に軍事力強化を進めていっている「インド」。兵器、戦闘機などの需要がもっとも見込まれている国「インド」へ先進欧米諸国が次々と群がってきている現状。表立って皆が説いている「世界平和」って表向きの「キレイ事」なんですね。そんなことを思いつつ今日を迎えたら昼過ぎのニュースで「北朝鮮、核実験」と。「世襲」がどうしただとか「党の代表」がどうしただとか「裁判員制度」がどうとか言っている場合じゃないのでは・・・。

先日は動揺していて流し読みしか出来なかったのですが少し時間があったので今日冷静に読み返して見ました。「コチラ」。

イメージというものを払拭するのは本当に大変なことで、これまでも多くの音楽家の人たちがこの「イメージ」というものに思い悩んだのでしょう。そんなイメージを打破して新境地を開き活動を続けている人たち。残念ながら「解散」をしてしまった人たち。あるいは尾崎豊のように「自己破滅」をしてしまった人。

野弧禅もまたそんなバンドのひとつだったのでしょう。そして発信し続けていたメッセージ性の強烈さ故に自己との葛藤、継続の難しさというものがより一層強かったのでしょう。今一度冷静に読み返してみて「残念」ですが「理解」はできました。

強烈といえばこのバンドもデビューは強烈でした。本日ドキュメンタリー映画のDVDを借りてきました。「偽パンク」だとか「パクリ」だとか批判的な意見も多々ありますがリアルタイムで体感したワタクシから言わせれば彼らは間違いなく「オリジナル」です。やっぱりカッコが良いです。

   アナーキー「東京イズバーニング」再結成ライブ

話は最初に戻りますが「清志郎」のメッセージはいつになれば世界中の人々に届くのでしょうか?キレイ事かも知れませんがやっぱり「世界平和」はキレイ事では終わらせちゃいけませんね。

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