酒とギターとまさやんと

酒好き野郎の音楽やギターやわが師匠「まさやん」の話など
徒然します。

職業・・詐欺師・・切なくて、JAM・・・。

2009-02-10 20:14:58 | 音楽
たとえば20代前半の若者がキャッシュで500万円の車を買いにくる。販売する側はなんとも思わないのだろうか。

昨日放送されたNHKスペシャルを見て、なんともいえない気持ちになった人は少なくないはずです。

どんな時代でもいつの時代でも「悪いやつ」は必ずいるし、「犯罪者」は後を絶ちません。ただ昨日の放送で取材に応じていた若い「犯罪者ども」は明らかに「異質」なものでした。

自己防衛のために並べ立てられた彼らの「薄っぺらな理屈」は気持ち悪さしか感じられませんでした。そしてそんな奴らにまとわりつく「高学歴」の若者たち。グループという盾によって自己の正当性を高める。これは明らかに「オウム真理教」と同質のものです。

取材に応じたこの「犯罪者ども」の同級生や同年代の人たち(20代前半)の意見を聞いたときワタクシは背筋が寒くなりました。

「このような犯罪は善くないことだが《彼らの気持ちは分からないでもない》」

取材の応じたほとんどの若者がこう答えている・・。

なんとも「いやな夜」でした。酒がまずい夜でした。なんとも切なくなり「この曲」を聴き返しました。




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