東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

楽しいタウンウオッチングガイド

東京タウンウォッチング 鎌倉 本覚寺のしだれ桜 

2008-03-31 21:43:54 | 鎌倉・江の島・湘南
  東京タウンウォッチング 鎌倉 本覚寺のしだれ桜

  土曜日は各地の桜、春爛漫と咲き乱れてましたね。土曜の29日は、トレッサ横浜から横浜山手へ周りましたが、どこも桜でイッパイ。
 日本人には、こんな幸せな風情を味わえるんですね。珍しくもないけれど、家から駅への通り道に当たる「本覚寺」のしだれ桜を撮りました。 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「イムスクラブ」タウンウォッチング参加者募集! 「トレッサ横浜他」

2008-03-30 21:45:16 | 横浜・川崎・横須賀
♪「トレッサ横浜」 3/27日グランドオープン!大変な賑わいです♫ *画像は、「つくって走ろう! でこぼこモータース」
「イムスクラブ」(主宰安岡裕二)08年4月タウンウォッチング参加者募集!
【トレッサ横浜~横浜山手西洋館巡り~元町中華街】コース

4月9日(水)集合:11:00 JR or地下鉄「新横浜」駅前バス乗り場⑦番)
※「新横浜駅」…①JR横浜駅乗換「横浜線」か「市営地下鉄」 ②東急東横線菊名駅でJR「横浜線」へ乗換の方法あり。*新横浜駅前ではバス停⑦番鶴見行き乗り場待合わせ
トヨタの戦略店舗「トレッサ横浜」が注目です。ご主人には車に触れて貰い、奥様と子供はゲームや遊びを楽しんで貰う(ファミリー)狙いの全館がオープン、先ずは大変な盛況です。系列を超えた全車種の販売、メンテナンスという販売新戦略と同時に商業との複合店舗でも成功するかが見どころ。又、JR東海の新横浜駅ビル「キュービックプラザ」(商業、オフィス、ホテルの複合ビル)も26日オープン。高島屋の「FOODMAISON」(3,4階)が話題。「トレッサ横浜」の後~横浜山手西洋館巡り(「外交官の家」「イタリア山庭園」「山手80番館遺跡」etc.)~元町~中華街~
   
●11.00 集合・新横浜駅前「バス乗り場⑦番」(JR~キュービック2階~バス乗り場へ…)
◎昼食…アジアからの観光スポットで再浮上する「ラーメン博物館」の再発見(15年経過)
●12.20 再び「バス乗り場⑦番」(鶴見駅行き)集合~トレッサ横浜12.50着
●12.50~14.40 トレッサ横浜」…2階・3階・1階安岡ガイダンス後自由行動(*店舗数220、年間350億円、1100万人の計画)~センターガーデン集合14.40~新横浜駅へ
●15.00~ (JR横浜線「新横浜駅」)~(JR「石川町」元町寄り先方下車)15.40着
●15.40~17.30 西洋館巡り~◎カフェタイム「えのき亭」ガーデンテラス~横浜中華街…横浜の歴史遺産が「西洋館」、フェリス女学院のある山手通りに、建物が点在。中華街では、「媽祖廟」、「パンダワールド」の新顔も登場。*希望者で、お勧め穴場「保昌」(広東料理)夕食
◆参加費…会員2.000円、非会員4.000円 (レシーバー代、資料代、ガイド料、連絡費等)  
参加申込 問い合わせ℡090-3233-7847 
◎4/9(水)「トレッサ横浜~横浜山手西洋館巡り~元町・中華街」コース
◎申込み オフィス「IED」;FAX0467-25-0834 又は《E-mail》 yasuoka@netlaputa.ne.jp
お名前
会社名
※資料送り先 〒
ケータイ℡                    
FAX                  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タウンウォッチング 賑わいは本物!?「トレッサ横浜」南棟オープン

2008-03-29 21:48:22 | 横浜・川崎・横須賀
東京タウンウォッチング 賑わいは本物!?「トレッサ横浜」南棟オープン

トヨタの戦略的商業施設「トレッサ横浜」の南棟ができて、3/27全館オープンとなったので、今日行ってみました。
 土曜日、晴天とあって、親子連れ、ファミリーで、大変な賑わいでした。北棟だけの時は、車、男性、スポーツの切り口でしたので、面白くない印象だったが、女性、子供に焦点を当てるとかくも違ってくるのか!? と際立った楽しさと賑わいを改めて見せつけられた思いがした。年間350億円、1100万人の計画への手応えを感じさせるオープンの風景だった。
 新横浜駅前には、JR東海の駅ビル「キュービックプラザ」も26日オープンし、新交通の開業と…横浜北部は何かと賑やかなことになっています。
 取り合えず、トレッサ横浜南棟のエスカレーター周りの速報画像をお届けします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タウンウォッチング 「赤坂ビズ」屋台感覚の飲食店がイッパイ!!

2008-03-28 13:19:45 | 赤坂・六本木・麻布
  東京タウンウォッチング 「赤坂ビズ」屋台感覚の飲食店がイッパイ!!

  赤坂サカスのメインになっている「ビズタワー」。飲食店主体に46店舗あり、個性的な店を配置している。先ずは、夜 行ってみたせいか、(屋台)のような開放空間の店が目に付いた。特に、地下1~1階にかけて、画像に見るような殆ど、屋台という雰囲気。「タイ」「中華」「地中海料理」の他、人気急上昇の「ベルギービール」、「スペインバル」「ポルトガル」「シガーとワイン」「ガレット料理」(フランス)「パブレストラン」「チャイニーズバル」「シンガポール料理」…など、国際色豊かな庶民派新顔メニューを揃えて(好奇心)を誘っている。
 私の関心を引いたのは、(個室空間ブーム)から、“袖振り合うも多生の縁”の(屋台感覚ブーム)到来か!?という点。他人と隔離された空間で、知っている仲間達との交流から、知らない人との未知の出会いや会話を楽しむ開放感。昔からあったお座敷では他人と交流しやすいが、今風の堀炬燵ではままならない感じだ。パソコンとにらめっこする毎日の孤立した仕事からの開放!!…そんな空気を感じてしまった。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タウンウォッチング 続「赤坂ビズ」屋台感覚の飲食店がイッパイ!!

2008-03-28 12:56:10 | 赤坂・六本木・麻布
  東京タウンウォッチング 続「赤坂ビズ」屋台感覚の飲食店がイッパイ!!

 画像の店も屋台感覚の空気を感じさせる店の1つ。
さて…、勿論そんな庶民的店ばかりではない。2階フロアのレストランの他、話題を集めそうなのが、「マキシム・ド・パリ」。
 別棟になっていたので、行きそびれたが、1階はロマネコンティもある「ワインバー」とパリ三つ星レストランが選ぶ「フランスパン」、2階は「フレンチビストロ」。パンは、先ずは食べてみたい族の奥様達で行列必至か? 2階は、ビストロと称するリーズナブルプライス・ラインの新展開らしい。ビストロとは、気軽なレストランを意味するが…!? 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タウンウォッチングの達人 美しい陶板画「赤坂サカス」 

2008-03-27 08:42:00 | 赤坂・六本木・麻布
  東京タウンウォッチングの達人 美しい陶板画「赤坂サカス」

 「赤坂サカス」のキャッチコピーは(新たな文化と人の笑顔を“咲かす”)という。100本の桜と文化の華を咲かす…から来ている。
 地下鉄「赤坂」駅から繋がるエスカレーター壁面に「千住博の陶板画“滝桜”」がある。圧倒される素晴らしい美しさである。
 実物を見て戴かないと、とても伝えられない。一度見に行くべし。
 赤坂見附と赤坂を結ぶ通りに「エスプラナード赤坂」と名付けた商店街がある。日本初の女性理事長の城所さんが奮闘して設置した、赤坂見附駅地下道の星座プラネタリュウムが無くなったみたいで残念。女性らしい発想は、歩道に設置する分電盤のパリジェンヌ風デザインにも現れている。2つの駅を結ぶお洒落な散策路になれば、女性らしい良い街になるのだが…(*偏見かな!?)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タウンウォッチングの達人 赤坂らしいプロデュース「赤坂サカス」 

2008-03-26 21:11:39 | 赤坂・六本木・麻布
  東京タウンウォッチングの達人 赤坂らしいプロデュース赤坂サカス

 TBSの再開発事業「赤坂サカス」が3/20オープンした。21日「東京名店塾」の会合の後、ミーティング(&懇親)を切り上げて行ってみた。まずは、印象記。
 「赤坂サカス」というのは、TBS放送センター、ACTシアター、ライブハウス、レジデンス、ビズタワーからなる全体の総称。
 一般には、ビズタワーの地下1~地上2階までの飲食店中心のゾーンが馴染みの場所。ファッション、雑貨などの物販や、食品街は一切無い。ショッピングセンターを想像して、ふらりと行っただけでは物足りないと感ずる。位置的には、一ツ木通りの外れ「千代田線・赤坂」の駅が近く、飲食・遊興ゾーンの一角にある。ショッピングセンターとしては、赤坂見附に「ベルビー赤坂」というお洒落なビルが既にある。なかなかに難しい場所なのである。プロデュースしたのが、三井不動産。メディアゾーンに相応しい劇場やライブハウスを組み合わせて、遊ぶ、楽しむコンセプトを設定したと見た。赤坂×TBS×街の特性を生かした開発と思う。
 ※画像は1階エントランス広場 
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タウンウォッチング 下北沢「ヴィレッジヴァンガード」バーガー

2008-03-25 11:26:59 | 吉祥寺・中央線・下北沢
  東京タウンウォッチング 下北沢「ヴィレッジヴァンガード」バーガー

 昨日取り上げた(本と雑貨)の店は本体。自由な空気が社風で、みんなで考え出す一寸羨ましい集団。
 この店も、そんな空気から生み出された新業態と見える。ボリュームたっぷりのバーガーと外国ビールで特色を出している。店内のアメリカンカントリーな雰囲気もイメージが合っている。外れた時間帯、午後3時近くだったか、結構の人が入っていた。土地柄に合って軌道に乗っているように見える。
 スタッフのみんなが参加して(店)を創るという点で、代官山の「くら」も好例だ。代官山のランドマークともなっている、ハリウッドランチマーケットの経営で外観は一見蔵のように見えるが、和洋融合を目指す経営の方向性にあった人肌を感ずる内、外装の造りだ。建築の時から、スタッフ全員参加で造ったと聞いた。スタッフもお客も絆で結ばれたような(共感経営)の理想のショップである。2つのショップの共通性を感じた。

※昨日取り上げた「ヴィレッジヴァンガード」の本のコピー、「自殺うさぎの本」のコピーに、(岩盤浴ぐらい~癒されます)というコピーがついている。(一寸マテ!自殺したいと思ったら「岩盤浴」くらい行ってみたらどう!?)という投げかけであろうか? このセンスが年配者には浮かびそうにない。一寸引っかかっていたので、取り上げてみました。
 



下北沢若い街 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タウンウォッチング スタッフが創るコピーで売上増!!

2008-03-24 23:09:22 | 吉祥寺・中央線・下北沢
  東京タウンウォッチング スタッフが創るコピーで売上増!!

 「またまた 自殺うさぎの本 ~岩盤浴ぐらい~癒されます」…素人のお店のスタッフが考えた本のコピーである。これが大いに売上増に貢献しているという。本と雑貨のヴィレッジ・ヴァンガード下北沢店のこと。
本は、装丁と同時に帯が売上を大いに左右するらしい。その帯を押しのけて、勝手な感じで、スタッフがコピーを考え出す。
 自殺うさぎ…なんていう本があるらしい!?? こちらには何のことか解らないが、同年代の若い人達にはピンと来るのだろう。
 頭を使って面白がる→反応が出る→やる気がでる…という好循環が生まれるという事らしい。雑然と見える陳列も意外性があって、びっくり箱のような面白さ、楽しさになっているらしい。価値観は年代でかなり違うモノだと実感するような店である。
 株式を上場している勢いのある話題の会社。…ということで、六本木ヒルズに大型のショップを出店したが、いつの間にか撤退。客層が合わなかったのだろう。街とお店の関係は、基本が土地の客層にあることを示す事例だ。若い人が多い、音楽や演劇に反応する下北沢ならヴィレッジ・ヴァンガードがピタリと嵌りそうである。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タウンウォッチング 居酒屋で駄菓子食べ放題なんてマジ!!??

2008-03-23 11:52:34 | 「東京タウンウォッチング」一般
東京タウンウォッチング 居酒屋で駄菓子食べ放題なんてマジ!!??

居酒屋で駄菓子食べ放題…という見出しにギョ!という思い。エッ!酒を飲みながら駄菓子を食べるの!? 駄菓子と聞いて、あまりの違和感に唖然とする。
 三軒茶屋の「さんちゃ駄菓子バー」という居酒屋のこと。よく見ると、「昭和30年代、40年代」の懐かしい雰囲気を演出したもので、個室なんかがあり、この辺り、今の職場仲間グループ客に対応している。仕切りの(のれん)には、「混浴」とあり(画像)、当時の男性のあこがれ感を掴んでいる。食べ物は当時のハイカラ料理、庶民的洋食系のようだ。
 共通項は、貧しくも純情だった頃の30~40年代という切り口。レトロ調ブームは飽きられたかと思いきや、まだ根強い所もある。何軒か体験してみたことがあるが、当時の味、素材を再現してもやっぱり不味い。雰囲気にレトロ調は出せても、味は現代人に合うモノでないと、長続きはしないと思う。
 内装、雰囲気という点に触れると、外装、内装などに(エージング)と言って、あえて古く見せる手法があるが、本当の年輪を経たモノでないという点で、これも一種の偽装と言えるかも知れない。
 先日(古材)の適正流通を志す愛媛の材木屋さんが話していたが、古民家の梁に使われた古材なんか、素晴らしい味がある。そこには、人間の刻んだ歴史がしみ込んでいる(本物)の匂いが伝わる空気感があるように思う。100年くらいの古材が最も堅さのある良い頃だそうだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする