東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

楽しいタウンウオッチングガイド

「えっ!?」ブログ炎上!! ビッグなニュースお届け

2011-10-06 22:16:51 | ミニ経営戦略・戦術論
  「えっ!?」ブログ炎上!! ビッグなニュースお届け

 安岡が「名店の法則」ブログ発信していることはご存じだと思います。
7~80人程度を低迷しアクセスが増えず張り合いがない事もあって、思いだしたようなさみだれ投稿に陥っていました。

 ところがところが…
 突然 炎上!? 
10/4(火) 5027人、10/5(水)9478人のアクセスを記録しました。

 16万ブログ中 順位も23位 10位と強烈な数字を叩き出しました。
思い当たる変化は、9/25投稿の「地球規模のリストラ時代へ~企業、個人はいかに生きるか」。

 原因は定かでありませんが、今世界は、欧州の債務問題の行方に関心が集まっています。その関連かもしれません。

 ネットは何が起こるか解らないことと 可能性を秘めている事を実感しました。

 瞬間風速だと思いますが、『経営コンサルタント安岡裕二の「名店の法則」』が何か世に出たような気がします。励みにしたいと思います。
 
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「黒船フェイスブック 開国を迫る」~SNSの影響力

2011-08-06 12:38:54 | ミニ経営戦略・戦術論
「黒船フェイスブック 開国を迫る」~SNSの影響力

           
 
 ネットを通して友達になり、情報を交流するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)が社会的影響力を増している。中東の民主化運動、中国の高速鉄道事故対応への民衆の怒り…など瞬く間に勢いを増したのはフェイスブックやツイッターなどネットの力に依るところが大きい。

 身近なところでも、黒ごまを使った「おかき」を考え出した主婦が、ツイッターで情報発信。読んだ人が色々アイデアを出したり交流して広がってビジネスになった例やシンガーソングライターがツイッターを通して共感する仲間に集まって貰いライブで直接販売するなど、成功例が伝えられていた(NHK先取り)。ツイッターは140字革命で“つぶやき” の気軽さが口コミネットワークにつながっている。

 私も誘われて(招待という)フェイスブックの会員になってまだ浅いが、不思議な面白さと可能性を感じているところ。
 そのフェイスブックがスマホ市場に参入してきた。「黒船フェイスブック 開国を迫る」(7/31日経)という見出しで、アップル、グーグルのIT2強に割ってはいる…と伝えている。7億5000万人の世界最大会員数を持っているフェイスブックも日本ではmixiに手を焼いている。しかし、開国迫るというけれど、既にスマホ市場に参入しているようだ。Docomoに聞くと、自動的に会員になるというのは風評の類だが、携帯からの会員加入も同じ事。そこは、親切なショップが応援してくれる。「就活」の為、フェイスブックに入っておくと有利との噂が広がっていると言うからGlobalに強いフェイスブックが日本でも急ピッチで追いかけるだろう。

 世界のネット人口20億を検索サイトで手中に収めたグーグルに対して、iphoneやソニーのセキュリティを破った天才ハッカー、ホッツをスカウトしたフェイスブックが、これからの主戦場となるスマホ市場で台風の目となる予感がする。
 見知らぬ人とつながるネットワーク社会、チエと才覚を活かす個人や小企業にビジネスチャンスをもたらす。こんな時代に遭遇した若い人達には、「一身独立」の気概と行動力を期待したいものです。 
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歓喜の半年か!? 既に起こっている未来(ドラッカー)とは!?

2011-07-23 20:51:50 | ミニ経営戦略・戦術論
歓喜の半年か!? 既に起こっている未来(ドラッカー)とは!?                              

 本日は、感動を与えてくれたナデシコジャパンに因んで脱線させてください。

 なでしこジャパンのワールドカップ優勝は日本中に歓喜の渦を巻き起こしました。目標は大きい方がいいというドラッカー流の人材育成法が実証された格好でした。「頂点を目指す」という目標と共に、「最後まであきらめない」という信念!?が奇跡を生んだと思います。

 NHKでは繰り返し放映するので、昨夜もつい引きこまれて見てしまいましたった。選手のインタビューでは物怖じしない姿勢や発言が逞しかった。
です
 巷では、「女性は強し」の印象を持ったサラリーマンも多かったようです。 インタビューで、女子選手がコレからの目標を聞かれて、揃ってロンドン五輪の優勝を挙げていましたが、佐々木監督は「男女揃っての優勝」を挙げていた。男子チームへのハッパとも受け取れようが、素直に「目標は大きく」という志と受け止めたい。

 さて、2011年の前半は衝撃が走った「驚異の半年」だったと述懐するコラムがありました(日経)。
 ユーロ圏の金融危機、中東の民主化デモ、そして日本の大震災…しかも今も続いている事を指している。今年後半は何が起こるか!? 
 
 ジャパンローカルの身びいきで言えば、ワールドカップの「歓喜」で幕開けしたと言いたいところだ。スポーツだけでなく、政治、経済、社会の面で世界に明るく力強い日本をニュースで伝えたいものです。

 「未来は誰にも分からない」 「既に起こっている未来を現実から見るべきだ」という含蓄ある発言をしているのがドラッカーだ。経営計画というと何年か先のGDP予測とか、国やエリアの成長率を前提に思い浮かべるが、「何が起こるか解らない未来を予測するのは愚かしい」という論法だ。そして、ドラッカーは、人口の例を挙げる。今年の出生数は何年後かの人口構造を示している。確かに“既に起こっている未来”に違いない。

 では、驚異の半年の事例は、何を示しているのか!? 経済至上主義の崩壊、ソーシャル化の伸展による個人尊重社会、技術中心の文明の価値観の修正…など思い浮かべてみましたが…??
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「なでしこジャパン 奇跡の勝利」~ベスト4へ“女神舞い降りる

2011-07-10 22:33:17 | ミニ経営戦略・戦術論
  「なでしこジャパン 奇跡の勝利」~ベスト4へ“女神舞い降りる
…感動は“思っても見なかった結末(成果)”を手にした時にこそ湧き上がる

               憮然たる表情のドイツ監督

 朝、ニュースを見て「女子サッカーなでしこジャパン」の勝利を知ってビックリするやら、嬉しいやらの感情が広がった。静かなる“感動”ともいうような気持ちか。
 夜中、頑張って中継を見た方は、恐らく大きな感動を覚えた事でしょう。「もしドラ」という高校野球チームを舞台にした小説では、誰も想像出来なかった甲子園出場という成果を手にするが、応援するお客や野球部員、関係者などの顧客に“感動”を与える目的が始めにあった。

 予想も出来なかった強豪を破るという“意外な結果”が感動に繋がった点で共通するものがある。澤選手が女神が下り事を願っていると言っていたが、正にそんな表現がピタリだった。明日のお堅い日経新聞も一面のニュースで取り上げるのは間違いない。記事が楽しみではある。どんな見出しが出るか!? そんな気分で、この短文のタイトルを付けてみましたが…。

今日は東京タウンウォッチング情報から脱線しました。ご勘弁下さい。
 
 ◎~経営コンサルタント 安岡裕二の「名店の法則」(ドラッカー×安岡流)~ブログ投稿
タイトル「もしドラが魅きつけたものは何か!?映画を見て ← クリック

経営コンサルタント安岡裕二
TEL090ー3233ー7847
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「もしドラ」のアニメ放送NHK 3/14開始

2011-03-09 21:33:57 | ミニ経営戦略・戦術論
             

 「もしドラ」のアニメ放送NHK 3/14開始
「もしドラ」という小説がビジネス書としては、200万部と言われる空前のヒットを飛ばしている。NHKがアニメ化し、6月にはAKBのメンバーが主役で映画にもなるという。出版物も「図解ドラッカー入門」や「17歳からのドラッカー」とか日本人の著作も続々、最早“社会現象”化していますね。ドラッカー教授も墓場の陰で苦笑いしているかも…。

小説の題名は、「もし高校野球の女子マネジャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」というもので、ビジネス書らしからざるテーマ設定、本の装丁(画像)もご覧の様にマンガチックで、サラリーマンが手に取るのが一寸気恥ずかしい感じの体裁をしている。

内容といい、本の装丁といい、確かにエンタメの空気感を持っているが、どこまで視聴率をとれるか見ものである!?

ユニクロの柳井さん、イトーヨーカ堂の伊藤さん始め、世の経営者にファンが多いと言われるのはナゼか!? マネジメントを(管理)という抑圧的イメージで捉えるのは早計、ドラッカーが社会との関連で捉え組織というものに命を吹き込んだからではあるまいか。

かくいう私も、奥の深いドラッカー流の経営哲学に嵌っています。公開する事の多い人生ですが、若い時に「君は何をもって覚えられたいか?」と自問する言葉を覚え、実行していたら違った人生になった事は間違いない。

今夜は 経営者が登場する、プレ「もしドラ」アニメ版が放映されるとの事。コレから見ようと思っているところです。

NHKのアニメは、14日の10時55分から25分番組で連夜の放映があります。情報は↓

http://www9.nhk.or.jp/anime/moshidora/

 
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サッカーアジア杯の興奮!! 祝優勝「美しき決勝弾」から経験と成長へ

2011-01-31 23:27:21 | ミニ経営戦略・戦術論
サッカーアジア杯の興奮!! 祝優勝「美しき決勝弾」から経験と成長へ
 今日はサッカーアジア杯優勝の事を取り上げてみたくなりました。頂点に達した興奮は優勝というこの上ない幸せな幕となった。

美しき決勝弾の文字が躍る、余りにも鮮やかなシュートだった。この鮮やかなシュートには伏線があった。長友が誘って相手守りの選手がネット近くへ動いて李選手(画像)の周辺ががら空きとなった事、李が一度動いてゴールキーパーのマークを外した事など瞬時の駆け引きと技の冴えがあった。解説を聞くとな~るほどと得心する。

さて、本題。
「異なるスタイルの相手と戦うことで選手の経験が上がる。それが代表の財産になる」(ザッケローニ監督)というくだりに同感した。
言い換えれば、我々にも“違った考え方、行動をする人間と接する”幅広い経験を摘む事が“成長”へ導くという訳だ。

いや、いろんな処に教訓はあるものです。



経営コンサルタント安岡裕二
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東京タウンウォッチング 相撲人気復活のカギは!?

2011-01-09 12:56:06 | ミニ経営戦略・戦術論
 東京タウンウォッチング 相撲人気復活のカギは!? 
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~

 人形町ガイドは一服。
今日大相撲初場所(両国国技館)初日を迎える。人気挽回のため、変革の年と位置づけた理事長談話から、関連ブログ人気上昇のヒントにだぶらせ、考えてみた。

『…土俵の充実とは、相撲って面白いもんだと思ってもらうこと。そのためには“熱戦”を見せること。…攻防のある相撲、粘っこい相撲が見たい。はたかれても落ちない、土俵際で寄られても残る。…そのために練習量を増やす』という。

オールドファン(であった)私が付け加えれば、“得意技の冴え”を見るのが面白く、やるぞやるぞと見ていて見事決まった時はぞくっときたものでした。増位山だったか、軽量なのに大兵力士を「内掛け」という技でひっくり返したりした時は思わず手を叩いたりしたことを思い出す。“小良く大を制す”“判官贔屓”の様な心情でしょうか。

今、関連サイトとして、「東京タウンウォッチングの達人」の外、グループで発信している「東京名店塾」、小企業の生き方をのヒントをまとめつつある「名店の法則」がありますが、“人気”を高める策としてのヒントとだぶらせて浮かんだ事を書きとめてみました。

「もしドラ」という、ドラッカーの「マーケット」を頼りに、女子マネージャーが無名の高校野球部を甲子園出場に導く青春小説ともだぶらせて共通するものを感じた次第です。

○ 「東京名店塾」ブログ ← こちらクリック
○ 「名店の法則」ブログ ← こちらクリック

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2010年ヒット商品番付 続 東前頭筆頭に「ドラッカー」、5枚目に「サンデル教授の「正義の話し」が入る

2010-12-11 16:59:06 | ミニ経営戦略・戦術論
2010年ヒット商品番付 続 東前頭筆頭に「ドラッカー」、5枚目に「サンデル教授の「正義の話し」が入る
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~

 恒例のヒット商品番付が発表になり、前回の西横綱「羽田空港」に次いで、東前頭筆頭に「ドラッカー」、5枚目に「サンデル教授の「これから正義の話しをしよう」が入った(日経MJ)。

 ドラッカーに火がついたのは、「もしドラ」が170万部という大ヒットを飛ばしたからで、青春小説の形を取った事が、若者からサラリーマンまで幅広い読者を掴んだものだろう。正しい書名は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」と言うものでれっきとした経営書になっている。

 今、ある会社で社内ネットを使った「意見交流の広場」を企画しているが、教材としてドラッカーを取り上げる事にしており、見逃せない事件!?…という訳で、目下読み進んでいるところ。

 なかなか巧い小説だと思う。高校、野球、甲子園という背景に野球部という組織を当てはめて、ドラッカーのマネジメント論をバックボーンに持ってきたところが勝れた経営書になっている。

 お勧めの一冊だ。

 ハーバード大サンデル教授の「白熱教室」も、議論の戦わせ方、発展させ方が示唆に富んでいる。私には、考え方には必ずといって良いほど、対立する価値観があり、立場を変えた時のものの見方を受け入れる態度の大切さを学んだ気がする。しかし、結論に導く拠り所がむずかしいところだ。サンデル教授は政治哲学が本職であり、「正義」を拠り所にしている。最後は難解なところがあるが、学生との対話を通して白熱する議論の進め方が斬新なものとして映ったものだろう。NHKが、東大の白熱教室を繰り返し放映した事も大きい。

経営コンサルタント安岡裕二
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“無意識にやってしまう”のが説得の極意

2010-10-12 21:42:30 | ミニ経営戦略・戦術論
">>“無意識にやってしまう”のが説得の極意!?font>
 
 はて…これはどんなところに飾っている写真でしょう!?

駅の男性トイレの汚れは、誰しも気になるもの。駅に限らず、説得調の文句を書いたりして工夫するが、効果はイマイチ。

今日、これぞというアイデアを駅のトイレで発見しました。お解りでしょう。都営新宿線西大島駅の男子トイレで見つけた秀逸のアイデア。
言われるまでもなく、思わず“一歩前へ”出て用をたしたものです。無意識にやってしまう…これぞ説得の極意と腑に落ちた次第。

写真の下の文句は、(良く見ると…)『もう一歩前へお進みください。トイレ美化にご協力ありがとうございます』とありました。又、トイレ一個毎に花とか風景とか替えているという気配りよう…なかなか楽しい職場なのでしょう。(^_^)v

経営コンサルタント安岡裕二
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「日本はなぜ自滅したのか」 安岡直著 秀明出版会 1680円のPRです

2010-07-03 16:28:42 | ミニ経営戦略・戦術論

   このブログを掲載している、経営コンサルタントの安岡です

> 愚息が本を出したご案内をした所、多くの方からご厚意あるご返事を頂戴しました。 この欄をお借りしてPRさせて戴きます。

                     
>
> 雑誌「正論」に書評が出ましたので、ご案内させて戴きます。
>
> 「日本はなぜ自滅したのか」 安岡直著 秀明出版会 1680円
> ※「秀明大学」(千葉県)准教授(社会思想史、哲学)
>
> 「正論」7月号(発売中)発行・産経新聞社 
> 【書評】276ページ
> 富岡幸一郎氏(文芸評論家) 冒頭より一部紹介
> 『刺激的なタイトルである。「自滅した」という断定が入っているからである。
> しかし、本書を通読しながら、この“断定”がまさに今日の日本の状況であることを否応なく知らされる。
> それは著者が指摘するように…(以下略)』
>
> もう一点 本の帯からご紹介
> 『迷走を続ける衰退の20年。我々に未来はあるのか。』
> 序文 西部邁(評論家、思想家)
> はじめに 民主党政権樹立に寄せて
> 第一章 日本は「終わった国」か?
> 第二章 経済大国という憂鬱
> 第三章 中曽根政治と運命の転換
> 第四章 提出されなかった1991年の課題
> 第五章 衆愚政治に沈む日本
> 第六章 「偽りの希望」から「真の絶望」へ
>
> 皆様のご支援よろしくお願いいたします。

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