東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

楽しいタウンウオッチングガイド

「イムスクラブ」タウンウォッチング6月21日(木)【お台場・ダイバーシティ東京プラザ】周辺コース

2012-05-22 21:54:29 | 新橋・汐留・お台場
6月21日(木)【お台場・ダイバーシティ東京プラザ】周辺コースタウンウォッチング

~ダイバーシティな~んて言葉は、まだ耳新しいですね!  そんな名前の「劇場型都市空間」をコンセプトにした商業施設がお台場に誕生しました。賑わう新しいお台場をご案内します~

「イムスクラブ」(主宰・安岡裕二)タウンウォッチング 2012年6月例会
6月21日(木)【お台場・ダイバーシティ東京プラザ】周辺コース
◎集合11.00~17.00(ゆりかもめ新橋駅西口(始発)*東京テレポート駅から合流も可

“「ダイバーシティ東京」最大の話題は 高さ18mのガンダム立像”

                     
2階から3階にかけて広場空間に“そびえ立つ”…という感じの「機動戦士ガンダム」!! 迫力満点(背面もしっかり作り込んでいる)。今にも、カチャカチヤとのし歩く“音”が聞こえてきそう。

   
 次に注目は、“作りたてを売る”メーカーのアンテナショップ、森永の「キョロちゃんのおかしなお菓子屋さん」(写真)、カルビーの「カルビープラス」など。3番目に東京の名店を集めたというエリア最大級のフードコート「東京グルメスタジアム」(写真の様な雑踏状態)。ファッションも主流となったカジュアル衣料の勢揃いに加え新業態やインポートブランドなど仔細に見れば楽しい。

                          
 処で「ダイバーシティ東京」の名称は全国公募3.762件から選ばれたものとか。「ダイバーシティ」は、“多様性”という意味。理解している人が多いんですね(*とっさに、お台場に引っかけた? と想像するのは思い過ごし!?)。(写真 外観デザインもなかなか個性的)
 太陽光発電によるデジタルサイネージ(電子看板)をフェスティバル広場に設置したのも時代を読んだ狙い。見どころイッパイです。
             
 近くの「アクアシティお台場」や「デックス東京ビーチ」には、日本最大級の「猫カフェ」があったり、フードテーマパークの「たこ焼きミュージアム」、「ラーメン国技館麺祭り」など覗いてみたくなるネーミングを凝らしたゾーンもある。
参加費  会員 2.000円、非会員 3.500円○資料送付後の取り消しは資料代2.000円負担
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
参加申込書
12/06/21(木)「お台場・ダイバーシティ東京」etc.タウンウォッチング 
○問合せ・連絡℡090-3233-7847
◎申込み オフィス「IED」;FAX0467-25-0834 又は 《E-mail》 yasuoka@netlaputa.ne.jp
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東京タウンウォッチング「“韓流”新大久保界隈」コリアンタウン化にカルチャーショック!!

2012-05-09 21:04:54 | 新宿・池袋・練馬・新大久保
東京タウンウォッチング「“韓流”新大久保界隈」コリアンタウン化にカルチャーショック!!
~経営コンサルタント・安岡裕二の「東京タウンウォッチングガイド」~



 第2次韓流ブームに沸く新大久保、2時間待ちという超繁盛韓国料理店の女子会の熱狂振りや韓流百貨店(写真)や市場、プロマイドショップ、安い韓国の化粧品店、イケメンカフェが通りを埋め尽くして建ち並ぶ街並みに別世界にきたようなカルチャーショック!! ホォーンと! 日本的店なんか珍しいんだから…。

 最もショックだったのは、おんどるという韓国料理店(写真)での事、5時前に入ったのに既に満席状態、しかもお客は100%が女性。男性は地元通の経営者と私の2人だけ…。周りは全部女子会状態。こんなの体験した事ありませ~ん!! しかも、韓国料理=焼肉としか浮かばない向きには、出てくる料理の説明が付かない。それ程、日本化しているってこと。

 新大久保通りから職安通りへつながる路地には「イケメン通り」と言われる賑わいが出来て、ドンキホーテが店内を通り抜け出来るように作っているのもしたたかなモノだ。ドンキホーテは、アキバへ行けばAKBを取込み、ここでは韓国色を取り入れるという“現地化”から“土着化”というグローバル感覚の柔軟さは凄いものだと思う。 

 さてさて…、ダイバーシティなんて言葉ご存じ!? いつの間にかコリアンタウン化した新大久保、更にインド、アラブ系が増殖する…日本に置けるダイバーシティすなわち“多様性社会”を実感出来るか!? それがイマの新大久保なんですねぇ。

 「イムスクラブ」で、韓国ブームだというので、新大久保からヒルの新宿歌舞伎町を目の当たりにして、渋谷へ抜けるタウンウォッチングをやったのが2005年、イマから7年前の事でした。そのころが第一次韓流ブームで冬ソナのヨン様に中年の日本女性が熱を上げた頃だった。その時は、職安通りに韓国料理店や韓流スターのプロマイド店、韓国スーパーなど出来て女性のお目当てはこの辺りだった。アジア系の女性が新大久保駅近く辺りに住み、宵ともなれば職安通りから歌舞伎町へお仕事に行く様を“ルビコン川を渡る”と言ったものだった。イマ思えば、ささやかなスケールだったのだ。

 今の新大久保の第2次韓流ブームは、巨大スケールで更に持続する気配。その未来は何か!?
ドラッカーの言う「既に起こった未来を探せ」という未来を読むヒントは、新大久保から日本の未来を暗示しているのかも知れない。

 淑徳大学公開講座タウンウォッチングでは、地元通の協力を得て、7月10日(火)韓流新大久保界隈ウォッチングを行います。興味を覚えた方は、どなたでも参加出来ます。「イムスクラブ」安岡までお問い合わせ下さい。℡090-3233-7847
 

  

 

地元通にも参加して貰い、更に、
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