東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

楽しいタウンウオッチングガイド

タウンウォッチング 柏LOHASと趣都アキバ①

2007-09-30 22:02:22 | ツクバXP沿線、羽田空港国際線ターミナル
タウンウォッチング 柏LOHASと趣都アキバ

 「イムスクラブ」主宰で、「柏の葉キャンパス~世界のアキバ」タウンウォッチング(9/6)を行った。
先ずは、柏LOHASをご紹介しよう。ではLOHAS(ロハス)とは、何か。
Lifestyle of health and sustainability の頭文字をとった造語。「健康と環境に配慮した持続可能なライフスタイル」のことで、アメリカが発祥、日本でも数年前から紹介され、普及してきた。
 具体的には、有機農作物を中心とした食事や自然素材を使った住宅リフォーム、緑を大切にするなど、身の回りで出来る事から取り組む暮らし方…の事を言う。一口で言えば、「自然との共生」。
 つくばエクスプレスの沿線は、そんなロハス的空気感のある街が多い。柏は、JR駅は都会的繁華性、界隈性を持つ若者文化も発生しているが、つくばエクスプレス沿線の「柏の葉キャンパス駅」の辺りは、郊外のオゾン溢れる自然と共生する田園都市というイメージだ。今回のタウンウォッチングでは、駅前にある「ららぽーと柏の葉」を訪ね、ロハス的施設や工夫の数々とテナントをウォッチングしてきた。
 屋上の家庭菜園、風力発電、太陽熱ソーラーなどは、ロハス的施設といえる。海のトイレのような女性に優しい施設や、ロッククライミングのような子供に楽しい施設もある。自然との触れ合いという点では、これもロハス的とこじつけられない事もない。海のトイレ(画像)は、参加者の女性に撮って貰った。ゆっくりお化粧したり、リラックスできる施設など揃っていて、(海のトイレ)というネーミングから推測して、デザインも海のもつゆったりした癒しの感じを取り入れたものと思われる。
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「おもてなしの心」②

2007-09-29 20:59:58 | おもてなしの心
「おもてなしの心」②

練馬「名店創造塾」という勉強会を続けています。練馬で知られた洋菓子店の専務(2代目)若手経営者が大阪のリッツカールトンへ泊まりに行ってお話しを聞いてきたというので、レポートして貰った。(*リッツカールトンは、本社フランス、世界に63店ある)
○ クレドという小冊子を従業員全員がポケットに入れている。凄い事だと思う。クレドとは、宗教、経営理念と言える。
○ サービスは、7才~3才の子供にも向けられている。笑顔のお姉さんが飴をくれたりして、躾にもなっている。
○ 香りでも楽しませてくれる。ブルガリと提携したり、音楽はクラシックと(大人のアミューズメント)になっている。
○ 食事のときの動きにムダがない。スマートな動き。
○ (想い出に残る)特別な体験…という考え方をしている。「お帰りなさい」と笑顔で迎える。
○ フォローがしっかりしている。サンキューレターがパーソナル。
○ 1人1人、お客様の欲しいものを先取りしている。
○ もてなしの精神は、部屋の隅々まで行き届いている。英国風の接し方が朝食、夕食にまで至れり尽くせり。
○ ルームメイトも100%完璧に仕事を終えてお迎えする。オープン時の気構え。
○ レストランの味・サービスにももてなしの気持ちが生きている。
…ざっと、こんな感じのレポートでした。
メンバーからの感想は、
○ 「ゲンキにあいさつ」を実行
○ 1人1人のカルテ(理容)を作り、カウンセリングしている。DMでは7割の再来店がある。
○ 1人1人のお客様の名前を呼べるのは凄い。名前で呼ぶと店とお客様が五分五分の感じになる。(℡でリストが作れれば…)
○ 人柄、暖かさが伝わるような電話接客を心掛けている。
○ 安岡からは、「ホテルは部屋が商品、完璧にセッティングしてからお迎えするのは見識のようなもの。準備が整わずにお客様を入れるのは、メーカーで言えば、品質検査係が検品で妥協するようなものでないか(ま、基本の考え方ですが…)。スローガンを決めて、実行する。ファッション店で、「笑顔、あいさつ、おたたみ」のスローガンで徹底を心掛けている所がある。同じ言葉を繰り返さないと中々浸透しないものだ。カールトンに学ぶ処は色々あるが、特に「お客様の気持ちを先取りして応える」という処に本質があると思う。
 (※気持ちとは、こうして欲しい、或いはニーズを汲み取ることで、親切心があってこそ見えてくる)のではないか。
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「おもてなしの心」

2007-09-28 18:27:20 | おもてなしの心
「おもてなしの心」

NHKの朝ドラ「どんど晴れ」は、老舗旅館の女将が主人公だが、テーマは「おもてなしの心」。リッツカールトンの本が出たりして、「おもてなし」が、にわかにブームになった感がある。私達が取り組んでいる商店の小さな勉強会グループでも、一貫して「おもてなし」をテーマに取り上げている。
いわば、「おもてなし」は日本の伝統芸?とも言える、躾、立ち居振る舞い、言葉遣いなどから来るもので、近年洋風生活が当たり前になり、行儀の悪さが目立つ若者と対比して「美徳」のようなイメージでもてはやされているようだ。
「接客」という場でも、もてなしを意識した取り組みがある。JRの駅ビル「ルミネ」の接客ロールプレイイングが最初らしい。最近、自前で出来る社内認定制度で面白いものが盛んなようだが、ルミネでも優秀スタッフに「ルミネスト」という名称の認定を行い、接客に磨きをかける努力をしているとのこと。あるコラムで、「思いの先を読み、期待の先を満たす」接客を受けられるなら客足が増えるだろう…とあった。リッツカールトンの「クレド」(信条)の中で、『お客様のニーズを先読みしおこたえします』という条項が最も印象に残っているが、同じ意味合いだろう。
この(先読みする)…というセンスは、接客だけでなく、ビジネスや人間関係、男と女…あらゆる場面で役立ち、又人生を面白くもすると思う。
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タウンウォッチング 汐留イタリア街は、企画のミステークか!?

2007-09-26 20:40:41 | 新橋・汐留・お台場
タウンウォッチング 汐留イタリア街は、企画のミステークか!?

数年前、汐留再開発街区の最南端?に「イタリア街」を作るという触れ込みに興味を抱き、「イムスクラブ」タウンウォッチングで、汐留高層ビル街~イタリア街コースを組んだ事がある。工事が進行する道をかき分ける感じでわざわざウォッチングしたものだった。
 処が、確かに南欧風の色遣いで、円柱のアーチが並ぶ壮大な?ビルが建ち、異彩を放っていたものだった。これが、JRAの場外馬券場と聞いて、2度ビックリ!?
 
処で、最近ちらほらと汐留イタリア街が大分出来てきたらしい…と噂に聞き、さてさてどんな変化が起きているか?と訪ねてみた。途中、道を聞いてイタリア街というと、怪訝な顔をされたものだったが、競馬の場外馬券場というと、たちどころに氷解。どうも、不可思議だな…との思いで中心部へたどり着いてみると…、確かに夜目に際立つ南欧風の色合いの円柱が立ち並ぶ、アーチ状の回廊らしきイメージの建物に遭遇。これが完成した場外馬券場と解る。進入してみると、7階建てとおぼしき建物全館がそれ。大井ナイター競馬開催中との事で、上階まで登ってみる。3階~7階まで馬券場になっていた様だったが、開いているのは7階のみという閑散振りだった。ナイター競馬は一時、OLも増え、すわ競馬ブーム復活かと思わせたのも一時の夢。こんな大仰な大箱を作って、採算は取れまいと思わせる有様。外にも、南欧イメージの色合いの建物群があるにはあるが、イタリアを象徴するようなゾーンも、ラテンの陽気な音楽も聞こえず、空気感が全くない。どうやら建築先行の街並みだけで、プロデューサー不在の企画ミステークだったのではあるまいか!?
川崎のチネチッタという興業街が、イタリア人建築家の手による街づくりを行い、商業施設として大いに注目されたが、今は魅きつける魅力に欠けるようだ。又、東横線大倉山の商店街では、ギリシャ風の外観デザインで、ひと頃話題を呼んだが今は話題にもならなくなってしまった。
 和への回帰現象が目立つ傾向の中で、街の雰囲気づくりに欧米風を持ち込むより、どうやられんがや木、石のような馴染んだ文化の成功確率が高いようだ。
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タウンウォッチング 東京ミッドタウン「ボタニカ」ひらまつの戦略

2007-09-25 22:50:10 | ミニ経営戦略・戦術論
タウンウォッチング東京ミッドタウン「ボタニカ」ひらまつの戦略についての一考察

  広尾に本社のある絵画レストランで名高い、フレンチの「ひらまつ」が、東京ミッドタウンにコンランレストランの「ボタニカ」、国立新美術館に「ブラッスリー・ボギューズ・ミュゼ」を相次いで出店した。話題のひらまつの戦略について考えてみた。
 
  ひらまつは、高級フレンチレストランとレストランウェディングを柱に成長してきた。売上高は2003年辺りから急成長路線を辿ったが、経常利益、純利益では増減を繰り返してきたという状態にあった。今、飲食業界はコスト高、競争激化という厳しい環境にある。そこで打ち出したのが、「ブランドポートフォリオの再構築」という戦略。社内の蓄積、伝統技術を生かした高・中級価格帯の「ひらまつ」、「ASO」と外部ブランドとの提携による6業態のカジュアル戦略加速である。更に付け加えれば、「大人のウェディングパーティ」をコンセプトとしたウェディング部門の新戦略もある。因みに、ひらまつのいう高級価格ラインとは、ディナー客単価2万円以上、カジュアルラインとは1~1.5万円の客単価。
 東京ミッドタウンの「ボタニカ」は、外部ブランドのコンランレストランと提携したモダン・ヨーロピアン料理という。コンランは、英国人デザイナーで(卿=サー)と呼ばれる高い評価を与えられており、レストランも大きなビジネスになっている。日本では、丸ビルにインテリアの大型ショップとカフェ(監修)を展開しており、レストランではひらまつとの提携戦略を主軸としている。
 国立新美術館の「ボギューズ」と合わせ、計画を上回る成績で推移しているとのこと。ボタニカ店長によると、GWは勿論、過ぎてからも予約で満杯状態が続いているとの事でした(*直近の状況は不明)。更に低価格帯戦略として、東京ミッドタウンに「コンラン」ブランドのテイクアウト中心のヌードル専門店「ヌードルワークショップ」のテスト的出店が絶好調の様だ。
 以上、見てきたように、ひらまつは成長戦略として、ブランドポートフォリオの新構築で中価格帯客層の拡大から低価格帯業態(イートイン付きテイクアウト)の客層開発、更に中高年の新ウェディングスタイル開発へと舵を切ったと言える。
 個人株主が98%という構成から、株主懇談会に力を入れており、国立新美術館内で「グルメ懇親会」を開くなど、文化的イベントに力を入れていることも、ブランドイメージupに繋がっていよう。
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タウンウォッチング 老人パワーのお洒落消費

2007-09-24 21:57:35 | 鎌倉・江の島・湘南
 タウンウォッチング 老人パワーのお洒落消費

 あるコラムで、高速道パーキングでの老人パワーに触れていた。実にお年寄りが多く、ソフトクリームに行列するパワーに圧倒されたとの事。お年寄り団体を見ていると、秋を意識したウェア、歩きやすそうなシューズ、そしてバッグと感心したという。
 なるほど、私も住宅地型ファッション店は、旅行着にこそ狙い目があると勧めた事があるが、正に、そんな時代が来たという実感がある。
 私は、鎌倉在住、今日24日は秋分の日の振替休日、午後2時半頃というのにこの駅前の人だかり(画像)、平日は尚更、朝から老人グループが目に付く。お年寄りというとくすんだ地味な色合いの服装が通り相場だったが、どうしてどうして夏ともなれば、中々に大胆なデザインのTシャツやトップスで颯爽と歩く、色香を感じさせるご年配の方も多くなった。70才、80才代の女性がファッションショーに精を出すというニュースをTVで見たが、大変なパワーである。ミラノ辺りでは、お洒落な年配女性が多いとか。行動する老人パワーが、単打型消費の連打となれば、頼もしい限りである。
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タウンウォッチング 新橋「立ち飲み龍馬」に正統派の好ましさ

2007-09-23 21:56:08 | 新橋・汐留・お台場
 タウンウォッチング 新橋「立ち飲み龍馬」に正統派の好ましさ

 最近、ニューウェイブ的立ち飲み酒場の増殖が目立つ。ニューウェイブとは、一寸お洒落で、女性にも入りやすい店の事。
一方、新丸ビルの「日本再生酒場」とか、東京駅近くのTOKIA(高層ビルの飲食階)の「赤垣屋」とか、ピカピカのビルに立ち飲みやが出店する様は、意外性を通り越している感じすらある。前者は下町のレトロな立ち飲み酒場、後者は大阪の老舗立ち飲みやと、この2つの店は、男性色が強い伝統派だが、いずれにしても立ち飲みがブームと言って良い時代背景がありそうだ。
さて、新橋のSL広場側は、サラリーマンのメッカ、明日の英気を養う居酒屋、焼鳥屋など、軒を連ねる(心休まる)癒しゾーンだ。そんな中で、女性も気軽に入れるニューウェイブ居酒屋の走りという「立ち飲み龍馬」へ行ってみた。一発で気に入った。チェーンで、安さウリモノの(まず~い)料理を出すイマドキの居酒屋とは訳が違う。先ずは料理「鮪脳天刺身」(500円)というトロ顔負けの旨さ、「ちくわ磯辺揚げ」(300円)も中々の味、酒は焼酎がウリモノで約100種類(400円,500円)、芋が8割?という徹底振りで、棚に一本ずつ仕切られているのも中々アートなイメージ、一目でプライスが解る色の●が付いているのも解りやすい。
店内は、結構お洒落な内装、女性が2人いるのも女性客に安心感を与えるだけでなく、男性にも和む雰囲気だ。提灯があると言われたが、てっきり赤提灯がぶら下がっているイメージで店を探したが、何と地上に置いてあり、和紙風のあんどんというちょいとお洒落なセンスを感じさせるものだった。最早、ニューウェイブと言うより、「正統派立ち飲みや」と言って良い。この日は、独り身だったので、ビール1、焼酎1、料理2品(上記)で、1.700円。満足度120%、尾を引く店だった。立ち飲み文化に乾杯!!
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タウンウォッチング 帝国ホテルの買収は三井不動産に決まり

2007-09-22 14:38:15 | 銀座・日本橋・人形町・東京・丸の内
 タウンウォッチング 帝国ホテルの買収は三井不動産に決まり

先に、帝国ホテル(国際興業)の筆頭株主、外資ファンドのサーベラスが、三菱か三井かに売却の意向というニュース(*カテゴリーから「丸の内、銀座」を選び7/7付を見る)を伝えたが、三井不動産が名乗りを上げたという新しいニュースが報じられた。日比谷地区は、帝劇や宝塚がある銀座文化的匂いのするゾーンで、三井にとって戦略的価値が高かったようだ。将来、周辺を含め開発の思惑があるらしい。
 昨日21日、日経のニュースと共に、株はストップ高を付けた。買値は、時価を大幅に上回り、三井側の期待の高さを思わせる。
 ところで、株の売買の成功は、事業経営に置ける先見性と実行の決断が似ている所があるのではないかと思う。先見性と言っても、遠い先の見通しよりも、比較的近い所で既に兆候が現れている事が多い。今回の買収劇も、ファンドの意向は既に報じられていた事だった。しかも、どちらにせよ、三井、三菱という大手が戦略的に乗り出す可能性が高い事は大方が理解出来る処だった。
 「いずれはそうなるだろう」と予想出来ても、問題は「買う」と決断出来るかどうかだ。決断というのは、「実行に移す」という事であり、ぐずぐずしていたのではチャンスを失する。経営者の資質というのは、ここにあるのではないか。
 株の世界で、(タラ、レバ)を繰り返しているようでは、授業料とばかり言っていられない。
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タウンウォッチング ザ・ペニンシュラの辺りに人力タクシー

2007-09-21 22:57:55 | 銀座・日本橋・人形町・東京・丸の内
 タウンウォッチング ザ・ペニンシュラの辺りに人力タクシー

やはり淑徳大学タウンウォッチングでペニンシュラへ行ったときのこと。裏口に画像のような人力自転車タクシーを発見。
 ドイツで始まったエコタクシーとして話題になったが、日本でもちょくちょく見かけるようになった。六本木の国立新美術館あたりにも待ち受けている。
 私の住む鎌倉でも、人力車が大流行。最もこちらは観光用で実用とはほど遠いが、明治の頃の風俗に見かける人力車は、今思えばエコ、スローライフだった訳だ。アンチ文明、アナログ的スローライフで、存在感がありそうだ。ま、一度は乗ってみたいような気もする。
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タウンウォッチング 有楽町「ザ・ペニンシュラホテル」

2007-09-20 22:10:54 | 銀座・日本橋・人形町・東京・丸の内
 タウンウォッチング 有楽町「ザ・ペニンシュラホテル」

名高い高級ホテル「ザ・ペニンシュラ」が、有楽町の一角にオープンした(07/09/01)。有楽町と言っても丸の内仲通りを有楽町方面に行ったはずれにあり、丸の内の延長線上と言っても良い(駅はJR「有楽町」が近い)。
 何と言っても、ここは建物全館がホテルになっている事。高層ビルの45階から上というスタイルと違い、1階のアプローチからロビーに入るというスタンダードな形がいい。そう言えば、恵比寿ガーデンプレイスのウェスティンホテルも1階のメインフロア、カフェラウンジ、ロビーと続く感じが欧米風ホテルの雰囲気を醸し出しているようだ。
 ペニンシュラの名物は、1階ロビーに接するカフェラウンジの中2階バルコニーからの生バンド演奏を聞きなからのアフタヌーンタイム。残念ながら、香港本店の植民地時代の映画のワンシーンを彷彿とさせるクラシックな雰囲気は出ていない感じだが、いやこの日は空席を待つ長~い女性客の行列で圧倒される混雑振りでした。
 裏の出入口にいたアテンダントとおぼしき女性、親切な感じの良い方でした(*画像は、同行した練馬氷川台、理容男爵さんが、可愛さに惹かれて?撮ったもの)。
先ずは、淑徳大学タウンウォッチング(9/11)ご一行様、初見参という所でしたが、意外と親しめる感じのホテルだった。
これで、世界の高級ホテル新新御三家が勢揃いし、東京にはもう満杯という感じ…ホテルも、オフィスビルも、出来過ぎも近い?  (バブル)というのは、はじけてみないと解らない…と言った人もいるらしいが…。
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