HERS創刊 50代の女性は輝くか!?
光文社が50代の女性に的を絞り、新聞各紙に全1ページを使って、「HERS」創刊を大々的に告知、PRした。ここにきて、雑誌社がターゲットにする女性読者の年代が段々上がってくるようだ。マガジンハウスでは、「クロワッサンPremium」、集英社では、「エクラ」を既に創刊している。
50代の女性といえば、青春の頃には 自立した仕事、職場を持ちにくかった世代であろう。今、子育ても終わり、フト自分を見つめ直した時、自由で経済的にも恵まれたイマドキの若い女性達を見るにつけ、悔しい思いがする事は容易に想像出来る。
そんな女性達へ(自由に羽ばたけ)、(自分らしく生きよ)…とけしかける。スターの追っかけオバタリアンとも、グルメ、旅行にうつつを抜かすオバサンとも勿論違う、(おとなの女)のイメージである。
HERSのコピーから拾ってみる。
『あらためて「個人」にもどる覚悟ができた女性たちへ。これからも気持ちよく、ときめいて暮らしましょう。2008年3月12日、いよいよ創刊です』
帯に当たるキャッチコピーでは、『自信もある。自由もある、女性たちへ』…と、持ち上げ、
創刊号の見出しでは、『これからの10年、どうしますか?』…と迫る。
…ザッとこんな調子である。
テーマは、(大人の女は、いま、何を知りたいか?)で、ミーハーではなく、さりとて婦人公論の良妻賢母イメージとも違う、また、現代のキャリアウーマンではない(新しい大人の女)のライフスタイルを提示してみようという試みであろうか!?
表紙の大目次を見ると、メイクとヘア、ファッション(スーツ)、ジュエリー、食(旬野菜)、旅(海外)などで、恋や男友達など危ないテーマは無く、ジックリ読み解いてみないとコクが見えてこないが、果たして50代の女性が輝くか…売れ行きが興味深い。(^^;)
光文社が50代の女性に的を絞り、新聞各紙に全1ページを使って、「HERS」創刊を大々的に告知、PRした。ここにきて、雑誌社がターゲットにする女性読者の年代が段々上がってくるようだ。マガジンハウスでは、「クロワッサンPremium」、集英社では、「エクラ」を既に創刊している。
50代の女性といえば、青春の頃には 自立した仕事、職場を持ちにくかった世代であろう。今、子育ても終わり、フト自分を見つめ直した時、自由で経済的にも恵まれたイマドキの若い女性達を見るにつけ、悔しい思いがする事は容易に想像出来る。
そんな女性達へ(自由に羽ばたけ)、(自分らしく生きよ)…とけしかける。スターの追っかけオバタリアンとも、グルメ、旅行にうつつを抜かすオバサンとも勿論違う、(おとなの女)のイメージである。
HERSのコピーから拾ってみる。
『あらためて「個人」にもどる覚悟ができた女性たちへ。これからも気持ちよく、ときめいて暮らしましょう。2008年3月12日、いよいよ創刊です』
帯に当たるキャッチコピーでは、『自信もある。自由もある、女性たちへ』…と、持ち上げ、
創刊号の見出しでは、『これからの10年、どうしますか?』…と迫る。
…ザッとこんな調子である。
テーマは、(大人の女は、いま、何を知りたいか?)で、ミーハーではなく、さりとて婦人公論の良妻賢母イメージとも違う、また、現代のキャリアウーマンではない(新しい大人の女)のライフスタイルを提示してみようという試みであろうか!?
表紙の大目次を見ると、メイクとヘア、ファッション(スーツ)、ジュエリー、食(旬野菜)、旅(海外)などで、恋や男友達など危ないテーマは無く、ジックリ読み解いてみないとコクが見えてこないが、果たして50代の女性が輝くか…売れ行きが興味深い。(^^;)