東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

楽しいタウンウオッチングガイド

東京タウンウォッチング 「川越一番街」銀巴里 蔵造りギャラリー

2009-08-31 22:44:07 | 「東京タウンウォッチング」一般

  東京タウンウォッチング 「川越一番街」銀巴里 蔵造りギャラリー

  こちらは理容店。ハイカラを気取ったらしく、「銀巴里」という店名。こんな名前のフランス映画なんてありそうな…!?

  そうだ! 銀座のシャンソン喫茶が「銀巴里」だったかな!? 違うかな? (*行った事がなかったので記憶があやふや(>_<))
  昭和初期の頃、モボ・モガ(モダンボーイ、モダンガール)の流行った西洋かぶれの時代と重なるようですね。

  どうやらこの理容店の初代?は、お洒落な紳士のイメージで“粋な”店名に惚れ込んだ!?

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タウンウォッチング 「川越一番街」服部 蔵造りギャラリー3

2009-08-30 11:11:01 | 「東京タウンウォッチング」一般

 東京タウンウォッチング 「川越一番街」服部 蔵造りギャラリー3

  服部という店であった。…というのは、下見に行った8/12には、閉めていたので今は開いていないのではないか!?と想像したまでです。

  川越一番街の街づくりが大いに話題となり何回か視察に伺ってから、いつの間にか20年にもなるのかも知れません。
  当時は元気なおじいさんだったご当主が殆ど商売になりそうもない小物、ハガキ程度のものを売るかたわら、観光客に親切に説明してくれた事を思い浮かべ、もう他界されているのも当たり前だろうと思います。
  店内には、古い時代のお帳場があったり、街並みの模型があったり、博物館的趣すらあったものです。今は、保存となれば市の出番だろうと思いますが、どうなっているのか。ウォッチングの時には、店内を拝見出来ると楽しいと期待してはいるのですが…。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タウンウォッチング 「川越一番街」亀どらの店

2009-08-29 17:03:37 | 「東京タウンウォッチング」一般

 東京タウンウォッチング 「川越一番街」亀どらの店

  コレが「亀屋」の8代目ご当主が始めたという「亀どら」の本店。店頭には、おやきを焼くような亀を型取った焼き器があり、実演で魅きつける。

  奥には隣の小江戸横丁からも通ずる中庭のお休み処があり、焼きたてを食べる事が出来る。なかなか良くできている。

  夕方になると、売り切れご免でお好みの種類が手に入らない恐れがあるのでご用心。旬の味を取り込んだ季節限定ものでは、いちご、さくら、抹茶、あんず、りんご、かぼちゃ、さつまいも、など目を引くものがある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タウンウォッチング 「川越一番街」の小江戸横丁

2009-08-28 10:12:46 | 「東京タウンウォッチング」一般

 東京タウンウォッチング 「川越一番街」の小江戸横丁

 小江戸横丁な~んて、なかなか小粋なネーミングだと思う。しかし、店頭も雑然としているが、中の寄り合い店舗があまり見るべきものがない。本当は統一したコンセプト(何を訴えようとするかの考え方の芯)でテナントや雰囲気作りをするとウケルと思うのだが…。

  奥には中庭があり、赤い毛氈を敷いたお休み処などあって良い空間になりそうなのです…。(^^;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タウンウォッチング 川越一番街「蔵造り」ギャラリー2

2009-08-27 13:38:41 | 「東京タウンウォッチング」一般

 東京タウンウォッチング 川越一番街「蔵造り」ギャラリー2

 コレは蔵造りの建物を利用したお寿司やさんで、現代風にこぎれいにした外観。

  観光客にとって、一寸入りにくいのではないか。店内も恐らく清潔なモダンな内装だろうか!?(*あくまで外観からの推測です)。街を愛する地元客中心の店として、外観とのれんのイメージなど、古い伝統をウリモノにした街の中での店作りのモデルかも知れないと思いました。

  個人的体験。鎌倉に住んでいることから内・外装の雰囲気を殆ど変えずに「蔵」を改造した、お寿司やさんに入った事があります。繁華街から離れていた事もあり、経営が立ちゆかず閉店しました。古い良さを生かして、入りやすさや現代の感覚に合う店を創るのはそれ程容易な事ではないと実感した事があります。
  川越一番街でも、建物はそのまま生かし、地元客だけと想像される理容店など見受けますが、観光地化した街で商売するのは難しいことも多そうだが聞いてみたいものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タウンウォッチング 川越一番街「蔵造りギャラリー」

2009-08-26 23:00:13 | 「東京タウンウォッチング」一般

 東京タウンウォッチング 川越一番街「蔵造りギャラリー」

 亀屋さんの向かい辺りの蔵造り。20年の前の頃から商売の匂いが薄かったような気がします。立派に店としてやっておられたら失礼

  こんな建物が並ぶ。重厚というか、歴史の威圧感のようなものすら感ずる処がある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タウンウォッチング 川越一番街和菓子の老舗「亀屋」の革新

2009-08-25 23:11:43 | 「東京タウンウォッチング」一般

  東京タウンウォッチング 川越一番街和菓子の老舗「亀屋」の革新

  

  創業225年という老舗中の老舗「亀屋」和菓子店。美術館まであるある位だから格式も高い。

  伝統の「最中」と土地の名産さつまいもを使った「芋菓子」が代表的なものらしい。
  現八代目店主が「亀」を型取ったどら焼きを売り出してヒットさせた。庶民的なイメージが強い「どら焼き」は、下手をすると“店の格”を落としかねないリスクがある。しかし、観光土産、川越銘菓のギフトの壁を破り、歩きながら食べる、或いは一休み時のスナック、手軽な土産、などの観光客に絞った新しい客層に幅を拡げたことは革新の名に値すると思う。

  奥の中庭にお休み処のある庶民的イメージのある小江戸小路?の入口というお似合いの場所で、15種類ある多品種のどら焼きを自分でばら買い出来る購買スタイル、店頭で鯛焼きのように“実演と焼きたて”を売るパフォーマンス付き演出などヒットする条件が整っている。

  

 

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京タウンウォッチング 川越一番街「亀屋」 090812写

2009-08-24 09:00:37 | 「東京タウンウォッチング」一般

  東京タウンウォッチング 川越一番街「亀屋」 090812写

  創業225年経つ、川越きっての和菓子の老舗である。川越藩献上菓子は勿論、3代目あたりから藩お抱えの絵師の子息「橋本雅邦画伯」の作品を家宝としてコレクションし、六代目の当主が「山崎美術館」(*亀屋の裏手にある)を開設したと言うから格式の高い家柄であった。
  随分以前に拝見した時の記憶では、味わいのある画風の日本画であったように記憶している。日本画は、凡庸な私には理解し難い所が多いが、今度は少しでも(枯淡の味わい!?)を感じてみたいと思う。

 亀屋は、代々新しい事を生み出す家風であったようだが、現八代目当主が庶民的菓子であるどら焼きを題材にした「亀どら」を開発し、ヒットさせた。格式から考えて大英断だったのだろうと推察するが…。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川越舞台のNHK朝ドラ「つばさ」評判らしい!? 続

2009-08-23 12:29:32 | 「東京タウンウォッチング」一般

  川越舞台のNHK朝ドラ「つばさ」評判らしい!? 続

 

  名物菓子「餡玉」をつまみながら…父娘、父母、そして一家の絆深まる…メデタし、メデタし。

  上段左は画像が暗いですが目をこらしてみると…、父親に娘のつばさがほっぺたをくっつけて甘えたシーン。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

川越舞台のNHK朝ドラ「つばさ」評判らしい!?

2009-08-22 14:45:17 | 「東京タウンウォッチング」一般

  川越舞台のNHK朝ドラ「つばさ」評判らしい!?

                                   

   朝ドラは上の空でしか見ない方ですが、今回の「川越」の菓子屋を舞台にしたドラマは評判で現地も盛り上がっています。ドラマでは秋の川越まつりでクライマックス近しと言った空気です。

  もう20年以上前にもなりますか、「蔵の街」としてブームになった頃、良く各地会議所の視察にガイドとして引っ張り出されたものでした。そんな思い出も重ね合わせ、「淑徳大学タウンウォッチング」で9/13(火)に「川越ウォッチング」を企画しています。「イムスクラブ」でも同様の企画を実施する予定ですが、日程は未定です。

  しばらく川越シリーズで、投稿を続ける予定ですのでお楽しみ下さい。今回のタウンウォッチングでは、文化的視点に焦点を当て、博物館、美術館などコースに組み込みたいと思っております。

  画像はつばさのヒロイン。下は菓子職人の父が開発した「餡玉」!?をほおばるシーン。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする