東京タウンウォッチング情報 & 経営コラム 「経営コンサルタント・安岡裕二」の情報とヒント

ホットな街、店の現場から“時代”が見えるタウンウォッチング。経営に関連するヒントを独善的に“切る”短文のコメント。

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東京タウンウォッチング 練馬桜台「じゃいが」鹿児島地鶏と焼酎の店

2007-10-27 14:34:11 | 新宿・池袋・練馬・新大久保
 東京タウンウォッチング 練馬桜台「じゃいが」鹿児島地鶏と焼酎の店

 昨日練馬「名店創造塾」の定例会があり、西武池袋線桜台駅の「東京商工会議所練馬支部」会議室をお借りして研修した。昨日の第1テーマは、「おもてなしの心」というVTRを見て、印象に残った所、感動した所と実行する点を発表し、議論するという内容だった。第2テ-マは、「伸ばしたい商品のマーケティングとキャッチコピー」研究でした。
 帰路、有志で鹿児島地鶏と焼酎の店「じゃいが」に立ち寄り、グループで発信しているブログ、練馬「名店創造塾」のタイトルを、良く見られる、或いは関心を惹きそうなネーミングに変えるアイデアを出し合った。結論は、「東京名店塾」がブランド力、スケールの大きさ、ロマンがあって良いのではないか!?…という所に落ち着いた。タイトルは、メンバーが励みや誇りに思える、明るい未来を感じさせるモノとして重要だと思う。伝統ある企業の社名変更が盛んに行われているが、同じ事が言えると思う。
 さて、横道にそれましたが、「じゃいが」という店。妙な名前だなと思ったら、鹿児島弁で(そうだね!)と相づちを打つ時のコトバだそうだ。方言というのは、故郷を共にする人の気持ちが通い合う、癒しに通ずるものがあるのだろう。この方言を店名にして、毎月第4土曜に「県人会」を開いている。商売っけを超えた、こんなファンづくりも1つのマーケティングと言えるだろう。
 郷土特産のさつま揚げは、お勧めの美味しさだったし、お得意の芋焼酎(画像)もなかなか旨かった。こんな店には、頑張ってほしいものだ。
コメント (1)
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