繰り返しの人生

小さな命と楽しい小学生、老人の日常の日記と防犯プロよりセキュリテイ案内。
 

墓地への訪問で心がすっきり!盗難事件も外国並み!

2006年03月21日 17時11分36秒 | Weblog
今日は春分の日です、彼岸の入りにボタモチをいただき、本日はお赤飯を食している。昔より言い伝えられていることであるがすばらしい習慣である。二箇所の墓地を訪ねて供養することとし、まずは家内の父親がお世話になっている墓苑に伺う、すこし遅れたのか、入り口は車の列であるが山の中腹にあるこの墓苑たいへんのどかである。すこし商売けが先行しているようで公園みたいのように感じる。お墓参りの梯子ではないが、次は我が父母がお世話になっている寺院の訪問である。この寺院は500年以上の歴史を持つ寺院でわれらが訪問すると、住職が本堂でご供養のお経を上げてくださる。檀家の数は150件ほどであるが、住職は心を込めてのご供養、感謝感激です。ぼうずが一緒に行かれず、、午後別にお墓参りをいたしました。
先月、くも膜下出血で死去した詩人の茨木のりこさんから今、交流のあった人々のもとに別れの手紙が届いている。茨木さんは一人暮らしの生活が長く、生前につづって印刷し、甥夫妻に発送を託していたと言う。その内容は「あなたさまから頂いた長年にわたるあたたかなお付き合いは、みえざる宝石のように、私の胸にしまわれ光芒を放ち、私の人生をどれほど豊かにして下さいましたとか・・・」行間には「あなたのおかげで満ち足りた生涯、どうか思い煩ってくださいますな」という、生者への心寄せがにじんでいる。甘えることを何よりも嫌った詩人の、凛とした面影がしのばれるとの新聞のコラムがあり、自分に厳しく、なおかつ亡くなった後、お世話になった方々の心をなごまして下さる人の手紙、見習いたいと思う。今日は彼岸の中日、春分の日です。「ありがとう」「ごめんなさい」の気持ちで手を合わせてまいりました。

盗難事件も外国並みか!
パソコン等の販売している大型量販店で昨日腕時計など224点盗難(総額2300万相当)が発生したとのこと、ニュースによると犯行はビル南側の非常階段4階の壁が壊され大きな穴となっており、大きさは直径が60センチであり、この破壊した穴より侵入であり、朝社員が出勤時に発見し、110番通報したとのこと。このような事件が数多く発生する傾向で、出入り口の監視は無論のこと、壁を含み全体をガードする方向で診断をせねばこのような結果がでてくる可能性があります。警備診断は建物の設計時に充分検討すべきであり、疎かにすべきでないと私は思う。