繰り返しの人生

小さな命と楽しい小学生、老人の日常の日記と防犯プロよりセキュリテイ案内。
 

幸福の木と赤ちゃんの4本の歯   高齢者の出前講座!

2006年03月09日 09時29分24秒 | Weblog
三月に入り2週も終るが寒暖の差があり、少しであるが体に応える今日この頃である。空はどんよりと曇り外は寒そうである。朝刊でこの時期に15年前に購入した「幸福の木」が白い花を咲かせたとの記事だ。幸福の木はアジア、アフリカなどの熱帯原産でリュウゼツラン科の常緑樹でハワイの人々が呼んだのが由来だそうだ。この植物は咲くと甘い香りがほのかに漂うとのこと。この木は生育環境にもよるが早く咲くこともあれば、ずっと花を付けないケースもある「気ままな植物」であり、咲いているのがたいへん珍しいとのことで、栽培している奥さんは(何かいいことあるかな)、と嬉しそうに話していたとのこと。
赤ちゃんは元気はつらつだ。食することに目覚め、次々と要求してくる。昨夜はまず黒パンを、がぶりと上下4本の歯で噛み切りご機嫌である。食した後はごろ寝である。にこにこと愛嬌を振りまいて楽しそう(病気にはなるなよと願う)
ぼうずの食欲にはびっくりする。今日は煮物に目を輝かせてお代わりの催促である。一緒に出されたブリ煮込みの身を解し、ご飯にまぜ合わせて、混ぜご飯出来上がり、たいへんおいしそう。ぼうずはご飯にかけたり、混ぜたりして食するのが大好きだ。幸福の木はたいへんありがたいが、ぼうず達、気ままな人間になるなよ。

高齢者向け出前の講座!
お年寄りが悪質商法の被害に遭うケースが増加している。ある県では被害を防ぐ為に新年度より高齢者や高齢者に接する機会の多い民生委員やケアマネジャーらの福祉関係者に悪質商法の手口や対処法を教える「出前講座」を始めるとのこと。又出前講座は高齢者らが集まる福祉施設などに消費者生活相談員を派遣するとのこと。
内容は無料点検を装って家に上がり込んで「家が壊れる」と不安をあおり、契約を結ぶリフォーム詐欺などの訪問販売や、架空請求と言った悪質商法を紹介。さらに「家の中に入れない」とはっきりと断る対処法も解説しているそうだ。
訪問販売に限らず、高齢者はいろいろなターゲットになっているのが現実である。何か問題が発生したならば相談出来る、ご近所を持つべきである。二十数年前より全国の役所にて継続している、一人暮らしに緊急通報システムをより有効的に活用出来ないのか! これは民生委員の負担が大きいがご近所にての対応では!
元気な老人にお願いできる世の中です(相手の苦しみはいつかは自分に!)