信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

古坂周辺からの風景&我が家の草取り

2023年05月03日 | 生坂村の風景

 3日(水)は晴れてお出かけを楽しめる青空で、朝はヒンヤリとしたものの昼間は前日に比べて気温が上がりました。

▽ 毎朝恒例の撮影は、古坂区の犀川対岸に行き、朝日が差してきた古坂周辺の風景を撮影しました。

 生坂古坂周辺からの風景

 村誌によると、古坂の地名は古い峠からおきていて、山清路が通れなかった明治10年代までは、本村から寺沢を登り、峠を越えて柳久保に出たとのことです。

 古坂区の戸数は、寛政元年(1789年)30軒、明治の末頃から昭和14~5年ごろまでは48戸を数えました。その後は過疎化が進み、現在は13戸になっています。

 古坂区の集落は生坂村の最北部に位置し、犀川の西斜面一帯に散在している。昭和58年の台風10号災害で上の平地区の上部より発生した大地すべりは、地区内の道路を破壊し、住居の全壊1戸、半壊3戸、危険避難1戸という地区の過疎化に追い打ちをかけるかのような大災害となりました。

 同地区の被害家庭を含む移転希望家庭の7戸は、生坂村過疎地域振興事業にそった集団移住に踏み切り、移住先を下生野新田地区に求めました。

 村では昭和59年度事業で約5,000㎡の土地を取得し、上下水道完備の宅地造成をし、60年度には住宅建設をして同年10月に完成しました。

 平成30年6月26日には「生坂村古坂地区介護予防拠点施設」の竣工式を行いました。

 古坂区の介護予防拠点施設については、当村北部の村民が介護予防サービスや教室に参加できます介護予防拠点にするとともに、地域住民の交流施設として整備しましたので、古坂区の皆さんには地域の絆を大切に守り育てていただきたいと考えています。

 今年も例年の様に、ゴールデンウィーク中に家族で力を合わせて行っている庭の草取りをしました。 

 今日は妻と二人で朝8時30分から夕方5時30分迄、昼食やお茶の時間に休むながらほぼ一日頑張って草取りをしました。

 遊びに行ってきた孫たちは、お手伝いのつもりで一緒に土を掘ったり、石の上で遊んだりして楽しんでいました。

 例年より草の伸びが早く、なかなか大変でしたが、ほぼ半分ほど終わり、芝桜やハーブが咲いている風景と少し綺麗になった庭を撮影しました。

 本日生坂村では、各地区で春季祭典などが行われました。


補正予算査定&下生坂上空からの風景

2023年05月02日 | 報告

 2日(火)は晴れて気持ちの良い空が広がり、お出かけも楽しめる天気で、昼間は日なたで暑さを感じました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、気持ち良く晴れ渡った下生坂上空からの風景を撮影しました。

下生坂上空からの風景

 午前10時からは、4月9日執行の長野県議会議員一般選挙において、松本市・東筑摩郡選挙区で当選された青木たかし県議が、前回挨拶に来られた時に会えなかったので、再度役場にお越しになり、東筑摩郡の課題や県に対しての要望等について意見交換をさせていただきました。

 今後は東筑摩郡のためにも、多方面でご尽力いただくために、5人の村長と話し合いの場を増やし、要望箇所を視察されるなど、精力的にご活動いただけるとのことで頼もしく感じました。

 午後1時30分からは、12日(金)の臨時議会に提出します令和5年度一般会計補正予算(第2回)の査定を行いました。

 主に、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金20,406千円の交付の内示をいただき、物価高騰対策生活応援商品券と非課税世帯特別給付金により、なるべく早く村民の皆さんを支援したいと考え、臨時会で議会のご承認をいただくために計上させていただきます。

 今日生坂村では、保育園で献立会、国道関係事業打合せ、1班の皆さんの元気塾などが行われました。


定例課長会議&県へ脱炭素先行地域の事業要望&万平集落上空からの風景

2023年05月01日 | 生坂村の報告

 1日(月)は日差しが届いて、昼間は日差しが強く汗ばむ体感でした。

 午前9時からの定例課長会議は、私から5月の検討協議事項を示し、各部署からは、第2回議会臨時会、第2回議会定例会の日程(予定)、令和5年度一般会計補正予算(3号)及び特別会計補正(6月補正)、令和4年度専決予算に伴う特別会計予算の最終確認、クールビズ、松筑建設労働組合生坂班住宅デー、新型コロナウイルス感染症対処方針、ノーマイカーデー、村政懇談会、知恵の輪委員会、脱炭素事業関係、ゼロカーボン推進プロジェクト会議、地域発 元気づくり支援金事業、会計関係、

人口推移(出生3人、死亡2人、転入9人、転出3人、計7人増)、やまなみ荘のチラシ、村内一斉「ゴミゼロ運動の日」、マイナンバーカード関連、税関係、戦没者追悼式、新型コロナウイルス感染症の感染法上の位置づけ変更後の療養期間の考え方、生坂村での新型コロナウイルスワクチン接種日程、抗原検査キット無料配布の継続、高津屋森林公園シイタケこま打ち体験教室、農業委員任命式、地域ぐるみでむらじゅう花ざかり事業、千曲川・犀川重要水防箇所等合同巡視、生坂村観光協会並びに総会、イベント関係、例月出納検査の講評、村民運動会関係、デジとしょ信州などについて説明を受け協議をしました。

 午後2時30分からは、長野県環境部の諏訪部長はじめ環境部の皆さんに、脱炭素先行地域に選定された報告と脱炭素先行地域づくり事業の説明をさせていただきました。

 また今年度、当事業を具現化するために、地域エネルギー会社の立ち上げ、当事業計画を詳細に作成すること、村民の皆さんへの説明、関係機関との調整など、多岐に渡り仕事が増えることに伴い、人材などの支援を要望させていただきました。

 年度途中で人材派遣は難しいとのことで、週や月に数回相談に乗るなどの支援や今年3月に立ち上げた、ゼロカーボン社会共創プラットフォーム「くらしふと信州」に、脱炭素を通じた地域づくりに必要な人材やアイデア・ノウハウなどを募るなどのご提案をいただきました。

 午後3時10分からは阿部知事にお会いして、脱炭素先行地域に選定された報告をさせていただき、長野県もゼロカーボンに向けて先進的に取り組まれていますので、とても良い事業であることと採択されたことに祝意を賜りました。

 阿部知事には、環境部での要望や回答の内容をお話しさせていただき、阿部知事は町村がDXやGXの取組に対して人材が不足していることを把握されていますので、諏訪環境部長と話をしていただき、何れかの方法で支援をしたいとのことでした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に上り、快晴の清々しい上空からの風景を撮影しました。

万平集落上空からの風景

 その他生坂村では、小学校で安全点検の日、中学校で5校時参観、新人議員研修などが行われます。