信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂村高齢者生活福祉センター「ふれあいの里」増築工事の竣工式

2018年06月26日 | 生坂村の催し
 26日(火)午前11時から、生坂村高齢者生活福祉センター内で竣工式を挙行しました。この高齢者生活福祉センター「ふれあいの里」の増築工事に当たりましては、本施設は平成14年に開設され、高齢者向けの宿泊施設として、村民の皆さんに利用されてまいりました。昨今、高齢化や高齢者世帯の増加などから、現在、施設がほぼ全室利用されている状況であることから、現状の入居希望者や今後の利用ニーズを踏まえ「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の施策として、高齢者が住み慣れた地域で生活していけるよう、高齢者生活支援ハウス等の検討、整備を進めるということでお認めをいただき、既存施設の10室に加えまして、同敷地内に6室の増設をした工事であります。


▽ 最初にオープニングセレモニーとして、下条衆議院議員さん、平田議会議長、平林社会福祉協議会長、大澤民生児童委員協議会長、私でテープカットを行いました。


▽ 私からは、今年度からの第7期介護保険計画では、介護保険料の基準額が、4,700円から5,700円に1,000円も上げなければならなくなり、これは、施設介護の方が増えてきたことが要因の一つでありますので、今後は、隣に社会福祉協議会があります、この施設で安心して生活の相談や介護が受けられ、介護保険料の抑制にもつながるものと考えておりますなどと申し上げました。


▽ 山本健康福祉課長からは、この事業は「長野県地域医療介護総合確保基金事業補助金」34,000千円を交付していただき、その補助裏を過疎対策事業債76,600千円、一般財源856千円で実施し、村の高齢者の皆さんが住み慣れた地域で、安心して生活ができます様に居住環境を整備し、地域包括ケアシステムによります、住み慣れた地域で必要な医療や介護サービスを受けることができます体制整備を進めていきますなどの経過報告をいたしました。




▽ 私から主催者を代表し、設計管理者、請負業者に感謝状を贈呈し、平林建設株式会社の社長さんが代表して謝辞を述べられました。




▽ 公私ともに大変お忙しい中ご臨席賜りました、下条衆議院議員さん、務台衆議院議員の村瀬秘書さん、平田村議会議長に、それぞれの立場からお祝いのことばをいただきました。






▽ 竣工式後に施設見学をしていただき、私も住んでみたいと言われる方々がお出でになるほど、明るく住み易い素晴らしい施設になりました。






▽ 朝の写真は、高齢者生活福祉センターの中庭のせせらぎ公園の風景です。





 その他生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング、小学校でALT・認め育む週間、中学校で授業参観日・部活動懇談会、児童館でみはるさんとつくろう、古坂地区介護予防拠点施設竣工式、草尾・古坂の皆さんの元気塾などが行われました。

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