12日(水)は雲が優勢でスッキリしない空でしたが、ウッスラ日差しが届き昼間は過ごしやすい体感でした。
午後3時30分からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、9月の2回の3連休など、ここにいる皆さんをはじめ多くの関係各位、甲本駅長などいくさかの郷で働いている皆さんのお陰で、9月は開設以来最高の売上になり、多くの皆さんが生坂村にお越しになり、更に生坂村を知っていただけたことに感謝を申し上げ、これからはぶどうが終盤を迎え、直売所が閑散期になりますので、かあさん家の人気の灰焼きおやきなどで誘客を図るとともに、他にも何か手立てを講じていくために、この会議で話し合っていただきたいなどと挨拶させていただきました。
農産物直売所の4~8月の月別収支、8月の売上集計表(前年対比表)、10月10日までの総売上などの売上集計表(前年対比表)、かあさん家の食堂の売上と来店者数、直売所とおやき販売の売上などについて説明を受けました。
かあさん家はぶどうを買いに来たお客様が多く食堂の売上が伸びたこと、おやきは対面販売で沢山売れて直売所ではあまり販売できなかったこと、11月5日(土)は例年の感謝セールを行い、多くのお客様に来ていただきたいことなどの説明をいただきました。
いくさかの郷の農林水産物直売所の8月の売上は、7月のように黒字になり順調に推移していること、9月は開設以来繰上が2,000万円を超して、9月の売上は前年対比121%、集客数106%であり、PR効果により多くの皆さんに来ていただき、生坂村の認知度アップにつながったこと、ぶどうの販売実績が12,362点、1,324万円ほどで売上の昨年度対比は146.1%であり、ぶどう部屋でぶどうの露出度をアップしたことで、ぶどうの売上がかなり伸びたこと、ぶどう部屋で多くのぶどうの中で選んで買い求めて、多くのお客様がぶどうを体験できたこと、「ぶどうが凄い」「ぶどうが安い」「ぶどうを送ってもらって美味しかったので買いに来た」などのお声をいただいたこと、ぶどう農家の皆さんの栽培方法が良く、美味しいぶどうを多く出荷いただいたこと、販売に力を入れた商品の中で、奈良漬が8~9月で大きく伸びたことなど報告をいただきました。
10月に入り10日経っただけだが売上が昨年度の71%であり、引き続き多くのお客様にお越しいただき、ぶどうの販売が飛躍的に伸びていること、昨年度対比で181.5%とぶどう農家の出荷が多く「まだぶどうがありますか」「どんな種類がありますか」などの問い合わせがあること、12日は14種類のぶどうが出荷されたこと、今後、5月にハチクが売れたように10月にマコモダケの販売に力を入れたいこと、ぶどう農家を回ってお願いし、ご協力をいただいて売上が伸びたので、ぶどうの売れ筋など11月に話し合いの場で今年度のことと、来年度について話し合いたいこと、今年度は45種類の多さで、素晴らしく品質の高いぶどうを出荷いただいたこと、種類ごとの販売数が分かれば来年度に向けて参考になるので時間を掛けて調べることなどの協議をしました。
10月の特産市は生坂村産新米、かあさん家梅おこわ、藤澤醸造の漬物などの特産品、日本生命の血管年齢測定、村内団体の店頭販売に商工会青年部の大阪焼きなどのチラシを折り込むこと、11月営業カレンダーは特産市やかあさん家感謝セール、年末年始の営業は、かあさん家と調整して、12月30日迄営業し、正月は1月5日から営業する予定であること、今後はいくさかの郷まるごとマルシェとして、キッチンカーはネットで取りまとめている方と調整すること、更に集客を図るために、新たなイベントやデザインを検討したいこと、生坂村産シールで生坂村の美味しい物をもっと知っていただきたいこと、山村活性化対策事業で実施できるか、カラットリンを入れて形をどうするかなどを検討すること、農産物出荷用段ボール「道の駅 いくさかの郷」を「信州 生坂村」を加えて改版し山村活性化対策事業で行うこと、一般財源で作る時は有料にするか検討すること、ぶどう部屋の今後について、10月16日(日)迄で閉め、今後はぶどうが減っていくので、生坂村産の新米、はぜ掛け米、キノコ、マコモダケなどで、生坂村にも色々な農産物があることをPRしたいこと、送って欲しい方にはぶどう農家を紹介したが、来年度に向けていくさかの郷でも発送できるシステムを構築したいことなどの協議をしました
テレビCMはいくさかの郷が閑散期に入るため、おやきやその他の商品で11月から2月末まで72本を放映すること、売上情報のメールは午後0時、午後3時、午後7時であり、翌日の出荷のために午後6時頃にすることを、BSNとメール配信時間の調整をすること、商品の見せ方等については県営業局と打合せして、陳列の仕方などの講習会を生産者組合の役員各位と調整して実施することことなどの協議もしました。
本日も会議後に直売所に並んでいた生坂村産ぶどう「193カラット」、生坂村産の各種野菜、新米、キノコ、ハチクやおやきの加工品、やまなみ荘の冷凍食品などを撮影しました。
▽ 毎朝恒例の写真は、山清路に行き、ウッスラ曇っていた上空からと清き流れの犀川の風景です。
信濃十名勝「山清路」の風景
本日生坂村では、保育園で秋の遠足、児童館でえいごであそぼ、再エネ設備現地視察、乳がん超音波検診、新型コロナウイルスワクチン接種、環境部打合せなどが行われました。