信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

やまなみ荘定例会&簡易水道有収率対策プロジェクト会議&万平集落上空からの風景

2023年02月17日 | 生坂村の報告

 17日(金)は晴れて穏やかな空になり、空気はヒンヤリしても日向では日差しの温もりを感じられました。

 午前10時からやまなみ荘定例会が行われ、1月の利用状況は、行動制限がなくなりましたので、コロナ禍の昨年度対比では126.1%、コロナ禍前の令和元年度対比83.7%と、運営状況が少し改善されてきました。

▽ 今月のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 1月のフェアのセット数は、オムライスセット36食、チゲラーメンセット25食、2月のフェアのあったかフェア第2弾、ラーメン総選挙の途中経過は、391杯などの報告を受けました。

 2月用の全戸配布は、海鮮丼・うな丼フェア、お花見弁当のゆったりプラン、しゃぶしゃぶ会席プラン、海鮮チラシ弁当などをお知らせすることにしました。

 毎週末には、道の駅いくさかの郷にて、灰焼きおやき、焼き餃子、川魚の唐揚げ、特製お弁当などを販売していますし、冷凍商品も常時販売していますので、引き続きご利用のほどよろしくお願いいたします。

 午前11時からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、上生坂第1配水池流量増加により調査、宅内漏水3軒発見、上生坂第1配水系統漏水調査、下生野畑管工事中給水管PEφ20破損し修理対応、仁木バルブの取付による漏水箇所の絞り込み、宇留賀配水系統漏水調査で宅内漏水1軒など、前回会議からの対応状況の説明を受けました。

 仁木の漏水箇所にバルブを付けると、ポンプの稼働時間の9時間が2時間を切ること、今は1週間に一回バルブを開けて1軒に配水していること、上生坂と草尾ポンプの稼働時間が一気に増えたことは、やまなみ荘の凍結防止の夜間流量が原因と分かったので、今後も情報共有が大事であること、課長会議で全所属長に管理の徹底をお願いすること、池沢の修繕について、沢の上に水管橋は高価であり、50mmに30~40mmの管を入れるか、ルートの変更だと500m以上になり、管の変更などを試算すること、この時期を乗り切れば有収率70%以上を維持できること、下生野の漏水調査を業者に聞いたら、凍結による漏水が多くて3月になってしまうがお願いすることなどを協議しました。

 また、上生坂第1配水池の築造工事は順調であり、排泥管は布設済みで、今後フェンスの設置と、流量計は3月1日に来る予定であること、橋梁修繕などの明許繰越は、工事1件、委託1件の予定であること、下生野築堤工事に伴う布設替えは、ルート選定をしているが、工事費は9月の補正で間に合うとのこと、男子トイレが凍結したが、やはり使用して水が動かないといけないこと、有収率をそれなりに維持していることは評価すること、今後も簡易水道有収率対策プロジェクト会議で検討協議し、迅速的確な漏水対策、計画的な布設替えを実施していきたいなどの協議をしました。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に上り、朝霧が残っていた上空からの風景を撮影しました。

万平集落上空からの風景

 その他生坂村では、小学校でALT、児童館で子ども工房、ピラティス教室、知恵の輪委員会、道の駅いくさかの郷定例会、地域支え合い推進会議、新型コロナワクチン接種、移動販売、申告相談、砂防ボランティアの集い、冬季バドミントン教室、5班の皆さんの元気塾などが行われました。



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