信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂農業未来創りプロジェクト会議&宇留賀区会集落方面の風景

2019年09月27日 | 生坂村の会議
 27日(金)は朝晩が肌寒くでも、日差しが届いて穏やかな空で、昼間はカラッとした暑さの一日でした。
 午後1時30分からの生坂農業未来創りプロジェクト会議は、私から、今月は道の駅いくさかの郷は、各種ぶどうの売上が順調で、一年で一番忙しい時期でありますが、10月中旬からは、一息付いてしまいますので、ハウス栽培等で生坂村産の農産物を一年中販売できるようにしていきたいなどと挨拶をしました。




 協議事項は「道の駅 いくさかの郷」の8月の売上集計表、日別売上金額及び集客数、かあさん家の食堂、おやき販売と直売所での販売、部門別売上と手数料について説明を受けました。


 次に、9月15日(日)の草尾ぶどう集荷場と22日(日)に行いました「山清路ぶどうまつりinいくさかの郷」について、JA松本ハイランド小原課長から、ぶどうファンクラブの皆さんの協力をいただき開催し、種なし巨峰が早く売り切れてしまったこと、お彼岸が中心に出荷されていること、山清路巨峰を中心として、ナガノパープルやシャインマスカットなどの大粒ぶどうの対面特別販売が良かったこと、ギフトの地方発送販売も売上が良かったことなどの内容を説明していただきました。


 ぶどうファンクラブ対応の今後のオーナー制度について、農業公社から説明していただき、気象状況等によりぶどうの適期に行うべき房づくりなどの作業とズレが生じること、公社スタッフでは指導が困難であること、後日の補完作業が苦慮したこと、商品の品質を維持するためには、明確にオーナー園と出荷専用の園を分ける必要があるなどでした。


 9月の全戸配布では、10月の地元団体による特産市・新鮮野菜特売は、赤とんぼフェスティバルで行わないこと、193カラットの出荷のお願い、8月農産物売上ベスト3などのお知らせをしました。また、ぶどうや各種の農産物、商品などに品質的な優劣があるため、苦情処理簿的な用紙を用意することになりました。


 その他、元気づくり支援金を活用して行っています、土づくりの土壌の改良等は済みまして、10月中にはパイプハウスを建てて、農産物の栽培を進めていただくこと、11月16日(土)に月例イベントに合わせて、芋煮会などの収穫祭を行い、11月上旬には、かあさん家の感謝セールを行う予定などを決めていただきました。
 「道の駅 いくさかの郷」は、様々な課題がありますが、当会議やいくさかの郷定例会で色々と協議を進め、村民の皆さんのご支援、ご協力をお願いし、力を合わせて盛り上げていきたいと考えております。

▽ 朝の写真は宇留賀区会集落方面の風景です。







 その他生坂村では、保育園で誕生会・園庭開放、小学校3年生が社会見学、中学校でかしわ祭前日準備、なのはなでおさんぽ、上生坂B班の皆さんの元気塾、特産品PR、教育委員会定例会、少年少女サッカー教室U―15などが行われました。

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