信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

加藤正治先生を題材としたマンガ&新型コロナウイルス感染症対策本部会議&万平集落上空からの風景

2022年04月05日 | 生坂村の報告

 5日(火)は雲海が晴れて日差しが届き、前日より気温が上がり、昼間は春の暖かさになりました。

 朝礼後、村内でここ数日2名の感染者が確認されたため、急遽新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開催しました。

 私の挨拶の後、総務課長から長野県の示している「医療警報」を解除した後の我が松本圏域の感染警戒レベル「特別警報Ⅱ」の状況、混雑した場所や感染リスクが高い場面・場所へ外出・移動する際は十分注意するなどの「県民の皆様への協力依頼」、商業施設・観光施設など、不特定多数の方を受け入れる施設の管理者の皆様は、状況に応じ入場制限等を実施するなどの「事業者の皆様への協力依頼」、市町村立学校に対し、圏域や校内の感染状況、児童生徒の年齢、施設の状況等に応じた適切な対応などの「学校における感染防止対策の徹底」、保育所等については、オミクロン株の特性を踏まえ、引き続き基本的な感染対策を徹底しながら原則開所することなどの「保育所等における感染防止対策の徹底」を確認し、村民の皆さんへの感染防止対策の周知徹底、GW中のやまなみ荘、高津屋森林公園の予約状況などの協議をしました。

 よって同日より、人との距離の確保 、マスクの正しい着用、手洗いと手指消毒、ゼロ密を意識、会食をする際はできるだけ少人数で黙食を基本とし、会話の際はマスクの着用、感染症に係わる差別や誹謗中傷は絶対にしないなどを行政防災無線で村民の皆さんに周知徹底しています。

 午後は教育委員会に行き、昨年度B&G財団の補助金を活用して、加藤正治先生を題材としたマンガの制作を行い、先月完成しましたので、そのお披露目と併せて「一星亭」の活用について、加藤正治先生顕彰会の皆さんと検討協議するようにお願いしました。

 お披露目は完成記念の式を行い、図書室に加藤正治先生のコーナーを設け、併せて全戸に配布するとともに、児童生徒にもマンガを題材に加藤先生のお話をしていただき、郷土生坂村に対する興味や関心の向上につなげていきたいと考えております。

 教育委員会の事務所がある子育て支援センター「なのはな」は、育児支援の拠点及び未就園児親子を対象とした「ぴよぴよひろば」として、年間を通し様々なイベントを行い、親子の触れ合い、親同士・子ども同士の交流を図っていますので、皆さんのご利用をお待ちしております。

 児童館は翌日が小学校入学式でしたので、児童達は少なく静かでした。

▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落に上り、空いっぱいに雲海が覆っていた上空からの風景を撮影しました。

万平集落上空からの風景

 その他生坂村では、小学校で入学式準備、地区担当者会議、いくさか歩こう部、大城・京ヶ倉を広く世に出す会役員会、2班の皆さんの元気塾などが行われました。



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