信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂ダム湖からの風景&松本広域連合正副広域連合長会議

2020年06月18日 | 生坂村の風景
 18日(木)は朝から雲が広がって、夕方以降は段々と雨が降り出し、天気が下り坂の一日でした。
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、池沢口に行き、生坂ダム湖の風景や上空からの日岐や下生野の風景を撮影しました。
生坂ダム湖からの風景


 午前9時からは、石原団地の若者定住促進住宅3号棟と4号棟の建設工事の入札を行いました。昨年度から建設を始め、今年度も2棟を建設しますが、今年は9月に入居できるように完成させるため、早めに入札を行いました。工期が短いですが生坂村の人口減少抑制のためによろしくお願いいたします。

 午後2時からは、令和2年度 第1回 松本広域連合正副広域連合長会議は、協議事項として、令和2年松本広域連合議会第1回臨時会、令和元年度松本広域連合専決補正予算(第5号)、令和2年度松本広域連合専決補正予算(第1号)、松本広域連合消防施設等総合管理計画の策定、松本地域ふるさと基金の一部取崩しに係る今後の対応等について協議をし、来月7日開催の第1回臨時会に原案通り提出することになりました。
 報告・周知事項としては、新型コロナウイルス感染症への対応、令和元年度介護認定審査会の開催状況等、令和元年度障害支援区分認定審査会の開催状況等、RESAS等を活用した松本地域観光統計の整理に基づく分析結果、常備消防力の適正配置等調査結果、寄附申出に伴う採納、救急隊へのアイソレーターの配備、非常用通信指令システムの運用開始、消防通信指令システム全面更新に係る今後の整備方針等について説明を受け協議をしました。

 その後、「国民健康保険料(税)の統一のイメージについて」の説明会が行われ、長野県国民健康保険室 油井室長はじめ職員の皆さんにお越しいただき、市町村に交付される交付金の取扱い、市町村間の医療費格差の許容範囲、市町村間の収納率格差の許容範囲、保健事業の平準化、市町村独自の任意給付等の統一、保険料応益割の統一・資産割の廃止等について説明をしていただきました。
 我が松本広域圏は、「個々の市町村の努力を正当に評価し、最終的に県統一する直前での県単位化を図る」という案で進め、県全体で取り組みを高めつつ最終的に統一するとのことでした。
 次ぎに、東筑摩郡村長会は、夏期休暇、視察研修、全国町村会などについて協議をし、それぞれの対応を決めさせていただきました。

 最後に、松本広域消防局に配備された災害現場での救助や土砂撤去などに出動する重機と搬送車の説明をしていただきました。総務省消防庁が全国47都道府県に配備している車両等で、土砂搬出用のベルトコンベアも搭載されていて、充実した装備に驚きました。当村の様な土砂災害が多い地域は、災害時に土砂の排出等に力を発揮する装備だと感じました。


▽ 毎朝恒例の写真も日岐付近の風景です。







 今日生坂村では、保育園で保育参観・就学ガイダンス(5歳児)、小学校で身体測定(低)、健康応援隊in小舟、上土ふれあい新鮮市、少年少女サッカー教室などが行われました。

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