信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

簡易水道有収率対策プロジェクト会議&大日向上空からの風景

2022年05月10日 | 生坂村の風景

 11日(水)は朝冷え込み、天気が回復し日差しが届いたりして、昼間は過ごしやすい体感でした。

 午後1時30分からの簡易水道有収率対策プロジェクト会議は、各箇所の布設替工事設計に係る現地確認、配水池の流量計測、各地区の漏水調査と漏水対応などの前回会議からの流れ、各ポンプ施設の運転時間の比較、上生坂第1・第2配水池流量比較、下生野第1・第2配水池流量比較、排水量と使用量の比較、安曇野市受水量比較などについて説明を受けました。

 漏水していた消火栓は弁が故障していて、本体を交換しなければならないので、早期に総務課で対応すること、宇留賀の関係で5%改善しているが、国道工事関係の対応であり、長野国道事務所で引き続き水道工事をしてもらえること、宇留賀関係の0.5t程の漏水は、前から寺沢上に漏水があるようで、400mから500mの間であり、水圧計で範囲は狭められるが、有収率を上げるためには安曇野系統の漏水対策を優先したいこと、下生野流量については、流量計の調整後に下生野地区を対応することなどを協議しました。

 その他にも下生坂地区については、草尾地区が良くなったので、流量調査をして対応したいこと、上生坂第1配水池の築造工事については早めに事業費を示してもらうこと、今後の布設替え工事について、今年度は当会議で協議をして、効果が出る箇所を定め設計を進めて、来年度当初から布設替え工事を実施したいこと、今年度の工事は、桧沢と雲根を実施しなければならないために、6月の補正予算で計上すること、令和3年度の有収率は67.02%と確定し、前年度より10%以上もアップしたので、引き続き有収率向上のために、漏水対策、老朽化対策等の布設替え工事などを当会議で検討協議をしてまいります。

大日向上空からの風景

▽ 毎朝出勤前恒例の写真は、8日(日)の早朝に大日向に行き、犀川と上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園でソーシャルスキルトレーニング、小学校で歯科検診(低)・ALT・貯金日、いくさか歩こう部、バドミントン教室、2班の皆さんの元気塾などが行われました。



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