信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

しあわせingサークルの「春のおはなしコンサート」

2018年03月24日 | 生坂村の催し
 24日(土)午後1時30分から、商工会館で毎年開催していただいています「春のおはなしコンサート」が開催されました。
 今回の「春のおはなしコンサート」は、しあわせingサークルの皆さんが、例年にない厳しい寒さの冬の間、春が始まる頃に「おはなしコンサート」を開きたいと取り組んでこられ、「花」をテーマに「この広い野原いっぱい」の歌をブラックシアターで表現されるなどの作品をご披露されました。

▽ 「花」 ハンドベル演奏 武島 羽衣・作詞 滝 廉太郎・作曲




▽ 群読「花のき村と盗人たち」 新美 南吉・原作 配役 「ナレーション・海老之丞 藤原 京子さん」 「盗人のかしら 北澤敏子さん」 「釜右衛門・こども 太田光恵さん」 「かんな太郎・こども 牛沢佐恵子さん」 「角兵衛・老人 市川さつきさん」



 


▽ 絵本「となりの花さかじじい」 馬場 のぼる・作 朗読 市川さつきさん




▽ 語り「ういろう売り」 「外郎売(声にだすことばえほん)」より 齊藤 孝・編 語り手 藤原京子さん




 しあわせingサークルの皆さんの「春のおはなしコンサート」は、春の訪れを感じる「花」のハンドベルの演奏で始まりました。この歌詞が記載された中に、私が撮影した生坂村内の桜の風景写真を使っていただきました。
 皆さんが出演した、群読「花のき村と盗人たち」は、面白い語りと仕草と内容に、楽しく和ませていただき、絵本「となりの花さかじじい」は、話し方と映像で、幾つかの童話の内容を一層引き立てられ、語り「ういろう売り」は、初めての口上とは思えないほど、スラスラと話されて驚きました。

▽ ブラックシアターの準備中に、藤原京子さんがマジックを見せてくれました。




▽ ブラックシアター「この広い野原いっぱい」 小薗江 圭子・作詞 森山 良子・作曲






 しあわせingサークルの皆さんは、何十年も身近で生坂村の皆さんにお話を楽しんでいただきたいと活動されていますから、発表される作品はいつも素晴らしく、ステージのセッティングなど一人何役もこなされ、小道具の作製や準備・片付けは旦那さん達もお手伝いし、手づくりの心が和みます素敵な「春のおはなしコンサート」でした。
 そして、生坂村にも春が訪れ、もう少しで桜花爛漫の季節になる爽やかさを感じました「春のおはなしコンサート」を開催していただき感謝申し上げます。

▽ 今朝の写真は、清々しく晴れたスカイスポーツ公園上空からの風景です。







 その他生坂村では、生坂龍翔太鼓総会、公民館でサッカー・バレーボール教室などが行われました。

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