信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

生坂ダム湖の風景

2022年02月27日 | 生坂村の風景

 27日(日)は時より雨が降りましたが、日差しが届き、昼間は過ごしやすい体感でした。

▽ 毎朝恒例の撮影は、風が強く映り込みがハッキリ見えない生坂ダム湖と波打つ水面に泳いでいる水鳥たちを撮影しました。

生坂ダム湖の風景

 生坂ダムは、犀川水系5ダムの最上流域にあり、5ダムで一番最後に建設された、堤高19.5m、堤頂長108.4m、堤体積23,000㎥、流域面積2,263㎢、(生坂発電所 認可出力21,000kW)などの重力式コンクリートダムです。

 戦後、犀川の発電事業を引き継いだ東京電力は、既設の水内ダムを中心として下流2箇所・上流2箇所に水力発電所を新設しました。その最後を締めくくったものが、生坂ダム及び生坂発電所です。

 1961年(昭和36年)、水利権を取得した東京電力は生坂ダムを完成させ、1964年(昭和39年)に生坂発電所の運転を開始し、この時、先に完成していた平発電所(平ダム)を生坂発電所から遠隔操作できるようにし、平発電所を無人化させ、1978年(昭和53年)には信州新町に犀川総合制御所が発足し、以来犀川の5発電所を一括遠隔操作しています。

 私は妻と一緒に、籾で購入したお米を精米し、いくさかの郷で買物をし、毎朝の撮影、写真補正とSNSで発信した後、妻と孫二人を乗せて、山形村と塩尻市に弔問をしに行き、まつもと空港で孫と遊んだ後帰ってきました。いつもと違うことをしたので疲れましたが、ほのぼのとした一日でした。

 その他生坂村では、精神保健講演会などが行われました。