信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

松本山雅シーズン終了報告&やまなみ荘テイクアウト昼食&大日向上空からの風景

2023年12月22日 | 生坂村の報告
 12月22日(金)は日差しが届きましたが夜には雪が降り、真冬の寒さが続きました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝日が少し差し出し青空が見えてきた大日向上空からの風景を撮影しました。

大日向上空からの風景
 午前10時からは(株)松本山雅の神田社長と小澤事業推進部長が今シーズンの終了報告に見えました。結果はJ2への復帰はならず残念な結果でしたが、当村とは脱炭素先行地域づくり事業の共同提案者として、環境省の第3回脱炭素先行地域に選定され、地域エネルギー会社の「株式会社 いくさかてらす」にも出資していただき、当事業に大変なご支援をいただいております。

 また引き続き、雲根地区の「創造の森プロジェクト」にもご協賛いただき、夜のレストランやピザパーティなどにもお力添えをいただくとともに、例年の2023イクラン松本山雅FC、松本山雅フィジカルトレーニング、保育園での山雅サッカー教室なども行っていただきました。

 午前11時からは松本広域連合正副代表者会議を持ち回りで行われ、事務局と消防局の方々がお越しになり、今年度の補正予算、新年度の当初予算などについて説明を受け了承をしました。

 お昼には金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。

 今回は出張していた職員が多く注文は少なかったですが、カツ丼、肉野菜炒め丼、鶏から丼、チャーハン、野菜サラダなどのメニューを注文してもらいました。

 私は、デザート、コーヒー、安曇野の水を持参して、チキンカレーとサラダを注文して食べました。久しぶりのカレーでしたし、チキンカツはパリッと揚がっていてとても美味しく頂戴しました。

 村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウトと年末年始の皿盛、オードブルもご利用いただきますようお願いいたします。

午後2時30分からは、農業支援の地域おこし協力隊と地域支援の集落支援員の採用面接を行い、それぞれ立場は違いますが、生坂村の農業振興や地域支援、スポーツ振興ために意欲があり良い話し合いができました。

 午後5時30分からは農業委員会の忘年会に、農業委員会の小林理事長と招待され、私からは最適土地利用総合対策事業を活用して、地域計画を来年度中に策定するために、農業委員各位の絶大なるご尽力をお願いするなど、様々な話し合いをさせていただきました。

 その他生坂村では、保育園でイングリッシュランド、小学校でALT、中学校で2学期終業式・賞状伝達式、農業委員会、地域おこし協力隊採用面接などが行われました。


やまなみ荘定例会&草尾上空からの風景

2023年12月19日 | 生坂村の報告
 12月19日(火)はネズミ色の重い雲がどんよりと広がってスッキリしない寒空でした。
 午前10時からは、やまなみ荘定例会が行われ、11月の利用状況は、コロナ禍前には売上が戻らないが目標売上はクリアし、11月は少しの赤字で済みました。
 売上は令和元年度対比で77.3%、福祉センター特別会計の当初予算から算出した目標額対比は102.1%となり、厳しい運営状況が続いている状況です。

△▽ 今月のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 11月のフェアの、新そばまつり御膳165食、他そばメニュー171食、あったかフェアの鍋焼き66食、チゲラーメン31食、海鮮丼55食の報告を受けました。
 12月フェア(途中経過)については、ひすいそばまメニュー155食、生そば15人前、あったかフェアの鍋焼き39食、チゲラーメン13食、海鮮丼40食とのことでした。

 1月用の全戸配布は、あったかフェア第2弾、寒の土用丑うな丼、福引、新年会等新プラン、竹炭湯、入浴定期更新などをお知らせすることにしました。

 午後2時30分からは長野市において、故 若林正俊 儀 自由民主党・若林家合同葬儀に参列しました。
 若林正俊先生が農林水産大臣の在任中に、私が当時の振興課長と大臣室に行き、要望させていただき、やまなみ荘の増改築事業に当たり、「農山漁村活性化プロジェクト支援交付金」を「活用活性化計画」に沿って、1億円以上もの交付を認めていただきました。

 総工費は約2億8千万円で、「やまなみ荘の改築工事」「都市住民交流体験施設」と上野の「体験農園施設」の建設工事が竣工できたご恩がありますので、参列して御礼を申し上げてまいりました。

 午後7時からは、松本合同庁舎において第2回松本医療圏地域医療構想調整会議が開催され出席しました。

 地域医療構想における対応方針について、第8次長野県保健医療計画素案について、今後のデータ分析についてなど、事務局と各病院から説明していただき協議をしました。

草尾上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、草尾の犀川対岸に行き、ウッスラと曇っていた上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、小学校で6年薬物乱用防止教室、児童館でマラソンクラブ、心の相談会、6班の皆さんの元気塾などが行われました。


北海道標津町交流事業報告会&下生野上空からの風景

2023年12月18日 | 生坂村の報告
 12月18日(月)は真冬並みの寒さで、特に朝は厳しい冷え込みでした。
 午後1時35分からは、今年度5回目になります生坂中学校の2年生と先生方が、10月に北海道標津町に行き、様々な交流学習を行ってきた報告会に出席しました。

 2学年の生徒達により、交流学習で貴重な体験ができたことなどに対して、村の方、先生方、保護者の皆さんに対し感謝の言葉をいただいた後、スライドで1日目から3日目までの日程に沿った説明をしていただきました。

 1日目は北海道標津町に着いてから、標津中学校、川北中学校、生坂中学校の3校交流会での歓迎の模様や生坂中の皆がRAINの歌を披露したことや旅館に着いた様子などを報告していただきました。


 2日目は標津サーモン科学館に行き、鮭などの勉強や新巻鮭作りを体験し、北方領土館では北方領土は我が国の領土であると言われいることなどの学習をし、昼食はジンギスカンを皆でお腹いっぱい食べて美味しかったこと、夕食会でも両中学校の生徒たちと仲良く交流ができたことなどを報告してもらいました。


 3日目は野付湾のクルーズ体験、海岸を歩いての記念撮影をし、お別れ会は生坂中学校の皆が楽しかったこと、交流ができたこと、別れが悲しいことなどの感想と御礼の言葉を述べて、大きな声で標津町のために応援歌を歌って全日程を終了して帰路についた報告を受けました。

 次に、長野県と違って一本道で坂があまりなかったなど自然・土地編、アメリカンドックに砂糖をかけて食べることなどの食文化編、伊奈仁カリカリウス遺跡等の歴史編など、北海道や標津町の自然、食文化、歴史などについて調べたことを発表してもらいました。

 次に、標津町交流学習を振り返って、自ら行動し、自分で考え、判断する力の高まりを感じた場面が幾つかあり、他校との交流を通して主体的に学習や交流を行う意欲や姿勢を高めることができたなどと成果を発表していただきました。

 北野先生が3日間を録画したビデオも見せていただき、3校交流会、カヌー体験、交流学習会、野付湾のクルーズ体験、お別れの会の模様などをまとめていただき、生坂中の皆が交流や学習や貴重な体験をしている様子が良く分かり、最後は皆一人一人から、標津町でお世話になった生徒たちを来年迎えるにあたり、心強く意気込みのある言葉をいただきました。

 私からは、しっかりとした報告をしていただいたことに御礼を申し上げ、北海道の大平原、海、川、山の大自然、北方領土の勉強、新巻鮭づくりなどの体験や、標津町の同学年の生徒たちとの交流などで見聞が広がったと思うこと、標津町でなければできない貴重な体験、勉強ができたこと、来年は両中学校の3年生として生坂村に修学旅行で来られるので、主体的に交流や学習ができるようになったとのことですから、しっかり準備をして長野県や生坂村を知っていただくこと、大歓迎して楽しい思い出をなる様に対応してもらいたいことなどの講評を述べました。


 北海道標津町の山口町長、星副町長、山﨑教育長、標津町の中学校の先生と生徒の皆さん、当村の教育委員会、生坂中学校の先生と生徒の皆さんなど、多くの関係各位に大変お世話になり、素晴らしい中学生交流学習ができましたことに感謝申し上げます。


下生野上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、下生野の高台に行き、青空が広がっていた上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、小学校で学期末清掃(~22日)、中学校で集金日、スマホ予備校、令和6年度地域発元気づくり支援金事業村内相談会、小中一貫教育推進委員会などが行われました。



年末特別警戒及び交通安全運動に伴う年末安曇野フェステバル&日岐と小舟上空からの風景

2023年12月14日 | 生坂村の報告
 12月14日(木)は晴れて穏やかな天気で、昼間は過ごしやすい陽気となりました。

 午前10時からは、豊科公民館ホールにおいて、安曇野防犯協会連合会が「年末特別警戒及び交通安全運動に伴う年末安曇野フェステバル」を初めて開催し、当連合会の副会長として出席しました。

 この企画は、「年末特別警戒・年末の交通安全運動(12月15日〜31日)」の実施に先立ち、地域の防犯並びに交通安全意識の高揚を図ることを目的に開催しました。
 
 今年度初開催の結団式では、ケロポンズ(一日警察署長)によるステージ、パトカー、白バイ展示・ライポくんライピーちゃんによる出迎えなど、小さなお子様でも楽しめる企画となっていました。

 最初に安曇野署 櫻井署長のあいさつから、担当課長が交通安全や防犯の講話をされました。


 次に穂高商業高等学校ダンス部による軽快なダンスパフォーマンスを披露してくれました。


 豊科認定こども園の園児による安曇野よさこいダンスを元気に踊っていただきました。


 今年度「わが家のセーフティリーダー」に委嘱されている明南小学校6年生の合唱を聞かせていただきました。


 最後は、ケロポンズが登場し、ステージ前に集まった子ども達とダンスをし、代表曲「エビカニクス」では、安曇野警察署の皆さんや県警マスコットキャラクターのライボくんらも一緒に踊って盛り上がりました。

 年の瀬は何かと慌ただしくなりがちですが、心と時間に余裕を持ち、慌てず一度確認することを忘れずに、電話でお金詐欺(特殊詐欺)の被害に遭わないこと、交通事故に遭わない起こさないように努めましょう。


日岐と小舟上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、ノーマイカーデーでしたので、我が家からフライトさせて、朝霧が立ち込めていた日岐と小舟上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、小中学校で6年生体験入学、集団検診結果返却、健康応援隊、道の駅いくさかの郷定例会、選挙管理委員会定例会、生坂シルバーセンター忘年会などが行われました。


生坂小学校から給食の感謝状&長野県町村会役員会&大日向周辺からの風景

2023年12月11日 | 生坂村の報告
 12月11日(月)は日差しが届いても天気は下り坂で、夜には雨が降り出しました。

 今年は生産者の皆さんとの交流給食がありましたが、私は他の公務が重なり出席できず、先日小学校6年生の皆さんから、生産者の皆さんからの「生坂の子ども達には、新鮮で安全な地元の野菜を食べて、元気に育ってほしい」という気持ちと、村が保・小・中の給食費を無償にしていること、美味しい給食を日々感謝しながらいただいている子ども達の感謝のことばをいただきました。

 また先日、県産品を活用した学校給食献立の本年度コンクールの「自由献立の部」で最優秀賞に輝き、市民タイムスに掲載していただきました。
生坂村の村内産の食材8種類を記事に掲載された給食を調理して、平成30年以来2回目の最優秀賞を見事に受賞しました。

大日向周辺からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向の犀川堤防に行き、清らかな犀川と雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。


 午前10時30分からの長野県町村会役員会は、羽田会長の挨拶で始まり、協議事項として、長野県町村会第38回定期総会の日程(案)について、令和6年度長野県町村会の会費(案)について、2月役員会の日程についてなど協議し、原案通り決定しました。


 報告事項として、少子化・人口減少対策戦略検討会議について、信州学び円卓会議について、「若者・子育て世代応援プロジェクト」の改訂について、不登校児童生徒の多様な学習機会の確保のための支援(信州型フリースクール認証制度の創設)について、保育士確保対策・処遇改善について、第26回「県と市町村との協議の場」の確認事項等について、国・県への要望運動について、令和5年度新市町村振興宝くじ(ハロウィンジャンボ)の販売促進の取組及び販売実績等について、自治労長野県本部からの要請についてなどの報告を受け協議をしました。


 本日生坂村では、小学校で保護者懇談会③・スペシャルお話しの会・貯金日、なのはなで発達相談、やまなみ荘で村内無料入浴日などが行われました。

一般質問の通告と答弁書&スカイスポーツ公園上空からの風景

2023年12月06日 | 生坂村の報告
 12月6日(水)は晴れて日差しが届いて寒さは緩み、昼間は過ごしやすい体感となりました。

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、スカイスポーツ公園に上がり、朝日が差してきた上空からの爽やかな風景を撮影しました。

スカイスポーツ公園上空からの風景
 村議会定例会ごとに一般質問の通告に対して、関係部署の管理職による打合せ会議を行っております。
 今回も7日(木)の開会日の翌日に一般質問を行いますので、1日(金)に1回目の打合せを行い、議員各位の通告に対しての答弁(案)をいただいた内容に対して、全員で協議をし、通告通りの質問相手の担当者に依頼し、内容も数箇所の変更をお願いして作成してもらいました。

 その変更内容と私の答弁をまとめて、5日(火)の朝に各担当者に渡し、最終チェックをしてもらいました。
 今回も事務的なことや現状に対しては、各課長が主に答弁し、質問の課題解決策や方向性などは、私、副村長、教育長が答弁するように割り振りしました。
 今定例会の一般質問は、開会日の翌日の8日(金)の1日間になり、7名の議員各位がそれぞれ下記の内容で一般質問に登壇いたします。

順番  質 問 議 員       質問内容             質問の相手
1    吉澤弘迪      1. 一星亭の修復・復元について            教育長
               2.修復・復元費用の調達方法について        村長
               3.顕彰会の今後の存続とその役割          副村長

2    藤澤幸恵      1.やまなみ荘の運営について            村長

3    字引文威      1.簡易水道老朽化対応について           振興課長
               2.里山整備について                村長


4    太田 讓      1.脱炭素先行地域事業について            総務課長
               2.各施設の人材不足について            村長

5    平田勝章      1.脱炭素事業について               総務課長
               2.干ばつ対策について                

6     山本吉人     1.若者予算など若者たちへの支援について       総務課長
              2.狩猟ハンター育成について             振興課長

7     島 幸恵     1.株式会社いくさかてらすについて          村長
               2.いくさかてらすの収支計画について         副村長
               3.村民の意見について                 担当課長
               4.調査結果と環境省からの補助金について

 今回も上記の通告に対して答弁書を作成し、5日(火)正午までに議長に渡しました。答弁書に対しての再質問をどの様にされるか、再度答弁書を確認して再質問に備えます。また、反問権をいただいていますので、反問権を行使するかは再質問の内容で対処したいと思います。


 本日生坂村では、小学校でALT・金管卒団式、中学校で北部3校合同音楽、児童館でしょうぎ教室、離乳食教室、地区担当職員会議などが行われました。


中学校吹奏楽部東日本優秀演奏発表会報告&お父さん頑張る会忘年会&万平集落上空からの風景

2023年12月04日 | 生坂村の報告
 12月4日(月)は初冬の澄んだ空が広がり、昼間は日差しの温もりを感じられました。
 午前8時40分からは、生坂中学校吹奏楽部が3日(日)に東京都多摩市で開催された「第71回こども音楽コンクール東日本優秀演奏発表会」のBブロックへ出場した結果報告に来られました。

 当吹奏楽部の新旧部長と顧問の窪田先生、保護者会長の藤澤さんが訪れ、村民や役場の皆さん、先生方、保護者などの応援と、出場に対しての補助や高価な楽器の購入で演奏に励んでこられ出場できたことなどに感謝の言葉を述べられました。

 私からは、ご丁寧な感謝の言葉に御礼を申し上げ、みんなで力を合わせて、優秀賞という立派な賞を受賞したことを讃えて、お祝いの言葉を申し上げ、3人で記念撮影をしてもらいました。


 新部長、保護者会長、窪田先生からも御礼の言葉をいただき、お土産まで頂戴して恐縮しましたが、今回の村の対応を本当に喜んでいただいたことが伝わってきて、議会のご理解をいただき進めてきて良かったと感じました。

 そして、今後も健康に留意して、窪田先生の指導のもと、更に良い結果を目指して練習に励んでいただくよう期待しております。

 午後5時30分からは、お父さん頑張る会の忘年会が開催され、小林理事長、赤羽事務局次長と出席させていただきました。

 開会に当たり櫻田会長から、今年を振り返って、農業公社への大豆栽培や理事長杯マレットゴルフでの親睦、木炭や竹酢液の製造などの活動ができたことに対し御礼を述べられ、若手の新入会員を紹介され、3人はいくさか大好き隊員でありますが、仕事との区別をして、みんなで元気に活動していきましょうなどと挨拶をされました。

 私から、平成7年に発足されたお父さん頑張る会は、当村の団体で一番歴史があり、皆さんの色々な活動で村内外に素晴らしい発信をされ、村の活性化になっており、今後も健康に留意され、生きがいづくりの活動により益々の発展を期待しますなどの挨拶を申し上げました。


 今年は仮入会の女性を含めて、新しい会員4名の入会があり、それぞれ自己紹介をした後、最高齢の平林さんが乾杯の発声をして会が始まりました。

 そして急遽、2年後に30周年を迎えることから、皆で記念撮影をしようということで、部屋を移して写真撮影をしました。

 お父さん頑張る会の皆さんは、大豆の栽培、木炭・竹炭・竹酢液・木酢液の製造販売、マレットゴルフを楽しむなどの活動をしながら生涯現役を目指して活動されています。

 お父さん頑張る会の皆さんには、引き続き健康にご留意なさり、各々のペースでご活動されて、2年後の30周年に向け益々のご活躍をご祈念申し上げます。

万平集落上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、万平集落まで上がり、朝霧が深く立ち込めた上空からの風景を撮影しました。


 その他生坂村では、保育園で身体測定(以)、小学校で読書旬間(~15日)・QU検査、中学校で保護者懇談会①・視力色覚検査(~8日)、除雪会議などが行われました。


安曇野ナンバー推進協議会&草尾上空からの風景

2023年11月28日 | 生坂村の報告
 11月28日(火)は日差しが少し届いたものの、雲が広がって雨がパラつきました。

 午前9時からは安曇野市役所において、安曇野ナンバー推進協議会が開かれ出席しました。

 太田安曇野市長の挨拶で始まり、事務局から前回の会議で安曇野ナンバーの図柄デザイン案3を3案に絞り、その内1案に決めるため、9月20日(水)から10月20日(金)までの1ヵ月間、投票を受付ました。

 投票の対象者は、国の要領に従い、安曇野市、生坂村、池田町、松川村にお住まいの方や安曇野ナンバーの取得が可能な方として、投票者は全890名とのことでした。

 図柄デザイン案の投票結果については、1番得票数の多かった作品の「日本の原風景 安曇野」で414票獲得し全体の46.5%となりました。

 その他の作品の得票数については、「雄大な自然に、心も身体も満たされる安曇野」は279票で全体の31.3%、「犀龍と泉小太郎」は194票で、全体の21.8%となりました。
 なお、事務局で実施した、商標登録等の権利関係の調査についても、3作品とも問題がないことが確認されております。

 以上の結果から、国への提案作品について、最も得票数が多かった『日本の原風景 安曇野』とすることを事務局より提案され、全員の拍手で承認されました。

 次に、賞金の対象について、図柄デザイン案の募集要項に基づき、図柄デザイン案として採用されたデザイン案の応募者には賞金10万円を、また、1次審査を通過した3名の皆様には安曇野地域の特産品を贈呈したいことと、この他に今回ご応募いただいた125作品の内、中学生以下の方4名がおり、今回の取組に対し、果敢に挑戦頂いたことへの褒賞として、新たに特別賞を設け、1人につき図書カード3,000円分を贈呈したい旨の提案が事務局よりありました。

 特別賞を設けることも全員の拍手で承認され、国への提案書については、指定された様式があるため、その様式に沿って作成し、国へ提出することも承認し、国交省の審査を経て、令和7年5月頃に交付する予定となりました。

 よって、令和7年5月頃から4市町村で取得するナンバーは「安曇野」になり、「松本」ナンバーは付けられないようになります。
 ナンバーは3種類になり、図柄なしが3,000円ほど、モノクロの図柄ありが8,000円ほど、カラーの図柄ありが10,000円ほどになるとのことです。

 「安曇野」ナンバーの図柄の「日本の原風景 安曇野」は、4市町村の特色である北アルプス・常念岳・有明山・犀川・道祖神・パラグライダー・ハーブ・レンゲツツジをモチーフとして組合せ、雄大な北アルプスをはじめ豊かな自然、河川に恵まれた魅力いっぱいの安曇野地域を表現したものです。

 今後は4市町村で力を合わせ、様々な交流と観光の振興、各々の特産品の物産フェア、パラグライダー等のスポーツイベントなどの広域連携により、更に魅力ある地域を磨き上げていければと思います。

草尾上空からの風景
△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、虹が架かっていた草尾上空からの風景を撮影しました。

 その他生坂村では、小学校で歯科検診(低)、中学校で1,2年期末テスト②・2,3年合同体育(~12/24)、定期監査、新型コロナウイルスワクチン接種、生坂農業未来創りプロジェクト会議、一貫教育内容検討会議、やまなみ荘運営委員会などが行われました。



補正予算村長査定&やまなみ荘テイクアウト昼食&下生坂上空からの風景

2023年11月24日 | 生坂村の報告
 11月24日(金)は日差しが届きましたが、昼間の気温は前日よりも下がり寒く感じられました。

△▽ やまなみ荘の12月用のチラシです。年末年始プラン、年末年始用料理、海鮮丼フェア、生坂産信州ひすいそばなどのお知らせです。皆さんのご利用をお待ちしております。


 午前9時からは、12月定例会に計上します補正予算の査定を行いました。
 補正予算の主な概要は、第2次生坂村物価高騰対策生活応援商品券、低所得世帯支援給付、いくさかの郷材料費、最適土地利用総合対策事業、除雪業務費用、社会保障・税番号制度システム整備、障害者自立支援施設入所等費用、CATV施設維持修繕料などの補正予算になる予定です。

 お昼には金曜日恒例の職員有志により、やまなみ荘のテイクアウト昼食をいただきました。

 今回もカツ丼、焼肉丼、親子丼、肉野菜炒め丼、鶏から丼、チャーハン、野菜サラダなどのメニューを注文してもらいました。

 私は10月から11月に、視察研修、東京での全国大会があり、久しぶりにデザート、コーヒー、安曇野の水は持参して、チャーハンとサラダを注文して食べました。味は私好みで美味しくお腹いっぱいになりました。



 村民の皆さんも、引き続きやまなみ荘のテイクアウトと年末年始の皿盛、オードブルもご利用いただきますようお願いいたします。
下生坂上空からの風景
△▽ 毎朝恒例の出勤前の撮影は、下生坂の高台に行き、雲に覆われた上空からの風景を撮影しました。


 その他私は、穂高広域施設組合理事者会・議会定例会・議会全員協議会に出席後、脱炭素関係事業打合せなどを行いました。


 今日生坂村では、小中学校で計画休業、定期監査、新型コロナウイルスワクチン接種、脱炭素関係事業打合せ、PPA地区調整会議、6班の皆さんの元気塾などが行われました。


地区要望現地調査&やまなみ荘定例会&道の駅いくさかの郷定例会&万平集落上空からの風景

2023年11月14日 | 生坂村の報告

 11月14日(火)は穏やかな冬の青空が広がり、カラッとした空気で、昼間は日差しが暖かく感じました。

 午前9時30分からの地区要望個所の現地調査4日目は、下生坂区と大日向区を実施しました。各区長と役員の皆さんから説明を受け、太田議長、吉澤議員に同行していただき、私と副村長、建設係長、産業係長、地区担当職員と一緒に新規の要望個所を中心に調査を行いました。

下生坂区

鳥原常会

➀ 田ノ入沢中腹の崩落による沢への影響と対策

東部常会

➀ ガソリンスタンド脇から山側に向かう農道で、国道から藤澤孝雄さん宅前、藤澤知弘さん宅裏に至る間の舗装の修繕

② 山水実さん宅東側の農道のアスカーブの修繕

南部常会

➀ ごみ集積所の老朽化による更新

② 国道19号線の、南部ごみ集積場から東新自動車間のマンホール蓋と路面の段差の解消

木竹常会

➀ 竹の本バス停(上下)の塗装修繕

② 草尾口バス停の撤去

③ 国道19号の柳澤辰彦さん宅前付近に横断歩道の新設

④ 国道19号の藤澤博文さん宅前へカーブミラー設置

雲の根常会

➀ 9038番地付近のT字交差点のグレーチングはね上げ対策及び溝蓋設置

重込地常会

➀ 壊れたU字溝の修繕

② 避難施設の新設(現公民館の埋め立てを行い新設)

大日向区

南平常会

➀ 電波塔西側村道の崩壊個所対策(42m)

② ブドウ園のカラス対策として高木(杉)伐採

③ 排水路流末の漏水対策

北平常会

➀ 中道地籍の土留め擁壁の根入れ修繕

② 中道地籍の村道へガードレール設置

③ 中道地籍の田への進入路法面崩落対策

④ 茶原地籍の獣侵入防止策の設置

⑤ 茶原地籍の法面の亀裂、崩落個所対策

中塚常会

➀ 集落入り口の竹の伐採

 本日調査した内容により、緊急性、危険性、必要性、公定性を考慮して、担当部署と協議し令和6年度に向けて実施内容等を決めていきます。また、長野国道事務所、公安委員会及び地域振興局農地整備課、林務課で対応いただける個所についてはそれぞれ要望してまいります。

 午後2時30分からは、やまなみ荘定例会が行われ、10月の利用状況は、コロナ禍前には売上が戻らないが目標売上はクリアし、10月は少しの黒字を計上できました。

 売上は令和元年度対比で86.8%、福祉センター特別会計の当初予算から算出した目標額対比は105.3%となり、厳しい運営状況が続いていますが、10月の収支では、553,618円の黒字となりました。

△▽ 今月のチラシです。皆さんのご利用をお待ちしております。

 10月のフェアの秋ラーメンフェアのマーボー45食、けんちん塩30食、レッドカレー28食、漁師鍋セット10食の報告を受けました。

 11月フェア(途中経過)については、新そばまつり御膳105食、他そばメニュー105食、生そば15人前、あったかフェア鍋焼き20食、チゲラーメン15食とのことでした。

 12月用の全戸配布は、年末年始料理、竹炭湯、年末年始営業予定、復興海鮮丼、年末年始・団体プラン、ひすいそばなどをお知らせすることにしました。

 午後4時からの道の駅いくさかの郷定例会は、最初に私から、10月まで道の駅いくさかの郷も今年度はずっと良い数字を出していただいていますことに感謝を申し上げ、閑散期に入りましてこれから、駅長中心に良いアイデアを出していただいて、ここにいる皆さんもアイデアを出して誘客につながるものがあれば良いとと思っていますが、かあさん家の灰焼きおやきは堅調な動きをずっと示しておりますので集客につながっているのではないかと思います。

 今月の売上の方も伸びていますし、また、暮れから正月にかけての準備等も、この会議で協議されると思いますが、色々な点でどのようにこの閑散期をプラスに持っていくかということも皆さんから意見を出していただければありがたいと思います。

 長野県はなかなか冬の農産物は少ない訳でして、加工品の方でどうにか売り上げを伸ばしていくのか、ハウス栽培の野菜関係の出荷を増やしていただくとか、先月も出ましたがトマトの栽培なども如何かなどの話もございました。色々と協議をしながら皆さんと一緒に考えていきたいと思いますなどとあいさつとさせていただきました。

協議事項

  • かあさん家の実績について

10月の売り上げは食堂1,784,864円食堂来店数1,966人、おやき販売2,216,490円来店数2,429人、直売所売り上げが2,138,900円で、9月・10月のテレビ等の影響でお客さんが増えた。また、最近はテレビ朝日放送の放映でうどんの特集がありその関係でうどんの売り上げが増えている。

おやきについては、平日は予約等を取り始めたと説明がありました。

2.9月の農林水産物直売所収支について

9月の歳入は34,616,093円で支出は29,968,160円で4,647,933円のプラスとなった。昨年度の9月と比較して売り上げが155.7%、客数123.8%となり、客単価も昨年は2,311円が2,904円を増えた。この要因は、生坂村=ぶどうという流れの兆しが見えた9月であった事、ぶどう部屋、ぶどうカードでのメディア露出で認知度がUPしたこと、生産者の出荷頻度、出荷数増が好結果につながったと説明がありました。

3.10月・11月(途中結果)農林水産物直売所販売実績について

 10月の売り上げは、15,063,050円で前年対比116.9%、客数も8,211人で102.2%となった。ぶどうを28日まで出荷して頂き売り上げが伸びた。マツタケの出荷はなかったが売り上げは昨年を上回ったと説明がありました。

4.その他

 11月の特産市は18日(土)に行い、生坂こなもんクラブのピザが好評をいただいている。また、この日にかあさん家の感謝セールも実施する。

 12月は30日(土)まで営業する。かあさん家では22日(金)クリスマス会を計画しており、お子さんにお菓子のプレゼントを予定している。ぶどうの販売は今シーズン54種類のブドウを販売した。

 12月から3月まで 出荷受け入れ時間を7時から8時に変更していく、お正月用の冷凍海鮮を申し込み期限12月3日(日)とし予約販売で行うと説明がありました。

質問意見

 年末のぶりの販売について質問があり、協議の結果やまなみ荘で、北海道標津のぶりを仕入れて冷凍して道の駅での販売と、昨年同様に予約を取り年末に鮮ぶりの販売を道の駅で行う事になりました。

 本日も会議の後に、農産物直売所に並んでいた、各種野菜、果物、おやきやハチクなどの加工品、かあさん家の梅漬け、クッキーなどを撮影しました。

万平集落上空からの風景

△▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、朝霧が深く立ち込めた万平集落上空からの雲海の風景を撮影しました。

 その他生坂村では、保育園で研究保育、中学校で授業参観日・メディア講習会・能楽教室、児童館で学童秋冬お下がり会、ノーマイカーデー、健康応援隊、PPA地区調整会議、3班の皆さんの元気塾などが行われました。