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②鎌ヶ谷の史跡巡り

② 貝殻山公園~野馬土手(堀米)~光圓寺・土地記念碑~新鎌ヶ谷駅 解散  
     貝殻山公園      2022.9.27 
周辺に縄文時代の貝塚が残っていたことから、「貝柄山公園」と名づけらた
昭和57年(1982)3月27日開園

貝柄山公園がある場所は かつては野馬の水呑み場でした。
↓ 野馬の親子像  
この野馬像のモデルは江戸時代に牧を闊歩していた 日本本来の小型の馬です
背から爪先まで139cm

↓ 下総小金中野牧跡(野馬土手)(しもうさこがねなかのまきあと

江戸幕府は、軍馬を確保するため下総地方に小金牧・佐倉牧を設置した。
野馬土手は、牧の施設のひとつで、野馬が村に入り、
畑の作物を食い荒らすことを防ぐために
村との境に設けられた野馬除土手と、
野馬捕りを効率的に行うため、
牧内に縦横に作られた勢子土手の2種類がある,
これらを合わせて野馬土手とよぶ

↓ 北初富のガードをくぐり光圓寺へ行く

↓ 光圓寺(こうえんじ)

↓ 五重塔

 ↓初富の入植者の多くは農業未経験で、かつ初富が火山灰台地だったことから、
開墾に苦労したそうです。
開拓者の子弟が、祖先を忘れないようにと紀念講を結成、
開墾50年を記念して大正7年11月に子孫の人たちが建立した紀念講碑は
鎌ケ谷市文化財に指定されている。

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