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来見寺・泉光寺・蛟蝄神社 

茨城県 来見寺(らいけんじ)  2021.4.4

↓赤門
1755年 再建

永禄3年(1560)創建

↓ 利根七福神 弁財天

↓ 泉光寺(せんこうじ)
山門 
金剛力士像(仁王像)が安置されているため、仁王門と呼ばれています。
文化8年(1811)建立銘の棟札があり、中村新右衛門という当時18歳の
たいへん腕のいい大工によって建造された。

↓ 仁王像
口を開いている像が阿形(あぎょう) 口を閉じた吽形(うんぎょう)
ちなみに「阿吽(あうん)の呼吸」は、
この阿形・吽形からきています。
   

↓ 本堂 創建 不明
現在無住で、土浦市如宝寺に仏事一切を託しているとのこと。

↓ 蛟蝄神社(こうもうじんじゃ)
東西に「奥の宮」と「門の宮」の2社から成り、約2300年前に
水神である弥罔象女大神(みつはのめのおおかみ)を、
現在の門の宮の場所に祀ったのが始まりとされています。
奥の宮の鳥居

奥の宮の社殿、
当社は、蛟蝄神社の奥の宮と呼ばれており、
当社の西300mほどの位置に門の宮と称する神社がある。 

↓  門の宮の鳥居
蛟蝄神社「門の宮」の境内周辺は、「立木貝塚」にもなっており、
あちらこちらで貝や土器などを目にすることもある。 

↓ 門の宮神社
門の宮は蛟蝄神社はじまりの場所。
紀元前288年に水神を祀りはじめ、698年に土神(埴山姫はにやまひめ大神)も祀りました。
そのあと水害や民家が多いことを理由にいまの奥の宮の場所に移された。
門の宮の社殿は、慶長3年(1598)布川藩主松平信一(のぶかず)が再建した

↓ 利根七福神 大黒天

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