大阪の南にある堺(さかい)は、
平安時代、大阪の摂津国、河内国、和泉国の
「境」さかいにあることから由来する地名。
その堺の、中百舌鳥(なかもず)に住む友人の初詣に
便乗してきました。
「方違神社」(ほうちがいじんじゃ)

大阪三国の境にあり方位のない清らかな地との考えに依り、
古きより方災除けの神として、
方位の災いから身を守り「吉方」へ導かれるよう、
参詣者が全国から訪れます。

引越、新居、旅行などで方角が悪いときに、
「方違神社」で方祓いするといいとよく聞いていました。

「方違神社」で参拝しましたので、
もう何処へ行っても安心でしょ~う。😄
方違神社のすぐ横にあります「門前そば」

ちょうど、席が空いていたので入りました。

堺名物「せいろそば」
せいろで蒸してあるので、あつあつ~!


「天ぷらせいろそば」
寒い日は、せいろそばがいいでしょうが、
やっぱり、しめたざる蕎麦が良かったな。
どうしても、そばがふやけた感じになっちゃうもの・・
堺は、仁徳天皇陵古墳をはじめ、古墳が多く点在。
千利休による茶の湯文化、刃物、線香、自転車などの
伝統産業に恵まれています。
茶の湯文化により、伝統ある和菓子も多くあります。
「曽呂利」創業昭和25年
ここで、三笠のふわふわの生地の中に、上品な白餡が入った
「大鏡」と他に気になるのを購入。

次に、「かん袋」さんへ
ここの「くるみ餅」は有名です。

店内でも頂けますが、閉店時間が近かったので、
席はありましたが、お腹の席が空いてませんでした。😅
なので、お持ち帰で小さめの「くるみ餅」を購入。

注文してから大きめの木札をもらって待ちます。
「かん袋」は、鎌倉時代から続くという老舗の和菓子店。
銘菓の「くるみ餅」は、お餅にうぐいすのあんをたっぷりかけた餅菓子。
購入したくるみ餅は、
翌日に「チン」して食べましたが、
お餅が、ふわふわとろとろになり上品な甘さの
うぐいす色の餡が絡まって美味でした~!😃

また機会あったら店内で頂いてみたいけど、
他にも、堺には気になるお店が沢山ありま~す。
‘*** およみいただき、ありがとうございます。