早くつづきをUPをと思いながら
どんどん日にちが経っていました
もう藤の花が咲いてきているのに・・・😝
前回のつづきになります
「彦根」より電車で20分ほどで「長浜」
車窓からは、、、、伊吹山 😃
ここらにくると田園多く安心します
「お米、待ってま~す!」

長浜駅に着くと
友人は買い物、私は街歩き観光
左へ右へ、別れて行動します
私はmapをもらおうと観光案内所へ
すると、前の人の案内を聞いていると
「まつり」という言葉が聞こえました
私はmapをもらい「お祭りがあるんですか?」
と聞くと、案内所の人がパンフレットと時間を
丁寧に教えて下さいました~♪
Luckyだ!!😃
お祭りに遭遇できるなんて
足早に、長浜城へ
去年の紅葉の時季にもきたけど
桜の時季も、やっぱりいいわね

天守閣へ上がり
お城の周辺の豊公園の名残の桜

びわ湖は、水位を充分にし
今日も穏やか~

長浜城を出て、そのまま行くと
ちょうどお祭りが始まるはず
観光のつもりだったけど
時間無いのでお祭り優先で行きます

長浜鉄道スクエア(日本遺産)

慶雲館(国指定名勝)
明治時代の長浜の迎賓館

伊吹山に向かうこの道
なんだか いい感じね

長浜曳山まつり(ながはまひきやままつり)
長浜八幡宮で行われる春のお祭り
(国の重要無形民俗文化財指定)
もともと猿楽(能・狂言の前身)が盛んな土地柄のため
芝居への思い入れが強い
曳山をもつ町(山組)に住む
5~12歳の男の子だけで演じられる
子ども歌舞伎は、長浜曳山まつりでは
こども狂言と言われています

役者が曳山に乗り込み
演じる時間となりました

この組は、
加賀見山旧錦絵(かがみやまこきょうのにしきえ)
が演じられてます

なんでも乗っ取りだの、仇討ちだの
そんなドロドロした内容のようですが
子供たちは、あらすじを理解して演じているのでしょうね
友人から「買い物が終わりました」とLINE
ウロウロしておいて~と返信し
黒壁ガラス館の方へ移動しました

全部で13基の曳山があり
そのうち12基は子ども狂言(歌舞伎)を
中心としたもの
子ども役者のお母様は入学式より力を入れ
綺麗なお着物で
ほんに、おかみさんです

ここで、友人とばったり会えました

12組のうち演じられるのは4組だけで
毎年4組づつ交代で巡行される
4組はそれぞれ違う演目を演じていますので、
時間に合わせて移動し見ていくのです
大津から来られたという女の方は
毎年来られているそうで、
「上手に演じていた子供がいてね
ポロポロ涙がでました~」と
おっしゃられてました
お祭りの行事は1週間ほど続き
長浜の町は最高に盛り上がっています

日本三大山車祭り
京都の祇園祭り、高山の高山祭、
長浜曳山祭りがそのうちの1つ
長浜の町の方々は
大切に伝えて下さっています

友人のお買い物ですが、
お祭りで気分(お酒)が上がっている店主が
随分サービスしてくださったそうです
店主の子供さんも昔、役者をされたそうで
写真を見せてもらったそうですよ
「長浜」日本の懐かしい素敵な町です
貴重な1日を過ごせました~
有難うございました
*** およみいただき、ありがとうございます ***