goo blog サービス終了のお知らせ 

さりげなくHAPPY DAY

一日一日の大切さ。なんでもない日常生活でも、さりげないhappyを見つけ綴っていきます。

コスモス寺 般若寺~(奈良2022)

2022-10-30 | おでかけ散歩 奈良
去年から行きたかったのですが、
コスモスの時期が終わっていたので、
今年こそはと思って、
行ってきました。

鹿がいますので、お約束の奈良です。



般若寺は、東大寺より北に位置し、
バスで行くとすぐですが、歩いて行ってきました。
歩くと、30分~40分くらいです。





コスモス寺といわれるだけあって、コスモスに囲まれた本堂。
しかも、ここのコスモスは背丈ほどあり、
花も手の平ほどあり大きい。









ミツバチ君は、蜜の書き入れ時で忙しそうね。


黄色いコスモスも綺麗です。




やたら目立つ塔は、重要文化財
十三重石宝塔 鎌倉時代

四方仏には、東西南北に薬師、釈迦、阿弥陀仏、弥勒の
顕教四仏が彫刻されています。







本堂の前には、映えるアイテムが並んでいます。


こういうのは、カメラで撮った方が、
色鮮やかでとても綺麗。



あ、カメムシさん 落ちないようにしてくださいよ。









般若寺の御本尊は八字文殊菩薩騎像 重要文化財


絵馬は、コスモスになっています。



コスモスの中の石仏を見ていると、ほっこりします。



般若寺に来られた方が、
イギリスから昨日来日(日本人)したそうで、
以前は地元に住んでたらしいですが、
「コスモス寺で有名と聞いて来たけど、
 昔からこんなに有名でした?」

駐車場にいたおじさんが、受付の所にいらしたので、
質問されていました。
おじさんは、
「私が住職になった30年前よりコスモス寺でしたよ」

あれ?!
駐車場にいた麦わら帽のおじさんは、住職だったのか・・・
(着ている物で、住職であるか?ないか?決めてはいけませんね。)



コスモスは、今から40年ほど前に前住職が、
荒れ放題になっていた境内に1輪のコスモスを見つけ、
「多くの人にコスモスを観て頂き、心を和やかに持ってほしい」
という想いのもとでコスモスの研究をされ、
今では15万本300種類の立派なコスモスが、
多くの人の心を和ませてくれています。


楼門(ろうもん)鎌倉時代 国宝
正門は南大門、中大門であったが、戦国の兵火で失われ、
楼門(廻廊正門)のみが保存されました。
楼門遺構としては、日本最古の作例。


建築様式は和様に天竺様(大仏様)の意匠が取り入れられ、
美しく軽快な屋根のそりを見せる。


般若寺のコスモスを満喫し、心和やかになりました!


  般若寺、近くを散策していきます。
   次回へ つづきます。


***  およみいただき、ありがとうございます。








ウルトラマンルル

2022-10-28 | 小鳥アルビノ
私は、見逃しませんでした。😲 

あまりにも突然で、
一瞬でした・・・

その姿は、😃 
ウルトラマンルルでは、ないでしょうか!


ルル! ルル! ウルトラマンルル!!

ウルトラマンルルに会えるなんて~

もう二度と会えないかもしれない。


あ、、、マズイです。
カラータイマーが、ピコピコと・・・


時間切れですか?




赤いランプになりましたよ。







はい、時間切れました。



カラーライマーは、青に戻り、
元の姿に戻りましたね。


悪との闘いではなく、
自分との闘いだったようですね。


また、正義のミカタに会えるかしらぁ~ 😊 



***  およみいただき、ありがとうございます。


西国七福神めぐり②

2022-10-26 | 歩き食べ
西国七福神めぐり
残り四神をUPしていきます。



残り4つは萩の花が咲く頃にしました。


阪急宝塚線 曽根駅下車、歩いて5分ほど

東光院(とうこういん)~毘沙門天王

天平年間(735)行基菩薩が、
大阪の中津に薬師堂を建立されたのが始まりで、
延宝9年、霊全和尚により東光院と称されました。

この東光院は、萩の花で名高い萩の寺なのです。


萩の花が咲いているはずなのに、辺りは静かじゃないの。😓 
嫌な予感・・・


花は咲いているようですが少し遅かったかなぁ~。
咲ききった花が多いのです。
あと、1週間早ければ綺麗だったかも・・・。
どおりで、静かなはずね。




萩のトンネルが、たくさんあって、
綺麗だったろうな~ 😒 





毘沙門天はいらっしゃいました!


境内は、とても綺麗にされていて、
また次の萩の時期に再来したいと思いましたよ。



次は、蛍池駅 歩いて7分の所にあるのは、

圓満寺(えんまんじ) ~ 福禄寿

天平元年(729)行基菩薩が、
この付近の新免の庄を中心に建立した
金禅寺という大伽藍の一宇でした。
しかし、度重なる災禍により焼失、
後年現在の地に建立され、禅曹洞宗に改めて
延年山圓満寺と称しました。




なんだか、静かなお寺。
ん~・・・・なんだか、お寺感が私には無かったんです。
なんでしょうね。


福禄寿尊とありましたが、
外から建物を見るだけになってしまいました。

少し味気無さを感じながら、次へ行きましょう。


大阪の北にある箕面駅



箕面駅から、滝道を歩いて行くと⤵案内があります。

西江寺(さいこうじ)~ 大国天

大聖歓喜天霊場の根本道場として知られる西江寺は、
大化元年(645)に役行者によって開かれました。



西江寺の大黒天は室町時代中期の作と伝えられており、
頭に鳥帽子を冠して左肩に袋を背負い、
右手に打ち出の小槌を持つ、
日本では珍しい立像大黒天です。



残念ながら、大黒天は見えませんでした。




いよいよ、西国七福神 七つ目!ラストです。

同じく箕面なので、このまま箕面の滝道を歩いて行きます。

瀧安寺(りゅうあんじ)~ 弁財天


修験道の根本道場として名高い瀧安寺は、
斉明天皇4年(658)役行者によって開かれました。






役行者が箕面の滝で修行し弁財天の導きを受けて真理を悟り、
宗教家として大成。
行者は、報恩感謝のもとに自ら弁財天の像を作成し、
滝の側に祭祀して箕面寺と称したのが、
当時の始めと伝えられています。
その後、瀧安寺と改称されました。

日本最初にして最古の弁財天らしいです!

そして、宝くじ発祥の発祥の地だそうです。
知らなかった~!
(宝くじ(夢)買わないんだけどね)



それにしても、ずー-っと動かない猫が気になるんですけど。


お参りしているのでしょうか?

まったく動じず、じっとしてます。



コワい顔で、睨まれました。😖 
はいはい、お邪魔しました~


箕面に来たら、滝にしか行かなかったけど、
いろんなハイキングコースや、昆虫館、お寺と
色々と楽しめそうです。



2022年は、都七福神、西国七福神と2つの七福神めぐりできました。

今年もあと2ヶ月ほどになりました。
特にいい事もありませんが、悪いこともなし
これが一番安心できるいい事だわ。


 ** この日歩いたのは、21,008歩 **


***  およみいただき、ありがとうございます。









西国七福神めぐり①

2022-10-23 | 歩き食べ
今年の6月に都七福神(京都)を巡り、
次はどこへ?・・・と探していたところ、
コンパクトで行けるのがありました。

大阪の北の方、阪急宝塚線で行ける
「西国七福神」





急げば、1日で周れますが、
せっかく行くのですから、ゆっくりじっくり周りたい。
9月と10月と2回に分けて行きました。

9月に周ったのは3つの七福神

まずは、阪急宝塚線 池田駅で降り10分ほど歩くと


「呉服神社」(くれはじんじゃ)~ 恵比寿神

「呉服」の祖神である呉服比売神を祀ってあり、
繊維の総本社です。
古来より家業繁栄、手芸上達の神徳があると言われています。




本殿の両側のステンドグラスが、とても素敵でした。







恵比寿神は、こちら



耳が遠い恵比須神
ここでは、木槌で「来ました~」と合図

幼稚園が隣にあって子供達の歌や声で、とても賑やかなんですが、
恵比寿神には聞こえてますか~?



次に行ったのは、中山観音駅を降りると、
すぐある「中山寺」~寿老神



西国三十三ヶ所の第二十四番礼所
聖徳太子創建の古刹で真言宗中山寺派の大本山です。

十一面観音が本尊に、日本最初の観音霊場を開きました。
安産の寺としても有名で、多くの人々が腹帯を受けに来られます。







お色直しされたとこなのか?
濃い紫が綺麗な五重塔



目的の寿老神へ





中山寺は、このお寺だけでも七福神参りができるのです。
その他にも、色々と祀りされてありますので、
重たいお賽銭財布が半分にもなってしまいました。😂 


この日最後に行くのが、
「清荒神」(きよしこうじん)~布袋尊


清荒神駅から、ゆるやかな坂を歩いて30分


清荒神という通り名で親しまれる清澄寺は、
真言三宝宗の総本山です。


寛平8年(896)宇多天皇の勅願により、定円法眼作の大日如来を本尊に
叡山の高僧静観が開創しました。
鎮守神として三宝荒荒神を祀り「日本第一清荒神」の称号があります。


かまどの神、水商売の神として多くの参詣客でにぎわっています。




布袋尊が橋の両脇にいらっしゃいます。











奥の方へ進んでいくと
「龍王滝」がありました。


滝の岩肌に不動明王がお祀りされてると・・・
あ、見つけました!




この日予定の、三つの七福神様は終了~!!




ここからは、ランチ偏

同じ沿線の雲雀丘花屋敷(ひばりがおかはなやしき)

この駅から、お迎えのバスが来てくれます。

すごい急な坂を上がり5分
「明月記」 ここでランチを頂きました。

友人は、ここの横にあるゴルフ場に、
度々ラウンドしきていたそうで、
明月記さんにも入りたかったけど、
予約してなかったので満席で断念したそう。




お店へ入ると、大阪市内が一望のすごいロケーション!😃 




天下を取った殿様気分で、
食事が頂けます♪ 





秋桜御膳を頂きました。

三段弁当を広げます


前菜 




これら三段弁当になっています。

鯛秋桜合え


きす甘薯揚げ



清汁仕立 満月豆腐 渡り鳥昆布


吹き寄せ寿司



季節のアイスは、ピスタチオ

大変、おいしゅうございました!
ご馳走さまです。


ちょうど伊丹空港も見えるのですが、



数分おきに飛び立つ飛行機
忙しそうだな~



飛行機の向こうは、大阪中心地のビル群



景色が最高で、
食事も美味しく、堪能致しました~!

また是非、伺わせて頂きたいと思います。

  *この日歩いたのは、16205歩*

***   およみいただき、ありがとうございます。










尊敬と感謝

2022-10-20 | 日記
今日は、上皇美智子さまのお誕生日で、
米寿になられるとのこと。

うちの母も誕生日が近いので、
日課としている家計簿と
手作りメッセージカードと手紙を添え、送りました。



一応、飛び出すカード。
もっとメッセージは付け加えますけど、
それは恥ずかしくて見せられないわ 😝 



私が物心ついた頃より、
この家計簿を、今もずー-っと続けていて、
そろばんを弾きながら、にらめっこしていました。
しかし、残高は確認してないので、
財布から少し拝借してもバレていないのだ。😝 

私は、この家計簿に載ってるレシピを見るのが好きでした。


物を貰うのが好きでないし、
もう何も必要でないから要らない!と言われているので、
誕生日にお祝いしてあげるのも、本当に難しい。

だから必要なものを送ってあげた。


昨日、お礼の電話がきた「おおきに! おおきに!」と
珍しく文句の一つもなかったが、
「郵送料かかるんだから、来年からこっちで買うからいいよ」
と言ってたわ。

去年の11月に帰省してから、帰れてなくて・・・
もうそろそろ帰省しようかと思ってたけど、
母に、またも釘をさされた。






腰は曲がってないわよ。
毎日、畑仕事、家事、買い物、洗濯、掃除あまり好きじゃないけど、
全部やってるわね。

介護もディサービスも利用してないし、
医療費をこんなに使ってない高齢者もいないだろう。

数年前に骨折しても通院するの途中で辞めてしまったし、
薬も飲まないし注射もさせてくれない。
薬の副反応が、そのまま出てしまい、
それで何年も引きずるので治療を遠ざけている。
なので、ワクチンも打ってません。

「そんなに医療費と介護保険を使ってない高齢者はいないね」
と言ったら、
「そんな年寄りも、いないとね~」と言ってた。


健康診断に行ったこともなく、
元気で毎日、自分の生活ができているので、
最近は、「尊敬と感謝」で、
尊敬が芽生えてきたわ。



取り扱い注意!で、
気難しい母親が嫌だったけど、
こんなに自立している(しようとしている)
母に感謝です。



***  およみいただき、ありがとうございます。