
こんにちは。
大人女子のセルフケアをサポートする蓮心堂です。
昨日に続きマメ話です。
私が一番好きなのは、虎豆の若鞘です。
外の鞘も柔らかくて中の豆もしっかり豆感があり、鞘と豆の両方しっかり味わえて楽しめます。
日本では一度産直の野菜屋さんで見かけただけ。
自分で育てようとしたけど上手くいかず早々に病気になりました。
中国では「面豆」と呼ばれていました。
懐かしい。
インゲンよりも出回るのが遅くて、インゲンがで始めると待ち遠しく思いながらインゲンを食べていました。
葉物に比べて洗うのも管理も楽なので、一人暮らしの食卓のレギュラー選手でした。
日本ではそんなにモリモリ食べる習慣はないですが、結構登場させています。
子供達も好きなのであっという間になくなりますけどね。
緑の豆(鞘ごと食べる若い豆)は、消化吸収や水分代謝を担う脾を健やかにしてくれます。
どれだけ栄養バランスの良い食を摂ろうが、消化吸収が正常に進まないと栄養も無駄になってしまいます。
モッタイナイ!
水も、頑張って飲んでも飲んでも、飲んでも、、、浮腫むだけで喉は乾くしお肌は乾燥するし…まだ足りないの?と飲む量が過ぎれば更に脾への負担が増すばかり。
そんな状況は避けたくないですか?
遠回りでも土台を整える事が大事です。
因みに、白米にも脾を健やかにする効果はあります。
糖質制限で散々悪者にされてきたお米ですが、縁の下の力持ちのような存在ですよ。
お米に関してはまた新米の季節に書きますね。
今は旬のお豆を美味しくありがたくいただきましょう。