
台湾や中国、東南アジアの国々で食されている緑豆。
中国や台湾では暑気払いの効果があると言われていて、暑い時は緑豆湯を飲んでおきなさいと誰もが口にするほど浸透しています。
6月からの暑さで気が滅入っていた私も、それを思い出して緑豆を買いに走りました。
一般的には「湯」はスープの事を指すように思われていますが、甘いぜんざいやお汁粉のようなものも含まれます。
緑豆湯はぜんざいやお汁粉のような状態で、デザート感覚で食べるもの。
煮豆を入れたりその他に茹でた落花生やお芋なども入る事も。
薬膳デザートといった感じですね。
これが街中あちこちにお店があるのだから、いい環境だなと思います。
昨夜茹でた緑豆をどうやって食べようか?
私は蒸しカボチャと食べるのが好きなのですが、今はないので…
最近ハマっているヨモギ団子と食べようかな。
最近は輸入食材が手に入りやすくなったので、興味のある方はぜひ購入して緑豆ぜんざいを作ってみてください。
小さいお豆なので小豆よりも早く煮えますし、一度に多めに煮て小分けして冷凍しておけばいつでも楽しめますよ。
冷凍で思い出したけど、中国には日本の小豆バーの緑豆バージョンがありました。
冷たい食べ物はあまり推奨しないけど… ひと口サイズで作っておくのも良さそうです。
では
今日も一日心穏やかに過ごせますように。