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蓮心堂〜セルフメンテナンスを心がける大人の為の隠れ家的な中医学サロン〜

「健康は美の大前提」 
カウンセリング・かっさ・薬膳料理教室・セミナー等を通してあなたの快適生活をサポートします。

成長の夏

2025-07-18 | 積み重ねる養生
緑がぐんぐんと伸びる夏。

人間も同じで、新陳代謝も活発になります。

だから疲れやすくも感じるわけで…

代謝もエネルギー消費していますからね。


適度に水分やエネルギーを補給して、適度にお休みをして、無理なく夏を過ごしたいものです。

もう日本もこれだけ暑いと、昼寝の時間を設けても良さそうですね。

10分でも目の周りを暗くして静かにしていると、だいぶ休まった気がします。
そんなこともすっかり忘れていましたが、今日からできる時はやろうと思います。

そのまま寝落ちしないようにタイマーをセットして、10分の深い休息。

上手く夏を乗り切りましょう。
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緑豆で暑気払い

2025-07-04 | 積み重ねる養生
台湾や中国、東南アジアの国々で食されている緑豆。

中国や台湾では暑気払いの効果があると言われていて、暑い時は緑豆湯を飲んでおきなさいと誰もが口にするほど浸透しています。

6月からの暑さで気が滅入っていた私も、それを思い出して緑豆を買いに走りました。

一般的には「湯」はスープの事を指すように思われていますが、甘いぜんざいやお汁粉のようなものも含まれます。

緑豆湯はぜんざいやお汁粉のような状態で、デザート感覚で食べるもの。

煮豆を入れたりその他に茹でた落花生やお芋なども入る事も。

薬膳デザートといった感じですね。

これが街中あちこちにお店があるのだから、いい環境だなと思います。



昨夜茹でた緑豆をどうやって食べようか?

私は蒸しカボチャと食べるのが好きなのですが、今はないので…

最近ハマっているヨモギ団子と食べようかな。



最近は輸入食材が手に入りやすくなったので、興味のある方はぜひ購入して緑豆ぜんざいを作ってみてください。

小さいお豆なので小豆よりも早く煮えますし、一度に多めに煮て小分けして冷凍しておけばいつでも楽しめますよ。

冷凍で思い出したけど、中国には日本の小豆バーの緑豆バージョンがありました。

冷たい食べ物はあまり推奨しないけど…   ひと口サイズで作っておくのも良さそうです。


では
今日も一日心穏やかに過ごせますように。
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日焼け対策

2025-06-18 | 積み重ねる養生
朝からトマト。

これが私の日焼け対策です。

帽子や上着で直射日光を避けていても、ややつっぱったようなヒリっとするような、火照るような感じがある時は、帰宅してもトマト。

ほんの一口だけのオマジナイです。


先日初めて家庭菜園のミニトマトを収穫しました。

お水をあげてから弾けた皮の真っ赤なひと粒。

適温でトマトの味がとてもよくわかりました。

人肌のトマト⁉️

直射日光を浴び続けてあんなに元気でいられるなんて、植物って強いなと感心します。

写真はビーツの断面です。

ちょっと珍しい品種らしくてまだら模様。

実は家庭菜園でも一株だけ立派に育っています。

実は育っていないかもしれませんが、葉っぱだけでもじゅうぶんですから。


今日は暑さのピークだとか。

水分補給や休憩に気をつけて乗り切りましょう。
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紫陽花

2025-06-12 | 積み重ねる養生
いつも進む方は殺風景ですが、ふと横を見たら、そちらの道は紫陽花が続いていました。
と言うわけでちょっと引き返して紫陽花の小道を選んで通りました。

私の好きなブルー系の紫陽花で、曇り空のどんより空気を忘れさせてくれました。


紫陽花が綺麗なうちに歩いて通りたいけど、家からはちょっと遠いかな。

いい運動にはなりそうだけど。



気分転換の運動と、筋肉に負荷をかけるような運動。

移動(歩く)と物の持ち運びや自重の階段で間に合うのが理想ですが、それでは足りないようで。

「健康のためには貯金よりも貯筋が大事だな。」と痛感することが多くなってきました。

それを精神的な負担無く楽しくできると良いのですが。

階段嫌いなので…


そう言えば、ウォーキングの先生が以前「階段はお尻のサプリですよ!喜んで上って!」と仰ってました。

たまにしか乗らないので駅の階段はなるべく選ぶようにしていますが、どうしても修行のように感じてしまっていました。

中医学的にもご機嫌でいた方が効果は高まりそうなので、今日以降は先生の言葉を忘れずにいようと思います。

皆さんも階段を登る前にはぜひ思い出してください。
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面豆

2025-06-11 | 積み重ねる養生
こんにちは。
大人女子のセルフケアをサポートする蓮心堂です。

昨日に続きマメ話です。

私が一番好きなのは、虎豆の若鞘です。

外の鞘も柔らかくて中の豆もしっかり豆感があり、鞘と豆の両方しっかり味わえて楽しめます。
日本では一度産直の野菜屋さんで見かけただけ。

自分で育てようとしたけど上手くいかず早々に病気になりました。


中国では「面豆」と呼ばれていました。

懐かしい。

インゲンよりも出回るのが遅くて、インゲンがで始めると待ち遠しく思いながらインゲンを食べていました。

葉物に比べて洗うのも管理も楽なので、一人暮らしの食卓のレギュラー選手でした。

日本ではそんなにモリモリ食べる習慣はないですが、結構登場させています。

子供達も好きなのであっという間になくなりますけどね。



緑の豆(鞘ごと食べる若い豆)は、消化吸収や水分代謝を担う脾を健やかにしてくれます。
どれだけ栄養バランスの良い食を摂ろうが、消化吸収が正常に進まないと栄養も無駄になってしまいます。

モッタイナイ!

水も、頑張って飲んでも飲んでも、飲んでも、、、浮腫むだけで喉は乾くしお肌は乾燥するし…まだ足りないの?と飲む量が過ぎれば更に脾への負担が増すばかり。

そんな状況は避けたくないですか?

遠回りでも土台を整える事が大事です。

因みに、白米にも脾を健やかにする効果はあります。

糖質制限で散々悪者にされてきたお米ですが、縁の下の力持ちのような存在ですよ。

お米に関してはまた新米の季節に書きますね。

今は旬のお豆を美味しくありがたくいただきましょう。
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