やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

山口佐賀県知事に「佐賀空港へのオスプレイ配備を求める要望書」を手渡し(h28.9.7)2/2 ~知事回答など~

2016年09月17日 | 時事つれづれ

<リンク 1/2

 1 要望書の手渡し ~2会長よりそれぞれ知事へ~

2 要望伝達 (約5分)

①オスプレイの佐賀空港配備を考える会 会長:森田淳

②日本会議佐賀 会長:石井順二郎 

 ※おおむね要望書(前回1/2 掲載)にそったお話なので、省略する。

3 山口知事のお話 (約2分)~要旨~

・国防に関わる重要な問題でありしっかり検討したい。

・国(防衛省)の考えがはっきりしない点が2,3残っている。

・幅広く意見を聴いて検討する。

 ※毎月の記者会見での回答とほぼ同じ。<http://www.saga-chiji.jp/kaiken/>

 

 知事会見は以上で終わり、その後、両会長と日本会議佐賀事務局への20分ほどの取材がありました。(翌日までに各社の報道あり)

 取材メディア=NHK、佐賀テレビ、RKB毎日放送 /共同通信、時事通信 /新聞各社:読売、朝日、佐賀、西日本。

  ※残念ながら、政治・国際関係領域で最も視野が広く、かつ《「日本人のための新聞としての立ち位置を明確にした基本姿勢》で報道する「産経新聞」は、佐賀県での部数がまだ少なく県内常駐記者がいないため、不参加でした。

 この頃、日本会議について、《欧米メディアによる日本会議に関する記事》をきっかけにして、国内のメディアが「注目」している状況です。

 一過性の現象でしょう・・・良くも悪くも日本会議の存在や活動を「宣伝」しているわけですが、メディアの常として、旬が過ぎて話題性が薄れればほとんど報道しなくなるでしょう。

 しかし、日本会議が、皇室や憲法改正、「重要な国策」に関しての《定番の取材先》になりつつあるのはまちがいないと思います。

 定番の取材先とは、「オピニオンリーダーの一員」ということです。

※日本会議綱領

一、我々は、悠久の歴史に育まれた伝統と歴史を継承し、健全なる国民精神の興隆を期す

一、我々は、国の栄光と自主独立を保持し、国民各自がその所を得る豊かで秩序ある社会の建設をめざす

一、我々は、人と自然の調和をはかり、相互の文化を尊重する共生共栄の世界の実現に寄与する