やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

本校に将棋ブームが来るか? ~6年生二人が「将棋クラブ」結成呼びかけ~

2009年10月29日 | 教育2 国語・日本語教育


■インフルエンザの状況


 本校のインフルエンザ罹患者はおととい(10/27火曜日)3人になった。うち2人は家庭内感染者。今日までは校内感染拡大は防げているようだが・・・。10日ほど前から、本校マニュアルに加えて、《毎朝の検温》を全校児童に義務づけて予防対策を強化した。
 唐津市(人口約13万人)では毎日100人ほどの小中学生が新しくかかっているのに、どうも大人はさほどかかっていないようだ。いったい、どうなっているんだろう。大人の情報がほしい!

 もしかすると、11月2~4日の唐津くんちの人ごみで大量感染するかも・・・。本校ではくんちでの《マスク着用》を呼びかけたが、今のところ、唐津市は何の対策もしていない! 簡単にすぐできるホームページでの呼びかけさえもしていない!
 
 市民や観光客の健康はどうでもいいのかな? 早くみんながかかった方がよいと考えているのかな? それとも、くんちの雰囲気や、金儲けの方が大事なんだろうか?



■将棋クラブはどうなるのか?

 さて本題。2学期になって6年生の男の子たち数人が筆者と将棋をしたいと申し入れてきたので、将棋セットを2つ買って(私費で)、ときどき玄関ロビー(写真)で対戦していた。

 すると、低学年の子どもたちが寄ってきて将棋を使った遊び(山くずし、はさみ将棋、ふまわり、など)も始めた。

 用務員さんが倉庫の奥に眠っていた数十年前の古~い将棋セットを3セット探して出してくれた。ときどき筆者と用務員さんが隣に並ぶこともあった。

 昼休みの玄関ロビーの一隅がなんだか知的な雰囲気になってきた。
 
すると、6年生の男子二人が「将棋クラブを創りたい」と言ってきたので「どうぞ」と返事しといたら、今日、ポスターが張ってあった。月水金の昼休みにするそうである。なぜか筆者が顧問になっている。

《完全に自発的に子ども主導で活動する(であろう)将棋クラブ》・・・一種の社会実験であり、どうなるか楽しみでわくわくしている。

 
しばらくしたら、続報でお知らせします。


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