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やおよろずの神々の棲む国でⅡ

〝世界に貢献する誇りある日本″の実現を願いつつ、生きること、ことば、子育て、政治・経済などについて考えつづけます。

天皇陛下御誕生日の国旗掲揚のようすは?

2010年12月23日 | ~h27 生き方/文明
 今日の国旗:左の2本は地区公民館。右端は(かなり大きな)スポーツ施設。


■祝日の国旗掲揚のようす 第2回 ~佐賀県のいなかの町で午後0~3時ごろ~

調査結果 ⇒ 平成22年12月23日(天皇誕生日)の、《前回調査(中心部:約500戸) 以外の地域:約1500戸》で掲揚されていた国旗は、12本。掲揚率は0.8%(前回は1%) 

●今回の詳しい状況

1.中心地域
(前回の地域を除く)・・・約700戸:ほとんどが勤め人。⇒  掲揚率:約0.3%。市営(旧町営)団地5か所は0。

2.北の地域・・・約250戸:半数弱が兼業農家。  ⇒  掲揚率:1.6%

3.東の地域・・・約200戸:4分の1ほどが兼業農家。⇒ 。掲揚率:
3% 1戸は地区公民館。

4.南の地域・・・約150戸:半数強が兼業農家   ⇒   掲揚率:0%


5.西の地域・・・約200戸:半数強が兼業農家。  ⇒ 戸 掲揚率:1% 1戸は地区公民館。


 前回の勤労感謝の日とほぼ同じ結果になりました。《傾向と対策?》を考えるには、掲揚率1%弱では難しいのですが・・・

・佐賀県北西部の田舎の町では、100戸のうち1戸ほどだけが、なにがしかの確信をもって、祝日に国旗を揚げている。

・公共(的)施設は、市役所支所と地区公民館の一部以外は揚げていない。郵便局、小中学校、スポーツ施設、農協…国旗掲揚設備があるんだけど…

・職業別の傾向はないようだ。

・新興住宅地や団地では国旗が揚がらないようだ。


 ここ数十年来、日本の庶民は、《国家(関係)を意識する必要》があまりなかった(あるいは、意識させないようにされていた)気がします。
 しかし、中共の覇権・領土拡張主義の行為だけではなく、米の経済的停滞(凋落?)をきっかけにした米軍産複合体(?)の意図・工作による 《東アジア金儲け戦争勃発》 の気配もしてきて、とてもきな臭くなってきたようです。
 現代日本人の多くが、江戸末期~明治維新のころのように、国家的危機(一体)感をもつ日が来るならば、「頑張れ日本のデモ」のように、日本国中に日の丸が翩翻とひるがえるようになるかもしれません。

 そこで、国旗掲揚調査は今後3カ月に一度ほどの頻度で行いたいと思っています。 


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