楽々雑記

「楽しむ」と書いて「らく」と読むように日々の雑事を記録します。

タマダの言葉。

2009-01-25 23:59:59 | 気になる。
上野伊三郎+リチ コレクション展 ウィーンから京都へ、建築から工芸へ
2009年4月11日~5月31日
目黒区美術館
※京都国立近代美術館(2月8日まで)の同展のページは以下のURL
(http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2008/370.html)

日曜日は朝にコーヒーを飲みながら、ぼんやりと教育テレビの「新日曜美術館」を見ていた。ニコ・ピロスマニについて特集している。絵には見覚えがあったけれど作者については何の知識もなかったので楽しく眺めていた。特集が終わったので朝食を片付けようとしていると、開催中の展覧会の告知が目に入った。上野伊三郎もリチについても全く知らない。知らないだけに余計に気になる。京都には行けそうもないと決めつけていたら目黒区美術館に巡回するようだ。
ピロスマニの祖国グルジアでは、酒宴の際に乾杯の音頭を取る「タマダ」という役目があるらしい。そして乾杯の言葉は「ガウマルジョス(私たちに勝利を)」だ。この偶然の巡り合わせに早速乾杯したい気持ちだけれど、まずは4月までお預けだ。

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